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2014年3月20日木曜日
MOBAのジャンルのゲームをプレイするユーザーの89%がLeague of Legendsをプレイ
GDC 2014でMOBAのジャンルのゲームをプレイするユーザーの89%がLeague of Legendsをプレイしているという調査結果が報告されました。
この統計はGDC 2014でビデオゲームコンサルティング会社である"EEDAR"のGeoffrey Zatkin氏が発表した"Awesome Video Game Data"の中で明らかになったものです。
これまでも、Riot GamesからLoLのプレイヤー数が驚異的なものであるという報告が行われていましたが、MOBA全体と対比したものはありませんでした。
発表の中で同氏はスポーツとしての観客数についても言及しており、League of Legendsの決勝の同時視聴者数はアメリカでは4大スポーツのひとつとして人気のある、NHL(National Hockey League)の決勝と同程度だったと発表しました。
インターネットの住人たちが好きな時間に視聴するこということを考慮した場合においても、総視聴者数は2013年のNBA(National Basketball Association)の視聴数に匹敵していたとの報告をまとめています。
最後にZatkin氏はFIFAワールドカップの視聴者数を挙げ、現在のLoLの視聴者数はFIFAワールドカップの数パーセントに過ぎないが将来的には同程度まで成長する可能性があると締めくくっています。
この発表の中では他にもゲーム全体の収益の75%が12%のゲームによるものであったり、ShooterのジャンルではCall of DutyやBattle Field、Haloに独占状態であること、レビュースコアと収益の関係性(レビュースコア90のゲームはレビュースコア50のゲームのおよそ8倍)、モバイルゲーマーの通常のゲームの平均ゲームプレイ時間なども報告されています。
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参考記事
89% of All MOBA Players are Playing League of Legends | GDC 2014 | The Escapist
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