告知

[公式情報リンク]

■ 公式サイト:LoL | Teamfight Tactics | レジェンド・オブ・ルーンテラ | VALORANT | ユニバース
■ 公式Twitter : LoL | TFT | LoR | VALORANT | Wildrift
■ LJL - Esports : 公式ページ | Twitter | Facebook | instagram

[パッチ・メンテナンス情報]

LoL | TFT | パッチスケジュール

[その他]

Clash 概要説明 | 名誉システム

2014年3月22日土曜日

飛び出すメイジたち:キャリーか、それともサポートか?


LoL Esportsに掲載された、Mattias 'Gentleman Gustaf' Lehman氏著の“Quantum Mages: Carry or Support?(飛び出すメイジたち:キャリーか、それともサポートか?)”の訳です。

文中で名前の出る選手たちのポジションと所属は以下の通り。

Xpecial選手:サポート、Team SoloMid(北米)
Kiwikid選手:サポート、Team Dignitas(北米)
Unlimited選手:サポート、Copenhagen Wolves(EU)
Jree選手:サポート、Millenium(EU)
Edward選手:サポート、Gambit Gaming(EU)


2013シーズン以来、メイジ・サポートたちがますます表舞台に飛び出してきている。Zyra supportは極めて強力で、Cloud 9によって継続的にプレイされている。またWorld Championshipでは、Royal ClubがAnnie supportを広めた。もっと直近では、KennenとMorgana両方のサポート運用が目撃されている。しかしながら、この交換は片道切符ではなく、現在のメタにおいてはLuluがmidチャンピオン最強の一角として頭角を現している。私は欧米最高のサポートたち─何人かのmidプレイヤーたちとも─と語らい、彼らの考えに迫った! メイジ・サポートについて多少の理論を我が物としたので、これから見ていこうと思う!


レーニングの安全性


メイジは本質的に攻撃的なものであり、ダメージを与える能力と、イニシエート能力としてのCCを兼ね備えている。けれども、古典的なサポートが持つsustain能力がないため、ハードエンゲージを受けると非常に困ったことになってしまう。したがってレーンでは、長い射程と、使いやすいディスエンゲージ能力が欲しくなるのだ。


エンゲージの強力さ


メイジは脆いため、より安全なエンゲージを行うために長射程から、もしくは瞬間的な使用するという2つのうちのどちらかを行わなくてはならない。長射程のエンゲージが可能なチャンピオンは、最初に自らの身を危険に晒す必要がない。一方で、即座に効果があるエンゲージ手段を持つチャンピオンは、危険に身を晒す必要があるが、その時間はごく短いため、実際に危険な状況に陥ることはない。

エンゲージの強力さのほとんどは、2つのもの─CCの信頼性、スキルの射程─から来ることがわかることと思う。これらの慣例に対して、現在可能性のあるサポートのマッチアップは、どういったものだろうか?


Annie



Xpecial選手によれば、Annieは「相手を越える射程を持っていて、レーニングフェーズではどの段階でも大ダメージを出せるので、ほとんどのサポートに対して強いです」とのことだ。Kiwikid選手は一方で「回復と防御的な能力を捨てたサポートですが……攻撃こそ最大の防御です!」と注意する。

Annieは通常攻撃射程が625あるため、レーニングフェーズでは遠くからのハラスが可能だ。さらに、レーンで彼女の2つのハラススキルは共に射程625である。

レーンでのアドバンテージにもかかわらず、Unlimited選手はこう考える。「AnnieはLeonaより強くはありません。Leonaはよりtankyで、Lv6到達後は通常Annieよりも役に立ちます」。しかしながら彼は、サポート向けアイテムの変更により、メイジは強力になるとも考えている。「AnnieはフルAPビルドにすることで、スケールが改善する」からで、さらに「レイトゲームではAP Carryとしてプレイできるようになるでしょう」という理由からだ。けれどもJree選手は、AnnieにはLeonaを凌駕する利点があると信じている。「AnnieのWとultimateは即座に発動するので、Flash・Tibbersのコンボで敵をスタンさせられます」。


Morgana



Morganaの射程は完全に非常識なレベルだ。Dark Binding(Q)は1300もの射程を誇る。加えて、即座にディスエンゲージが可能な手段……Black Shieldを持っているのだ。先週のNA LCSでは、Leonaに相対したMorganaが簡単に勝てたわけではなかった。そう、Leonaが単純に目標を変えることを防ぐADCとサポートとしては、上手く距離を保たなければならないのだ。


Kennen


Kennenはとてつもなく長い射程を誇る。550という通常攻撃射程を持ち(多くのADCと等しい)、Thundering Shurikenの射程は1050もある。さらに重要なのは、対象にMark of the Stormを一旦つけてしまえば、方向指定ではないダメージ交換を800の距離から行えるということだ。しかしながら、GambitEdward選手は「こちらをgrabしてくるチャンピオンに対しては、Kennenのプレイはやりづらいです」だと感じている。


新しいサポートたち


新しいサポートたちの可能性についてはどうだろうか? 決定的な弱点、すなわちエンゲージやディスエンゲージをリスキーにしてしまう、短い射程や頼りないCCといった難点を抱えうるのが、ほとんどのメイジによるサポート──これは一致した見解のように思える。

Xpecial選手はこうコメントする。「Twisted Fateの短射程(525)では、ほとんどのダメージ交換に負けてしまうことになるでしょう。一方で、BrandとOriannaはCCを信頼できないことが悩みの種です」。確かに、OriannaのCCはmidでも信頼できないが、APを高めれば、シールドやスローで役に立つことが依然として可能だ。


Jree選手はZileanが好きだ。「攻撃的にも……防御的にも、スキルを使えば両方の動きが可能です」と理由を語る。さらには、global passiveによって味方のmidとtopが「1つ目のミニオンウェーブ後にLv2になって、そこを上手く使える可能性があります」とも話す。

しかしながら、これら全ての中で際立っているのは、LeBlancとKarmaという2体のチャンピオンだ。何人かのLCS出場サポート選手へのインタビューから、この2人はレーニングフェーズの間は非常に強力だということがわかった。KarmaはLv6時にひときわ強くなれないという欠点、LeBlancはメカニズムの難しさから、使われていないだけなのだ。


Lulu mid



最後に、サポートからmid lanerへと変貌したLuluについて見てみよう。現在のメタではいくつかの理由から、サポートとしてではなく、mid laneの方が強いという結果になっている。まず、「Luluにはレーニング序盤のpokeと……2.5秒間の対象指定のCCがあります」とJree選手がレーンでは強力であると評したにもかかわらず、Luluのハードエンゲージは状況依存であり、敵チームの只中に味方がいるという状況を要求してしまうことが、サポートとしての頼りなさに繋がっている。次に、スケールするユーティリティーにより、Luluはmidで極めて強く、ダメージスケールとユーティリティー両方の面で、自分がAPを上げることがチームの利益になる。

本質的には、midへ行ってたくさんのAPアイテムでビルドすることにより、Luluはより多彩な能力を発揮する。最悪、ユーティリティーを使うのに失敗しても、少なくともダメージを出すことはできる。サポートは自らのユーティリティー能力に拠って立っているのだ。かくして彼らが必要とするのは、長い射程と、ほとんどのスキル構成から保証される信頼性ということになるのだ。


原文
Quantum Mages: Carry or Support? | LoL Esports

0 件のコメント:

コメントを投稿