TPA Toyz Explains Retirement

チームからの脱退が発表されたTPAのmid、Kurtis "toyz" Lau選手がFacebookでその胸中を語りました。


bout leaving TPA, words from deep in my heart.
https://www.facebook.com/toyzLoL/posts/526362984089801

TPAから脱退するにあたって、胸中を語ろうと思う。

自分の台湾でのesports活動は終了した。およそ2年間、その辺にいる勝利を渇望して熱心にプレイしただけの普通のプレイヤーが機会と運に恵まれてプロゲーマーになることができた。
ベストを尽くす以外のことはしていない。どのゲームでも自分がやれるベストを尽くすというのが自分の中での決まりでした。正直なところ、その道は全く平坦なものではなかった。私は日に10時間以上練習して、手首にしびれや痛みを感じ始めていた。手根管症候群と診断されても私は練習を続けた。幸運な事に、私は台湾の大会で非常に良い成績を残すことができ、S2とIPL5へ参加する資格を得た。同時に人々が冗談めかして、King of South East AsiaやKing of Taiwanと呼ぶことに私は満足していなかった。

資格を得て以来、我々はトレーニングを始め、S2 world championshipまで1日も欠かさず、練習を行った。
この3ヶ月、多くの問題に直面し、何度も躓いた。我々はBattleRoyalで18試合敗北し、中国と韓国とのチームでの練習では全て負けた。レーンで負けるたびに苛立ち、そして非常に落ち込んだ。そして、ZztaiやAmibitionのような非常に優れたlaning skillを持つ他のプレイヤーと比べて、それほど上手くないのではないかと思い始めた。

この時点で私は全ての自信を失っていた。こんなコンディションでは誰も実力を発揮できない。そしてもちろん、その後の試合でも失敗した。しかし、最終的に私はこの非常に困難な状況を克服して、ゲームを支配する自分のスタイルを確立した。

S2 world championshipが近づくにつれ、世界中からチームが出揃い始めた。幸運な事にTPAは東南アジア地域のシードを手にし、準々決勝へ進むことが出来た。多くのWebsiteで予想が行われていたが、TPAはSAJより1つ上なだけだった。

S2 world championshipで優勝したものの、チームはいつも問題を抱えていた。
しかし、IPL5が迫っていたため、我々には問題解決に割く時間と気力はなかった。
IPL5に向かう前にGarenaに対して、もう一年か引退するまで新チームに移動することはできないか尋ねた。
しかし、IPL5の後に協議した結果、MISTAKEがTPSへ移ることがTPA5人にとって最良だという結論に達した。
Garenaは私にチームを引っ張り、プレイを続けるよう打診した。
その時の私のリアクションはこうだ。
"冗談だろ！香港のプレイヤーが台湾のチームのリーダーになるなんて批判の的になるに決まってる！"
それでも、Garenaは私をリーダーに一番ふさわしいと考えた。そして、私はこの配置を受け入れ、台湾でプレイを続けることにした。

S2 world championshipの優勝後、多くのプレイヤーが私を世界一のAPと考えるようになり、私の研究を始め、そして私から学ぼうとした。ゆえに、私は目標を高く決め、ToyzがLaneで勝てないなんて信じられないと人々が考えるように自分自身に全てのゲームでmid laneで勝利するよう自分に言い聞かせた。
それ以来、TPAとしてプレイしている時には他のチームがmidにプレッシャーをかけるようになった。それにより、私はmiddle laneで勝利するのが困難となり、自分のap midのスタイルを見失い始めた。私は自分のプレイスタイルを私をフォーカスするほかのチームの戦術を真似して変更してみるよう努力した。私はAP JannaのようなチームがADに頼るようなプレイをして、farmに専念している私を彼らはgankしなくなり、チームは負けてしまった。よくよく考えてみろ、これは本当にToyzか？何故本当のToyzではないスタイルに変えてしまっているんだ？

S2 world championshipの後、SWL, NGF, All-Star, GPLなどで私はみんながTPAに抱いている期待に答えられなかった。我々は連敗した。私はそれに対する批判にどのくらい心を痛め、プレッシャーを感じていたのか説明できない。私はPTT（台湾のRedditのようなもの）をチェックするたび人々が私に浴びせる非難と中傷を読むことになり、私は眠ることすら出来ないくらい気を病んだ。暫くの間、睡眠薬に頼ることになった。国籍のようなものは私が変えられるようなものではなく、私は何故台湾人ではないのかと疑問を抱えることもあった。私はただそれらの批判を受け入れるしかなかった。古いチームメイトはひとり、またひとりと去っていき、私はそれも見たくはなかった。考えてみるとS2の後に私が滞在することになった要因は徐々になくなっていったのだ。台湾のために戦った忠誠は消え去り、1ヶ月悩んだ末、私はチームを去ることにした。私は多くの方々に支えられてきたことを非常に感謝している。私を好きでない人もいるかもしれないが、それでも私の間違っている箇所を指摘してくれたことをありがたく思います。

最後に、いくつかのオンラインゲームで成功したに過ぎない私をTPAに誘ってくれたGarenaへと感謝を述べたい。
Garenaは私がプロゲーマーとなって、身を立てる機会と舞台を与えてくれた。Garenaでは多くの人々が私によくしてくれて、いろいろな面で私を支え、一緒に戦ったチームメイトは全てにおいて素晴らしいものでした。
今日の私はあなた方なしにはありませんでした。心の底から感謝します、本当にありがとうございました。