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2013年7月31日水曜日

Elo boostingの問題について、Riot Games Koreaからの回答


先の韓国でのelo boostng(レート上げ代行)について韓国のRiot Gamesから発表がありました。
英訳されていたものを日本語に訳しました。


英訳: Riot Korea Statement regarding Monster Gaming

原文: http://kr.leagueoflegends.com/News/notice_view.php?idx=193006&vnum=1276


サモナーの皆様へ

最近話題の的になっているアマチュアチームによるelo boostng(レート上げ代行)行為についてお答えします。

まずはじめに、Riot Gamesがアマチュアチームによるelo boostingを容認しているという疑惑については完全に否定します。
Riot Gamesはどんな事情にかかわらず、elo boostingを容認いたしません。

多くのプレイヤーに負の要素を影響を与えるelo boostingを防ぐため、elo boostingを頼んだ人々とサービスを提供した人々はRiot Gamesによる厳しい措置の対象であり、それに応じた罰が与えられることになるでしょう。
加えて、我々はelo boosting サービスに対しては個別に止めるように要求しています。

この過程で、我々は話の中で指摘のあったelo boosting のサイトに止めるように要求し、サイトのオーナーからサイトを閉鎖の通知を受け取りました。

elo boostingの関与とは別に、サイトのオーナーは我々に対してアマチュアチームを作りたいという要望を出してきました。
そして我々に彼のチームにelo boostした選手はいないだろうということ、elo boostをした選手を入れるつもりもないことを明言した。

それに対して、我々はサイトのオーナーに明確に彼の過去に行ったelo boostingへの関与は将来的にチームのマネージメントに支障をきたすだろうとはっきりと告げた。

我々の警告にもかかわらず、先のオーナーはアマチュアチームを設立(訳注: このチームはMonster Gamingを指す)、我々はelo boostingの容疑のかかったアマチュアチームのプレイヤーたちに対しては残念に思っている。

今回問題となったアマチュアチームについて、Riot Gamesに対して何の影響も持っておらず、そしてRiot Gamesがelo boostを容認したという疑惑については完全に否定します。
Elo boostingの問題は刑事責任に繋がる問題になるだけでなく、ゲーム内でのフェアプレーを損なってしまいます。
健全なゲーム環境を育成するべく、私たちはelo boostingの防止に全力を尽くし、例外や妥協を作らないというポリシーを明確にいたします。

もし、最近議論になっているアマチュアチームのelo boostingが真実であれば、それに関与したプレイヤー他全員を処罰します。
初犯は30日間のアカウント停止、再犯者は永久アカウント停止および全てのe-sportsへの参加資格剥奪が課せられます。


しかしながら、サモナーへの懸念を最小限にとどめるべく、Riot Gamesはelo boostingへの参加について頻度を調べ、関係者を処罰する前に外部からの強制の可能性について注意深く検討します。

現時点をもって、elo boostingに関与した任意のプレイヤーおよび個人のRiot Gamesが主催するあらゆる大会への参加を禁止します。加えて、我々のポリシーを強固なものとするために、KeSPA(韓国eSports協会)、NiceGameTV、OnGameNet(それぞれLoLの配信・大会運営で知られるサービス)と協力します。

我々は再度約束します。我々は健全なゲーム環境を育成とLeague of Legendsのe-sports sceneの発展に全力を尽くします。

関連記事: Game 4 Broke: 韓国でのElo Boostingスキャンダル