傘下にさまざまなゲームで活躍するチームを抱えるゲーミング組織、「Team Dignitas」のオーナー、Michael "Odee" O'Dell氏に対して、1000ドルの罰金が科せられることになりました。
League of Legends Competition Ruling - Michael "Odee" O'Dell | LoL Esports
発端となったのはLoLの人気番組「Summoning Insight」の中でLocodoco選手がDignitasのBotlaneについて揶揄したことです。
それを聞いたO'Dell氏は激怒、番組のチャット欄で暴言を吐き、それをモデレーターが静止しようとしたところ取材させないと脅したそうです。
彼の発言と思しきチャットのスクリーンショット - http://imgur.com/a/BvU4J(提供:reddit)
選手以外が罰則の対象となったケースとして過去に北米でDDOSを行うと脅迫したという罪状で元GGUのマネージャー、Sam "Hexo" Bouchard氏が警告を受けています。
以下裁定の内容です。
Owner: Michael O’Dell / Odee
Region: North America
Date of Ruling: 6/4/14
Subject: 罰金; LCS規約違反
罪状
5月末、O’Dell氏は有名な配信サイトで下品で攻撃的な言葉を使用した。LCSは各チームのオーナーにも選手たちと同様のスポーツマンシップと尊重を求めるものである。
加えて、モデレーターによって検閲されそうになった際に、O'Dell 氏はチームへの取材させないと脅迫した。これはプロフェッショナルではない、LCS オーナーにあるまじき言動である。
関連規則
LCS 規則 10.2.9 項
メンバーは不道徳、不名誉、従来の基準に反した倫理的に適切でない行動を取ってはならない。
判決
O’Dell氏はLeague Championship Series 規則 10.2.9 に違反し、処分に値する。
罰則
O’Dell氏には次の処分を科すものとする:
罰金 $1000 USD
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