Smash Gizmo氏がPBEでのMaokaiの変更について、その意図するところを説明しています。
MaokaiにはPBEの説明文に記載されていない修正点があります。
Wから詠唱時間がなくなり、スキルを使用した際のSnareするまでと対象指定不可になるまでの時間が短くなります。
Sapling (E)の苗木のmovement speedは450ですが、Maokaiのmovement speedで増加するようになります。これがスキルのダメージに調整が必要となった理由であり、ダメージの確実性が向上した場合での460 total base damageは若干強すぎました。
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Maokaiを変更するにあたってULTから取り掛かりました。
Maokaiの味方を守るというULTとWの射程650で相手のバックラインへイニシエートするという2つの仕組みは理にかなっていません。
そのため、Wの射程を短くして味方に近い相手の前衛に有効なものへと変更しました。これがダメージを固定から割合へと変更した理由です。
MaokaiのWは脆弱な敵に対してではなくViに対して使ってもよいというように対象にとらわれないものにしたかったのです。
プレイテストではこれらの変更は有効でした。MaokaiはWの射程が短くなったことを苗木によって戦端を開くに十分な能力を備えており、相手にしても不可避であったり、不満を感じることはありませんでした。一方で、MaokaiはWを他のメンバーを守るために有効なポジションで使えるようになりました。私はこれがPBEでテストされる方法についての私の仮定をテストし、モニターを続けるつもりです。ただ、これまでのところ私が以前話した通り、Wとその他の変更とが組み合わさった結果に満足しています。(EでGank/Initiateに繋がるように、Rで有効な集団戦でのポジションニングとなるように)
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AP Maokaiについては難しいところです。Qは特に変わりません。Wはゲームが進むにつれてダメージ量が増えるため、ある側面ではよくなっていますが、AP Ratioは相手が2000 Healthとなるまで追いつきません、そのため判断しづらいのです。Eは高いレートのままですが、base damageが減っています。ただ、あなたの移動速度に応じて苗木の移動速度が上昇し、Slowが相手に付与されます。そのため、Poke Gameではより頼もしい存在となるでしょうが、痛みは減ってます。ULTは捉えた相手にダメージを与えることができるため、厳密にいえばbuffです。私はそのことがAP Buildへの小さなネットとなると思いますが、多くの変更が行われ、オフビルドゆえに限られたテストしか行われていないため、正確なことはいえません。これらの変更とRatioの調整によって現在と比較してAP Maokaiがどうなるかを注視していくつもりです。(何かの弾みで私が見落としたら、彼は狂った性能になるかもしれません :p)
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