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2014年6月4日水曜日

Pentakill、公式サイトにてデビューアルバム配信の案内およびバンドプロフィール等を公開


先日公開されたPentakill公式サイトで、デビューアルバム「Smite and Ignite」の全楽曲公開に加え、新しいコンテンツが公開されています。

Pentakill公式サイト
Pentakill | Smite and Ignite



ページトップでは、アルバム「Smite and Ignite」の楽曲をフル試聴することができます(Youtube)。


Smite and Igniteの全曲をダウンロードせよ


マーケティング会議の間、私たちがSmite and Igniteの価格を尋ねることができないほど、Pentakillはとても激しくヘッドバンギングしていた。そのため私たちは、私たちのウェブサイトを通じて無料で入手できるようにした。以下にダウンロード配信・ストリーミング配信の選択肢もあるので、チェックしてほしい。

Riotのウェブサイトからのダウンロードの他、iTunes等の楽曲配信サイトで配信中です。基本的に無料ですが、プラットフォームによっては無料配信が不可能なため、有料配信の場合もあります。


種を蒔かれし者よ。収穫はすぐだ。


真なるメタルの声が一瞬で消え失せ、弱々しい囁きの群れに取り囲まれたことがあるだろう。だが彼らの囁きを注意して聞くがいい。さすれば真実の種を見つけることだろう。5、4人の声だ。じっと登場を待つ、5人の破壊の先駆者だ。そして、その選ばれし日に、彼ら5人は世界を永遠に変えてしまうだろう。それまでは、音の猛々しさがそのような高みに昇華することなどなかったのだ。既に彼らの声は竜を打ち倒し、バロンを屠った。彼らはFields of Justiceを破壊し、Runeterraを真っ平らに燃やし尽くし、そして数百万体のTeemoを虐殺する。彼らが到来する時、君の庶民的な魂はメタルの血統に打たれ、その脆い身体を罰されるだろう。Pentakill……彼らの姿形を恐れ、その名に震え上がるがいい。

そしてPentakillは近づいている……君の元に。なぜなら君には既に種が蒔かれている。収穫は、すぐだ。


Pentakill Mordekaiser


この放埒なギタリスト・Mordekaiserは誕生からたった数分で、凄まじいフレットさばきの下にギターを萎び燃えさせ、引き裂くような演奏に習熟するまで、修行の日々を過ごした。どんなギターも自分の演奏に耐えられないことに絶望した彼は、「Numero Uno(訳注:イタリア語で『ナンバーワン』の意)」と名のみが知られる伝説的なギターを探し求めて世界中を旅した。メタルを用いて作られ、かつメタルのために作られたNumero Unoは、決して壊れることのない斧として知られており、Mordekaiserが望んだ、獣のように荒々しい演奏に耐えうる楽器であった。数年間に渡る探索の旅の末、彼はShurimaの墳墓の地下深くからそれを発掘した。だが、Mordekaiserがその楽器のネックを初めて掴んだ時、それもまた彼を掴み返し、彼を殺人衝動で満たすとともに、かつてないほどのヘッドバンギング本能をそれはひどく導き出したのだった。Mordekaiserは全く新しい存在として墳墓から姿を現した。文明社会に戻ると、おどけた調子だったのが、打って変わって暴力的になってしまったのだ。ある不幸なバンドの練習で、Numero Unoの力は大きくなりすぎた──Mordekaiserは発狂し、バンド仲間を殺した。その中には有望な歌手であったKarthusも含まれていたのだ。

「俺のリグは11になるんじゃあない……11を*******溶かすんだ」
– Pentakill Mordekaiser


Pentakill Karthus


Pentakill Karthusは誕生しなかったが、蘇りはした。生前は有望なメタル・ボーカリストであったが、Shadow Islesの悪魔がKarthusに道具としての価値を認め、Mordekaiserの手で殺された後、数えきれぬほどの失われた魂の怒りの中に彼の声が飲み込まれる前に、彼に不死の生を吹き込んだのだ。Karthusは歌い続け、生きたPoroをそのまま喰らったとか、Shadowstockでのデビューの間は砂利でうがいをしていたとかいった悪評を獲得していった。彼はShadow Isles最高のボーカリストという評判を打ち立て始めていたが、Shadow Islesに才能ある楽器奏者がいないことから、すぐに陳腐化してしまった。Mordekaiserの無二の演奏を思い出したKarthusは、Valoranへ戻ることを考えた。そして、Karthusが自身に匹敵すると感じた唯一のミュージシャンである、ベースプレイヤーにして渡し守のYorickを仲間として獲得したのであった。

「何が来ようとも、貴様の死となるのが私だ」
– Pentakill Karthus


Pentakill Yorick


Pentakill Yorickは、その叩きつけるようなベース演奏をもってグールと幽霊たちを苦しめつつ、Shadow Islesで若き日々を過ごしていた。しかし月日が経つにつれ、グールたちは頭を揺さぶる名手の演奏を楽しみ始めたのだ。結局、グールたちはYorickの熱烈なファンとなり、彼に付き従ってShadow Islesを巡り、その泥の色から彼に「Brown Note」というニックネームを与えることとなった。Valoranに戻るKarthusを船で送った後、Yorickは彼の行動に加わり、「******* awesome」なバンドを結成し、彼ら2人の恐るべきシンフォニーを、何も知らない生者の群に解き放つことにしたのだった。

「もっと低音を。もっと上げろ。低音を*******上げろ。もっと。もっとだ」
– Pentakill Yorick


Pentakill Sona


Valoranに到着してMordekaiserとバンドを再結成した後、3人のヘッドバンギング野郎どもはValoranを放浪し、その悪魔的な音が届く範囲にいる者の耳を虐殺して回っていた。だが、彼らはSonaと相対した。彼女の耳は長い間静寂しか知らなかったため、あらゆる種類のメタルに耐えることができたのだ。彼女の耐久力と、血に濡れた鍵盤をも引き裂く能力に感銘を受け、3人はSonaをバンドに迎え入れたいと申し出、かくしてPentakill Sonaが誕生した。彼女を擁することにより、バンドがもたらす破壊は大幅に増幅され、すぐに人間の残っている地は極寒の北国のみとなった。Pentakillという、ひとりのメタルの巨人が世界を征服するのは、もうすぐだ……

「……!」
– Pentakill Sona


Pentakill Olaf


虐殺は続く。悪魔のような4人組はついに、凍てついた不毛の地たるFreljordに到達した。部族という部族は陥落し、Howling Abyssですら慈悲を求めて吼え狂う。世界が全て燃え尽きる準備が完了するまで、村々は興奮に燃え立った。祝杯を求めて、4人はRuneterraで最後のスタンディング・バーに入ると、そこには一人の男以外に誰もいなかった。Olafは酔っぱらっており、「お前らの中で一番*****デカい奴が来いよ」と4人に腕相撲を挑んできた。Yorickが進み出て、戦いが始まった。伝説によると、2人は数日間腕を組み合ったままで微動だにせず、ウィスキーとピーナッツで空腹を満たしていた。最終的に、行き詰まった勝負に退屈したKarthusが、Olafがバンドメンバーとなることを提示したのだった。「俺は叩くことしかできねェゼ****」とOlafは言った。「完璧だ」耳障りな声でKarthusが答える。「お前はドラマーになるのだ」

「新しいチャイナ、タム、スネア、ダブルペダル、カウベルを寄越せ。イェー、完全に新しいセットだぜ。古い奴なら壊れた。熱狂で燃えた。イェァ、俺が燃やしたんだ」
– Pentakill Olaf


PentakillのTumblrと、Pentakillの話題専用フォーラムが紹介されています。

Pentakill Tumblr(Pentakill関係のコンテンツの紹介、およびAsk me anything[質問]受付)
pentakillmusic.tumblr.com

Pentakill専用フォーラム
Pentakill


最後には、アルバム収録曲の歌詞が全公開されています。

参加アーティストの中で、特に有名なアーティストはこちらの5名になります(敬称略)。
Danny Lohner - producer & mixing on “The Hex Core” (Gt)
Nine Inch Nails で活躍(1994-2000)
その後、2002年「A Perfect Circle」「Black Light Burns」など多くのバンドに参加。
Derek Sherinian - keyboards, synthesizers
Alice Cooper, Dream Theater, Yngwie Malmsteen(インギー)などを経て現在「PlanetX」で活動中。
Gregg Bissonette - drums
ヴァン・ヘイレンのVoであるDavid Lee Rothがソロを結成した際に召集されるほどの腕前の持ち主。ロックだけでなく、ジャズやフュージョンなどもこなし様々なアーティストと共演している。
Jorn Lande - vocals on “Lightbringer” and “Thornmail”
様々なメタルバンドのVoを務める「マイクを持った渡り鳥」
有名どころだとインギーや、マスタープランなど
ZP Theart - vocals on “Deathfire Grasp” and “Last Whisper”
DragonForceのVo。現在は自らのバンド「I am I」を結成し活躍中。(2012~)

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