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2014年7月19日土曜日

LCSに見られる素晴らしいブロマンス


LoLEsports掲載の“The Great Bromances of the LCS”の訳です。


訳注:ブロマンス(Bromance)……男同士の篤い友情のこと。

チームメイトたちがお互いに楽しくしていたり、試合後のインタビューで冗談を言い合っていたり、いっしょにチームのゲーミングハウスに住んでいたりする様子を見るのは、喜ばしいことだ。LCSに参加するチームメンバーのほとんどは、みんなで働くことを学んでいるが、その友情が次の段階に到達することもある。言うなれば、ブロマンスの段階に。

分かちがたく見え、常に同じ波長を発する親密な友情こそが、名高きブロマンスの状態にふさわしい。今日は、LCSにおいてその友情が真に伝説的であるだろうトップ候補たちを、研究していこう。

ブロマンス その1:XPeke選手 + Cyanide選手

XPeke選手は社交的な男で、会った相手とはほとんど誰でも、喜んで仲良くなるようだ(お世辞も得意だ)。そんなわけで、我々のブロマンス調査の第一ターゲットは、自然と彼に絞られた。友人の多いXPeke選手だが、彼の心の特別な場所を占めているのは、チームメイトであるCyanide選手だ。

「彼は完璧ですよ」ジャングラーである相棒について、XPeke選手はそう語る。「彼はいつも楽しくて、悪巧みをしているけど、真面目にプロの仕事をするべき時についてはわかってるんです」

XPeke選手のブロマンスのお相手と目されるためには、どんな性格の特徴が必要だろうか? XPeke選手はCyanide選手のリラックスした性格を評価しており、彼を「肩の力がとても抜けている人で、そもそも仲が悪いように振る舞うことは無理ですよ」と話す。


XPeke選手は、彼らのブロマンスについて最終的な抗弁を行った。「私たちは親友で、それは共通項が多いからです。3年間以上、チームメイトにして友人であって、1年半はルームメイトでもあります」

ブロマンス調査結果:依然として疑いは濃厚。

ブロマンス その2:Kiwikid選手 + Imaqtpie選手

笑顔が切り分けたピザになるのなら、Dignitasのbottom laneはサラミの中で永眠する(rest in pepperonis)のではないだろうか。Riftで2人がキルを獲得すればImaqtpie選手の大きな笑みが、休止時間にデュエットすればKiwikid選手の放つ快活さが、LCSのステージからは毎週届けられている。彼らは真の兄弟なのか? それとも面白おかしいパフォーマンスとして歌っていただけなのだろうか?
Kiwikid選手が、bot laneでの自分の相棒を表す言葉はたった一言で、それはお世辞に違いない。「伝染病なんですよ」とKiwikid選手は説明する。「私たちは、一緒にいればいるほどお互いが好きになるんです。[お互いに]もう元には戻れない絆があります」


どこか献身的な友情の響きすら感じ取れるようだ。Kiwikid選手は興奮しつつ語る。「qtpieの性格で私が大好きなところは、たくさん文句を言うところなんです」彼はこう続ける。「それが私の中に流れ込んできて、私は容赦なくなれるんです。文句を言う人が好きなんですよ、私」

この2人にブロマンス承認印を押す準備ができたその時、Kiwikid選手は突如警告を出してきた。彼は私たちがお勧めする「親友」「BFF(best friend forever、唯一無二の親友)」といったラベルを投げ捨て、その代わり、自分たちは「同僚」に分類されると主張してきたのだ。

ブロマンス調査結果:男2人の楽園には、問題あり?

ブロマンス その3:Doublelift選手 + Aphromoo選手

最近のDoublelift選手はより親しみやすく、快活になっており、新しいbot laneの相棒であるAphromoo選手をとても信頼している。

「Aphroは粘り強いんです」とDoublelift選手は説明する。「彼はいつも私をバックアップしてくれる場所にいます。ゲームの中でも外でも。私が上手く行かない日は、彼がすぐに注意してくれて、元気づけてくれたり、間違っている箇所を教えたりしてくれます……。何か問題がある時、頼りになるのは彼だと思っています」

古典的なロマンティック・コメディ・ムービースタイルなら、Aphromoo選手もまたDoublelift選手に心を開き、同様にもっと打ち解けているだろう。「彼は、たくさんの公開討論に呼んでくれるんです」とDoublelift選手はAphromoo選手のことを語る。「以前は、私は私自身のままでいようとしていました。でも今は、何か問題があれば、対立しない方法で、彼がみんなの意見を教えてくれます。この方法のおかげで、自分たちのプライドに問題を抱えたり、マイナスの感情に晒されたりすることがなく、問題を解決しやすくなっているんです」

Doublelift選手の話を聞いていると、Aphromoo選手はCLGのお父さんのように聞こえてくるが、Aphromoo選手はbot laneのパートナーを兄弟のように思っている。「2人でレーンにいる時、私たちは兄弟だと思っています」とAphromoo選手は言う。「私は兄となって、Doubleliftの面倒を見ているだけなんです。そして彼に自分自身でみんなを叩きのめす準備ができる時、彼はそれができる人なんです」


彼らにまず共通しているのは尊敬の情であり、お互いを笑顔にする方法をわかってもいる。「Doubleliftについて私が一番好きなのは」とAphromoo選手は続け「彼の顔の表情なんです。私たちはふとした瞬間にお互いを見つめて、笑い合うんですよ」と言う。微笑ましいことだ。

Aphromoo選手が自分たちの関係を一言で言い表すとすれば……「ソウルメイト(精神的に深い絆を結んだ相手)です。私は、彼のサポートになる運命だったんです」

ブロマンス調査結果:戦友。


ブロマンス その4: Pobelter選手 + Altec選手

日に日に増してゆく北米の競技シーンのプレッシャーだが、自ら「親友」だと公言して憚らない、Pobelter選手とAltec選手の友情を阻むには至っていない。その代わり、このEGの唯一無二の親友たちは、お互いを楽観的にし続けるためにユーモアを活用している。

Altec選手とPobelter選手は、練習中に少しコメディのように思える行動を行っている。Altec選手がPobelter選手のことを評して曰く「彼は私たちを大笑いさせる、本当にくだらないジョークを言うので、とてもユニークです」とのことだ。Pobelter選手は素早く反撃の主張を行う。「私たちのユーモアのセンスは同じですよ」

Altec選手は、Pobelter選手が歌ったりお喋りしたりするのが大好きで、「基本的にPobelterは何でもできますね」と付け加える。だが、彼が見ていて一番楽しんでいるのは、Pobelter選手のどんなところだろうか? 答えはSnapchat(訳注:写真を一時的に共有できるサービス)だ。「Pobelterはとんでもなく面白いんです。くだらないSnapchatで、いつも私を大笑いさせてくれます」


「私たちはお互いにとても親密だと言いたいですね」とAltec選手は要約する。「私たちは同じChallenger teamに所属し続けていて、今は一緒のLCSチームにいます。私の日常をとてもワクワクさせてくれて、楽しいものにしてくれるのが彼なんです。彼なしではどうなるか、わかりません」

ブロマンス調査結果:2人が協同出演するコメディ・ステージのツアーが始まるのは、もうすぐだ。

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