Player Behavior TeamのLyte氏が本日、プレイヤーの言動に対して新しい機能をテストすることを発表しています。
Today, players that show extreme toxicity (intentional feeding or racism, etc) will be instantly 14-day or permabanned in #LeagueOfLegends
— Jeffrey Lin (@RiotLyte) 2014, 7月 21
If this #leagueoflegends initiative is effective, we'll be rolling it out more permanently. Every permaban case is reviewed.
— Jeffrey Lin (@RiotLyte) 2014, 7月 21
本日、非常に悪質と見られる行為(故意のfeedや人種差別など)を行ったプレイヤーには即座にアカウントを14日もしくは永久停止の処罰が与えられます。
もし、この新しい取り組みが効果的な場合には、私たちは恒久的に実装するつもりです。永久停止のケースはいずれもレビューが行われます。
以下、redditでのLyte氏の公式声明です。
RiotLyte comments on If you are racist in soloQ get ready for a 14 day ban.
質問に対して簡単に説明します。
本日新しい機能とプレイヤーサポートによるマニュアルのレビューによる非常に悪質なケース(故意のfeed、人種差別、命に関わる脅迫、同性愛嫌悪など)を対象としたテストを行い、対象となったケースには14日もしくは永久停止の処罰を与えます。
今回のテストで永久停止の処分を受けたプレイヤーは2500年までBANとなります。
誤検出を最小限に抑え、効果を監視するために1回あたり1つのサーバでのみテストを行います。
Riotの運営する地域のサーバは将来的にいずれかの時点でテストを行います。
テストの結果によっては将来、全てのサーバで恒久的に実装します。
過去には私たちは公に名前を公開することを避けていました。しかし最近になって透明性はプレイヤー基盤の信頼性に対して非常に重要なものだと学んだため、私たちは妥協するに至りました。
今回のシステムについて、BANに不服なプレイヤーがいた場合(ban year code 2500)、BANに至った結果となるチャットログを公開し、完全に透明性を確保することにします。
私たちがこのような積極的な姿勢の改革を行う理由について説明すると、鍵となったのはほとんどのプレイヤーにとって、改革の手法が非常に効果的だからです。
ただ、プレイヤーの数から改革はこれらのプレイヤーの一部を完全に削除することについてはあまり成功していません。
私たちは今回の取り組みの詳細についてと将来に厳しくLeaver/AFKについて対処する別の機能について述べようと思います。
その際には公式のフォーラムで行う予定です。本日何故2500年までBANされることになった困惑している一部のプレイヤーに対して、その理由についてただ説明したいと思いました。
以下、Lyte氏のツイッターでのやりとりから今回の機能についてまとめます。
恒久的に実装して欲しい
本日行われる機能はテストであり、もし誤検出が少なければ今後恒久的に実装されます。
14日は過去に処罰を受けたプレイヤーに対して行われる措置であり、期間が長すぎる。Redditでは非難が上がることだろう。
今回のケースはかなり積極的なケースだが、これらは許容できる範囲を大きく逸脱しています。
行われるレビューについて
レビューでは全てのチャットログを閲覧します。
結果の公開について
もし、措置にに不服があるプレイヤーがいるようであれば個別のチャットログを添えて、結果を公開するつもりです。
テストされるサーバについて
全てのサーバでテストを行うが、一度に一つのサーバでしか行えない。EUWは別の日に行うことになります。
フォーラムでの告知について
今後、新しいLeaver Busterなども含め、質疑応答を行う方針です。
ただ、フォーラムで処分を受けたプレイヤーが投稿し始める前に告知しておきたかった。
悪用される可能性について
もし悪用されるようであれば今回のような非常に積極的な措置は取らないことになるだろう。
レポートとの関係性
今回のケースではレポートは参照しない。
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