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2014年7月10日木曜日

Lyte氏によるLeaver/AFKの議論に対しての見解


Lead Social Systems DesignerのLyte氏がゲームにプレイヤーが接続に失敗した場合や早期にLeaver/AFKしたプレイヤーが出た場合のリスタートやリセット、無効試合化することについての議論に対して見解を述べています。


Leavers and AFKs - League of Legends Community
RiotLyte comments on In my opinion, LoL is at a point where it is no longer acceptable for games to start with disconnected players. At the very least, players in such games should be allowed to end it earlier than 20 minutes.

このスレッドにすぐに返答できなくて申し訳ありません、本題に入る前に確かめたいことがありました。

あなたの意見には何の異論もありません。ゲームはプレイヤーが接続に失敗した時にはスタートするべきではありません。
しかしながら、曖昧な部分や誤った事例があります。

私たちがこの解決策を取らない理由として悪用の可能性があるからという指摘がありますが、これは誤りです。
私たちとしてはもしゲームへの接続に失敗した、もしくは最初の数分でDCした場合に試合のリスタートや早期のリスタートや投了を許可するといった種類の解決策については全く問題ありません。
しかしながら、終盤に差し掛かってLeaveしたプレイヤーに対して、ペナルティーなしに無効試合にしてしまうことについてはよしとしません。
これらには2つは非常に異なるシナリオです。
ほとんどのゲーム(DOTA2でさえ)において、ゲーム開始から5分以降のLeaveは記録され、激しいペナルティーが科せられます。

Riotにはしばらく、この機能に取り組むチーム(Player Behaviorではなく)がありました。しかし彼らは他の重要な問題へと旅立ってしまいました。
舞台裏をもう少し詳しく説明とすると、Player Behavior Teamは長い間、Team Builderの作業をしており、他にもまだいくつかのラインナップを抱えています。例としては、Honor Systemの完成とTribunalの改修です。
多くのことがあり、些細な機能ではないため、Leagueで動作する規模で機能を実装するには時間がかかります。

しかしながら、Leaver/AFKはLeagueに長い間、問題となっており、私たちは大きなプロジェクトの合間に出来るだけすぐに修正したいと思っていました。
ほとんどのチームは目標とする大きなプロジェクトを抱えており、可能な時はいつでも"小規模な範囲"での改善にも取り組んでいます。例えば、Player Behavior Teamは最近、Team BuilderでのMMRが高いプレイヤーの待ち時間を30-45分から5分程度へと短縮しました。テストとフィードバックをお願いします。
もし上手く行けば他のQueueにも適用したいと思います。
私たちはTeam BuilderでのBlue/Purpleにおけるマップの問題にも取り組み、状況を改善するための修正を行いました。
結局それらはより多くのプレイヤーに影響を与えていたので、私たちはLeaver/AFKの問題の前にこれらの問題に取り組みました。

私たちがLeaver/AFKへと取り組むに当たって、私たちには調べなければならないことがあります。
基準として、どのくらいLeaver/AFKがゲーム中に発生いるのでしょうか?ゲームモードではどうでしょうか?
世界全体で5%のLeaver/AFKがいた場合、あなたはまだ50,60,70,80%の試合でLeaver/AFKがいることがあるでしょう。
単に統計の話です、運が悪いこともあるでしょう - 何百万人のプレイヤーがプレイしているのだから。実際には数千(数万かもしれません)のプレイヤーにおいてLeaver/AFKのいる試合が続いています。
しかし、全体としてみるとLeaver/AFKの割合はLeagueでは許容範囲です(もっと良くはなるはずですが)。
実際、他のMOBAを見ると、似たような割合でLeaver/AFKがいて、フォーラムでは多くのプレイヤーがLeaver/AFKで不満をこぼしています。

興味深いことにLeaver/AFKのデータを調べた場合に、Leaver/AFKの理由にゲームの以外の要因としてハードウェア、ISP、その他の問題によるLeaver/AFKが一定の割合いることがわかります。
Riot(や一般的にどのスタジオのデザイナー)にはそれらの問題にはどうすることもできません。
このような外的要因には、私たちはゲーム開始時に接続に失敗したプレイヤーがいた場合、再接続や試合のリスタートを許可したいと思っています。
ただ、私たちは試合45分で"切断した"プレイヤーがいたとしてもフルリセットやリスタートは許さないでしょう。
故意によるLeaver/AFKについては常に改善の余地があります。
私たちはLeaveBusterシステムをこれらのプレイヤーに対してより厳しいものへと改善しようとしています。
いくつかのアイデアが考えられています(他のLeaverと一緒にプレイするように強制する、IP減少、他の強い罰則など)
RiotがLeaver/AFKについて何を行おうとしているのか、そして何故それをやりたいのかについて分かっていただければと思います。

Lyte氏はredditで4v5のような状況について、

RioterはISPやハードウェアのような外部の要因で20分間、4v5を強いられることは苦痛であることを理解しており、共感を呼ぶことでしょう。

と一定の理解を示しています。

また、Leaver Busterについては以下のように機能は改善されていると説明しています。

実装当初よりはるかに優れており、パターンの識別が改善により、外的要因によるあなたが誤検出の影響を受けることはないでしょう。

先にも述べられているようなリスタートの機能は

Player Behavior Teamは作業中の機能が多数あり、優先すべき影響力のある機能の精査が必要だ。

と述べるに留まっています。

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