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2014年4月4日金曜日

MakNooNさんのファンミーティングへ参加してきました。


MakNooNさんのファンミーティングへ参加してきました。


MakNooNさんについて簡単に紹介します。

MakNooNさんはSeason 1の頃から北米サーバで上位プレイヤーの1人として活躍しており、攻撃的なプレイスタイルで知られています。

韓国サーバが開設した後は活躍の場をそちらへと移し、2012年のWorld Championshipsと2012 MLG Pro Circuit Fall ChampionshipではNajin Swordのメンバーとして参加し、CLG Europe、Dig、TSM、CLGなど欧米勢の強豪を破りました。
今でこそ韓国は強豪ひしめく地域として知られていますが、当時、北米やEUが中心だったLoLの大会シーンにおいて、このことは大きな衝撃でした。

また、韓国内の大会ではOLYMPUS Champions Winter 2012-2013で優勝しており、今なおプレイを続ける伝説級のプレイヤーのひとりです。


会場は秋葉原のe-Sports Square。

開始ギリギリで到着した私を待っていたのは「MakNooN選手とプレイしてみませんか?」のひとこと。
どうやら交流戦の参加者が1名足りなかったということで、私が参加することになりました。

間もなく、MakNooNさんが登場して、簡単な自己紹介などを終えた後、メンテナンスが控えていたため、早速交流戦。

どのロールやろうかなと悩む間もなく、ADCarry、Support、Topがコールされてしまい、悩んだ末、Midをプレイすることにしました。
こちらはJax,Vi,Annie,Caitlyn,Soraka、相手チームはYasuo(MakNooNさん),Vi,Lulu,Caitlyn,Zyra。
Yasuoの姿がtopから消えるたびに怯えなければならないMidというのは生きた心地がしませんでした。

プレイしてくださったみなさまありがとうございました。




交流戦を終えて、つづいては質問コーナー。

MakNooNさんは日本のアニメや漫画が好きで、行ってみたいところで「メイドカフェ・・・冗談です」と答えるというお茶目なシーンもありました。
現在の日本の状態について、「今の日本は私たちが活動しはじめた頃に似ている。当時は韓国サーバがなく、北米サーバのプロたちは強く歯が立たなかったが、プロになりたかったから睡眠時間を3時間しか取らずに練習した。上手くなりたかったからひたすら練習した。今は情熱を持ってプレイすることが大事。」
練習方法についての質問では、「プレイする際には自分に質問して、考えながらプレイすること。ただ漫然とプレイするのではなく何故そのプレイをしたか自問すること。プロの試合を見るにしてもただ上手いプレイを"凄い"というのはなく、何故そうしたのか、どういう意図があってやったのか考えながらみると良い。」という趣旨のことをおっしゃっていたのが印象的でした。

最後にサイン&握手会。

eスクの方から何回かインタビューなどを翻訳して紹介させていただいてる旨を伝えていただき、MakNooNさんから「すごいー」と言われたことについては感激しました。



サインをしてもらったのは以前頂いたOGNの帽子。



MakNooNさんと直接会った印象は写真以上に素敵な笑顔を絶やさない方でした。
あの笑顔に魅了されてファンになった人も大勢いるのではないかと思います。
また、インタビュー、質問などを楽しそうに答える一方で、ゲームについて語るときはまさにプロという印象をうけました。

今後、日本でeスポーツが盛んになって行く上でこのような機会が増えて欲しいものです。


試合やインタビューの様子はニコニコ生放送のeyesの目のタイムシフトをどうぞ
【LJ LEAGUE】eyesの目【振り返り&見どころ解説】 - 2014/04/03 18:00開始 - ニコニコ生放送


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