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2013年10月14日月曜日

Tentative PBE Changes & Discussion Patch 3.13


PBEの変更点についてのSummary(概要)とContext(背景)の訳です。


[10/10/2013] Tentative PBE Changes & Discussion (3.13)

以下の変更は暫定的なものです。今後変更される可能性があります。

General

ステルス時の画面の明るさの変更
-  Akali, Kha'Zix, Le Blanc, Shaco, Talon, Teemo, Twitch, Vayne , WukongがStealth時に本人のみ、スクリーンの明るさが違って見えるようになる。
Attack Speed Slows効果の変更

Summary: NasusのWのようなMSへのSlowがない限り、AS Slowを取り除くことができなかった。AS SlowはMS Slow同様にCleanse出来るように変更される。
Context: Attack speed slows は対処法を用意するために、Movement Speed Slowと同じように取り扱うことにした。
この修正の影響するチャンピオン:
- Malphite - Ground Slam
- Gragas - Barrel Roll
この修正の影響するアイテム:
- Warden's Mail
- Randiun's Omen
Champions with CC-discarding ultimates

Summary: 以下のチャンピオンはスキルでの移動中にCCが当たった場合、スキルでの移動を終えた後、CCの効果の適用されるようになる。スキル自体は中断することはない。CCの効果時間は移動中にも経過する。

Context: 長距離ダッシュするチャンピオンへCCが移動後に効果を表すという形での対抗策を追加する。移動中にSnareを受けた場合には移動が完了後にSnare状態になる。
この修正の影響するチャンピオン:
- Jarvan IV's cataclysm
- Nocturne's Paranoia
- Vi's Assault and Battery
- Malphite's Unstoppable Force
- Hecarim's Onslaught of Shadows
Champions

Ahri

Summary: Charmのmana cost は全てのレベルで一律に変更され、Ahriから対象へのMagic Damageが増加するようになる。Essence TheftはSpell Vampから、一定量の回復に変更される。Fox Fireは同一の対象へダメージが減少し、Spell VampやRylai'sの効果などでAoEとして扱われる。Spirit Rush のbase damage と AP ratios は使用可能時間が減少する。
Context: Ahri は多くの長所とわずかな短所があり、高い汎用性と信頼性を備え、比較的に相手にプレッシャーをかける事ができた。これらの変更はAhriとその対戦相手に”great”なところと”good”なところの差異を明確にします。

主要となる点は以下の通り:

  • Ahriのdefault lane patternをより明確にして、Ahriと対戦相手の双方がそれにそってプレイできるようにする。
  • AhriのゲームプレイをCharmのクールダウン中の脅威/存在感を下げることにより、Charmに集約させる。
  • ずるいと感じさせないようにAhriの主要となるゲームプレイから長所を削除する。
Essence Theft
- APとチャンピオンのレベルに比例した量を回復するようになる。
Fox-Fire
- 同一対象へのダメージが減少する
- Fixed a bug : Fox-Fireが通常ダメージを与えるべき対象へのダメージが減少していた不具合の修正
- Spell VampやRylai'sの効果などでAoEとして扱われる
Charm
- mana cost が全てのレベルで一律に変更
- Charmが当たった対象へのAhriからのmagic damageが一定秒間、割合で増加する
Spirit Rush
- Base damage 減少
- AP ratio 減少
- Spirit Rush の使用可能時間短縮

Corki

Summary: Corkiの base attack speed が低下する。さらに Missile Barrageの低レベル時のダメージが減少し、ミサイルを撃てる間隔を増加、またCDRで短縮されないようにした。ただし、missileの弾数の増加 時間は引き続きCDRで短縮される。

Context: CorkiにはTrinity Forceを作る方向に進むのが好ましいが、今現在強過ぎる。攻撃速度を減らし、他のスキルメインのADCと同じラインにする。また、低レベル時の Missile Barageのダメージを減らすことで、lv6でのPower Spikeをトーンダウンさせる。また、ミサイルの間隔を長くすることでBurst Damageではなく、Sustained Damage toolへと仕向けた。
General
- Base Attack Speed 減少
Missile Barrage
- 低レベル時のBase damage 減少
- ミサイルの発射間隔のCooldown を増加
- ミサイルの発射間隔のCooldown はCDRで短縮されなくなる (missileの弾数の増加時間は引き続きCDRで短縮される)

Jarvan IV

Context: 今回の変更でDemacian Standard / Dragon Strikeのコンボを対戦相手が避けやすくなるように変更
Dragon Strike / Demacian Standard
- knockupの効果範囲を適度に減少radius
Leona

Context: 他のチャンピオンのスキルと釣りあいがとれるようにmana costを変更する。
Solar Flare
- Mana cost が一律に変更、高レベルでのmana costが若干減少

Master Yi

Context: AP Yiがレーンで強かったことや戦闘で複数回使うことを考えた場合、mana costが高くしておく理由がないという結論になりました。
Meditate
- Mana cost が一律に変更、高レベルでのmana costが若干減少

Morgana

Summary: Tormaneted Soil はmagic resistance の減少が削除されます。代わりに、敵の減少したHealthに応じてダメージが追加されます。新しいTormented Soil はどのように作用するにしろおおよそ同程度のダメージにする予定です。
Context: この変更は積極的にDark Bindingを当てに行った際のTormaneted Soil の見返りを現在の環境に適応させるためのものです。特に一般的なダメージコンボとしてTormaneted SoilでMRを減らしてからDark Bindingではなく、Dark Bindingを当てた後にTormaneted Soil がよりダメージの出る理想的な形となります。
Tormented Soil
- Magic Resist reduction debuffの削除
- 毎秒のBase damage が若干削除(他の変更との兼ね合いのため)
- 毎秒、相手の減少しているHealthに応じたダメージの追加 (ミニオンやモンスターへのダメージは上限値有り)
- ダメージの入るタイミングの増加

Rengar

Context: RengarのStealthからの跳躍は対戦相手への警告が不十分であり、跳躍した瞬間Stealが解除され、跳躍している最中にも攻撃できるように変更した。
Thrill of the hunt
- Rengar は視界外からの対象へ跳躍する際に跳躍開始時にStealthが解除される。

Shen

Context: Shadow Dashは最初と終わり際の判定が大きく設定されていますが、必要性がないと考え削除します。
Shadow Dash
- 最初と最後の効果範囲を減少しました。
Soraka

Context: Leonaの修正同様、現時点でのWishのmana costが高過ぎるので他のチャンピオンのスキルと釣りあいがとれるように変更する。
Wish
- Mana cost が一律に変更、高レベルでのmana costが減少
Swain

Summary: champion kill/assist時のCarrion Renewal のマナ回復は一定量から最大マナの割合に変更さえる。これにより、終盤の集団戦でのmanaの量を維持できるようになる。
Context: 相手より育っていた場合でも、Swainは終盤ではRavenous Flockによるマナの枯渇に苦しんでいた。Carrion Renewalでchampion kill/assist時にマナを回復することで集団戦時の"off-tank"として戦いに長く留まれるように変更した。
Carrion Renewal
- champion kill/assist時に最大マナの一定割合を回復するように変更

Syndra

Summary: Syndra は Scatter the WeakでDark Sphereが飛ぶ場所の位置の指標が表示され、Unleash Powerは使用されるDark Sphereの数が表示されるようになるなどのユーザビリティの改善が行われる。
Scatter the Weak
- Range が若干増加
- Dark Spheres はScatter the Weakが当たった際に飛ぶ指標が表示される。
Unleashed Power
- アイコン上に使用されるDark Spheresの数が表示される。
Teemo
Noxious Trap
- Fixed a bug where Noxious Traps gave experience on death
Tryndamere

Context: Tryndamereの機動力を減らし、終始安全にSplit pushを続けられることがないように変更する。ただ、集団戦での機動力は維持したいと考えたため、クールダウンの減少をチャンピオンへのCritical Strikesのみに制限することにした。
Spinning slash
- Cooldown の減少をChampionへのCritical Strikeのみに限定
Viktor

Context: LeonaやSorakaの修正同様、現時点でのChaos Stormのmana costが高過ぎるので他のチャンピオンのスキルと釣りあいがとれるように変更する。
Chaos Storm
- Mana cost が一律に変更、高レベルでのmana costが減少
Vladimir
Hemoplague
- Fixed a bug : Transfusion や Tides of Blood を使用できない時間がスキルの 0.5 秒 のキャストアニメーションより長くなることのあったバグを修正
Ziggs

Summary: Short Fuse はダメージが若干増加。Bouncing Bomb は届く距離は変わらないものの最大射程の外を指定できるようになる。Satchel Chargeの範囲は増加。 Hexplosive Minefield は複数回当たってもダメージが減少しなくなり、Mega Inferno Bomb は与えるダメージが2倍になるという形でミニオンへ与えるダメージが増加する。
Context: Ziggsをより効果的なPushing / Counterpushingのとしてのニッチな役割を切り開くためのユーティリティーを改善する。これについてはミニオンへのダメージに焦点を当てているが、いくつかは通常のダメージもbuffする。
Short Fuse
- 最大ダメージの増加
Bouncing Bomb
- Bouncing Bomb は 850の射程外を対象に使用することが可能になる
- 射程外を使用した場合でも最大850までしか届かない
Satchel Charge
- 範囲が増加
Hexplosive Minefield
- ミニオンへは複数回当たってもダメージが減少しなくなる
- 地雷1つ1つのダメージ範囲が増加
Mega Inferno Bomb
- ミニオンへのダメージが2倍になる
Zyra

Summary: Deadly Bloomのダメージが減少し、AP Ratioが増加。 Rampant Growthの passive cooldown reduction は減少し、 range が増加する。Plants は序盤の base damageが減少するが、終盤の base damage は増加する。また、SeedからPlantへのユーザビリティーを全体的に向上させた。
Context: 主に序盤のZyraのpoke damageをトーンダウンとseedを使った流動的なコンボの改善を望んでおり、base damageを下げ、AP Ratioを上げたのはmageとしての能力を下げることなくSupportとしての能力を減らすことが目的だ。
Deadly Bloom
- Range を若干減少
- Damage を減少
- AP ratio を増加
Rampant Growth
- Passive cooldown を減少
- Plant のbase damage を低レベルでは減少、高レベルでは増加
- Seed が対戦相手に踏まれるまでのdelayを短縮
- Range を若干増加
- Fixed a bug : ごくまれにスキルによりseeds が plants にならないことがあるバグを修正
Stranglethorns
- knockup後のStunの持続が削除
- Strangelehornsが使用された後、範囲内に生成されているplantsを適切に活性化するようになる
---

Crystal Scar

マップ特性の変更: 自己回復ペナルティ

Context: Dominionでは回復の制限は非常に防御的となることを防ぐためのものだったが、RegenやHealingを特徴とするチャンピオンを存在を害していたため、撤廃することにした。
- the Crystal Scar auraから20%の自己回復効果の低下を削除
マップ特性の変更: Speed Shrine Buffs

Context: 以前のspeed shrine buff ではbotはGankに対して、WardのないMapでは為す術がなかった。この変更はbotに対してプレッシャーかけようとした際にbot側の負担を軽減する。
- speed shine buff は時間が経過するたびに減衰する

Crystal Scar and Twisted Treeline
Items

Grez's Spectral Lantern

Context: このアイテムは他の視界確保効果を持つアイテムに比べてレーンでの費用対効果が高過ぎた。
- Cost 増加
- Damage が若干減少
The Lightbringer

Context: Lightbringer はニッチなアイテムだがより多くのチャンピオンの選択肢にするためにレシピを変更する。
- Cost 減少
- Pickaxeの代わりにRuby Crystarlを追加
- Armor 増加
- Lifesteal増加
- 200 HP 増加 (Ruby Crystalの追加により)
- Damage 減少 (Pickaxeの削除により)
Twin Shadows

Context: Twin Shadows はWardのないマップで強力なアイテムだが、クールダウンが長過ぎるため、能力を下げ、買い易くした。
- Cost 減少
- AP 減少
- MR 減少
- Active cooldown が若干減少significantly reduced
- Wraiths がspeed shrinesの影響を受けるようになる。
Hextech Sweeper

Context: Hextech Sweeper は Twisted Treeline / Dominion で不可欠なアイテムであり、変更したくはなかったが、能力を下げ、movement speed bonusを削除した。代わりに、AP Itemに欠如している cooldown reduction boost を増加させた。
- Cost 増加
- 2つのAmplifying TomesをFiendish Codex に変更
- HP 減少
- AP 減少
- Movement Speed 削除
- Cooldown reduction を増加、Uniqueの撤廃
Blackfire Torch

Context: Blackfire Torch はHextech Sweeperにあった movement speed bonus を得ます。
APに依存する全てのチャンピオンに必要なわけではなく、AP Casterに必要だと考えたためです。
- bonus movement speed を追加

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