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2014年11月6日木曜日

Harrowingが終わり、夜明けの光が差す


Harrowingの終了とともに、RuneterraにおけるHarrowingの歴史が明らかにされています。


First light after the Harrowing | League of Legends

黒き霧は消え、それが奪っていった魂たちもすぐに過去へと忘れ去られるだろうが、恐ろしい潮の脅威は記憶に留まるだろう。昨年以前よりも悪いことに、生きとし生けるものたちにとって、それが再び戻ってくるであろう場所、そしてそれから生き延びることができる方法も、わからないままなのだ。

I
1年前。Battlle of Knife Straits(短刀海峡の戦い)。Miss FortuneとGangplank船長率いるBilgewaterの艦隊?が不安ながらも停戦協定を結び、共に航海し?黒き霧へと立ち向かう。犠牲者多数。艦隊は散り散りになって敗走。
II
1年前。Drowned Anchor(溺れた錨)。Harrowingのある部分が停止した。錆びついたダイビングスーツに身を包んだ巨大な人影が、戦場の中心で目撃されたとの報告。
III
1年前。Reaping of Smuggler’s Cove(密売人湾の収穫)。生存者なし。
IV
3年前。Battle of the Serpent(大蛇の戦い)。大蛇の召喚者により、青炎を上げるリヴァイアサンが海面まで追い立てられ、Harrowingに立ち向かった。黒き霧はBilgewater到達前に消失したが、その過程で、深みより現れた巨大生物が犠牲となった。
V
9年前。Shadow Falls(影の滝)。黒き霧は南灯台の防衛を突破、海の下へと沈み込んだ。この灯台にあったBilgewaterの導灯は失われた。
VI
14年前。ワイルドハント。Hecarimが幽霊の群れを先導し、Grey Harbor(灰色港)の商港を蹂躙した。停泊していた漁船隊によって果敢な抵抗が行われたにもかかわらず、全ての魂が失われた。灰色港は現在も無人のままである。
VII
21年前。Death of the Conqueror(征服号の喪失)。強力なガレオン船である征服号が沈没し、30隻の戦艦も道連れとなった。その後のHarrowingでは、黒き霧に乗って航海する征服号を目撃したという証言がある。
VIII
32年前。Battle of Port Mourn(哀惜港の戦い)。Mordekaiserの亡霊がHarrowingを先導して殺戮の夜とし、哀惜港は闇に包まれた。今でも、無人の街路に幽霊たちが住み着いていると噂されている。
IX
17年前。Crimson Armada(深紅艦隊)。Noxusの艦艇が黒き霧に捕まる。30隻以上の船が失われた。生存者なし。
X
37年前。Maelstrom(大渦)。Light-Bringer's Bane(光もたらす者の破滅)のフリゲート艦が、黒き霧から逃れるための航行中、海に飲み込まれる。
XI
49年前。Shroud(帳)。50年前までは、Harrowingとして知られる現象の中で、これが最も大きく広がったものだった。
XII
33年前。Flower of Ionia(Ioniaの精華)。規模不明のIonia艦隊が、Harrowingで失われた。

ここに示されているように、Harrowingはここ半世紀ほどでより大胆に、より強力に膨れ上がってきている。この傾向が今後も続くはずであり、恐ろしいことである。



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