World Cyber Games の CEO Brad Lee氏が2014年に大会やイベントを開催しない旨を発表しました。
World Cyber Gamesは2000年から14年間に渡って行われ、最盛期には78の国からおよそ800人が参加することもあった世界的な大会のひとつです。
昨年11月に中国の昆山(Kunshan)行われた大会で種目に選ばれたLeague of Legendsには日本からもチームが参加しました。
以下はonGamersさまに掲載されているパートナー向けのメールの内容の訳です。
今年、World Cyber Games Inc.はWorld Cyber Games finals worldを含め、大会やイベントを開催しません。
従って、この時点からパートナーは自分の国でWCGブランドを使用することができます。
この決定はWCG実行委員会が現在の世界的なトレンドとビジネス環境を考慮した上で決定しました。
このニュースはショッキングなものであることはわかっています。WCGのスタッフもみな驚いています。
14年間でWCGはあなた方のおかげで世界で最も大きなイベントになりました。
あなた方の協力の下、素晴らしい瞬間が多数生まれました。ブランドは消えてしまいますが、WCGの精神は永遠にプレイヤーとファンの心に残ることでしょう。
この瞬間は私にとって非常に困難であり、苦痛に満ちたものです。しかし、私はWCGに別れを告げなければなりません。
14年間にわたる、あなた方の情熱と熱意に感謝します。
あなた方一同の成長と繁栄、そして近いうちに再会できることを願っております。
Brad Lee
World Cyber Games Inc. CEO
情報元
World Cyber Games (WCG) to cease operating all tournaments and events in 2014 - onGamers
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