Urgotのリメイクが来年行われることが発表され、ユーザーの意見を取り入れた初期案が提示されています。
Meddler氏によると、Urgotはコンセプト的には非常にクールですが、現在はプレイヤーの間ではあまりその存在について語られることはありません。
来年行う予定のリメイクでは過去に行った大きなNerfの問題点を修正しつつ、必要な調整を行っていくとの考えを示しています。
今回のリメイクはゲームプレイを中心としたものになる予定です。
ビジュアルアップデートはおそらく多少は行いますが、それ自体は別のプロジェクトの扱いとなっており、現在のところビジュアル面での完全なオーバーホールは行う予定はないとのことです。
ユーザーの意見をまとめた結果、問題点と変更の方向性は以下の通りとなりました。
Urgots の主となるテーマ
- 主力戦闘戦車 (タイヤ付の砲台のようなもの、tank roleではない)。遠距離からの重火器での応酬
- 人間ではない、醜悪な憎悪の塊(かつて人間だったものが機械やゾンビになったような方向性)
Urgotのゲームプレイにおいて最も明確な要素
- E+Q のホーミングコンボ
- ADCとは異なる遠距離からのスキルによる攻撃を伴ったTankyなプレイスタイルとアイテムビルド
- 通常攻撃とQを織り交ぜた攻撃
ゲームプレイにおける最大の問題点
- E+Q のホーミングコンボ に対するカウンタープレイ不足
- 持ち合わせている長所の多くが見づらい (より視認しやすい方向への変更、もしくは視認性を改善する方法の模索)
- 扱いどころの難しいスキルにより、運用用途が不鮮明
- 序盤に圧倒していなければ後半Carryする能力が乏しい
変更の方向についての初期案
- UrgotのRanged Bruiserやそのタフさ、前線でのAD Casterとしての役割を前面に押し出す(よりテーマに沿って通常のAD Ranged Auto Attackerより面白い方向へと変更)
- E+Q のホーミングコンボ に対する相手のカウンタープレイとUrgot側への機会の作成(現在のE+QQQではEの後、お互いにやることが決まっている)
- どちらも能力的には優れているところはあるものの、多くの問題を抱えているPassiveとUltへの変更、Urgotのテーマもしくは能力に沿った形への変更
NA
Undeath, Terror and Acid Hunters: Let's talk Urgot - League of Legends Community
EU
Undeath, Terror and Acid Hunters: Let's talk Urgot First Riot Post - League of Legends Community
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