Technical DesignerのXypherous氏によるPatch 3.7に向けての変更点についての書評の訳です。
以下の点に注意してください
これらは全ての変更点では有りません。
変更する背景があるものや気づきにくいものについてのみです。
またミニオンの変更点のようにこれらの内容のすべてが現在のPBEに実装されているわけではありません。
後日、次のアップデートで適応されることになります。
なお、私が正確に表現できていない部分がありますので、正確な表現はページ下部に記載しているURLから原文をお読みください。
・ミニオンのダメージ減少
* 後衛ミニオンの開始時のダメージが23から22へ変更。
* スキル依存度の高いチャンピオンは現在トップレーンで問題を抱えている。
* 開始時に非常に偏ったレーン維持能力を備えた状態の彼らに対抗するには他のスキル依存度の高いチャンピオンを使うしかない。
RenektonやRumbleのようなスキルをベースとしたトップレーナーがこれに当たる。
両者はハラスを通常攻撃に依存するチャンピオンに比べ、ミニオンの攻撃を集めることのないハラスのパターンがあることによる利益を感受している。
特定のAPもしくはADのスキルをベースとしたbruiserの優位性については理解していたものの、近接の通常攻撃をベースとしたトップレーナーとの間に明らかに格差が広がってきたため、その調整を行います。
- champion
・Akali
* Twilight Shroud (W)は効果範囲内の視界を得られるようになる。
* Essence of Shadow (Rのスタック)のチャージ時間が35/25/15秒から30/22.5/15秒に減少
前回のパッチでAkaliのレーンでの優位性に手を加えたが、Akaliの防御面が相手に制限されることに不満を抱えていた。
この2つの変更により、Akaliはジャングルで視界を得ることによる様々なプレイが可能になる。
これらにより劇的に彼女が強くなるとは考えてはいないが、Akaliは新しいトリッキーなプレイが可能になるだろう。
・Nunu
* Consume (Q)の回復量が75%程度に減少
* Consumeのクールダウンが若干増加し、ダメージも若干増加
* モンスターにConsumeを使用することで2-4分間、ボーナスが得られるようになる
* Lizard Type monsters (Red Lizard / Dragons / Nashor / Mini Lizard) はNunuの通常攻撃とスキルにNunuの最大Healthの1%の追加ダメージが上乗せされる。
* Golem Type monsters (Blue Golem / Golem / Mini Golem) はNunuのサイズと最大Healthが10%増加する。
* Wolf および Wraith type monsters では次の効果を得る。"ユニットを殺した際、3秒間、移動速度が15%増加する"
これは疑いようもなく、レーンにおけるNunuのNerfである。
我々の調査によるとレーンでのNunuはその大半が彼のレーンでは勝利し、試合には負ける。
Nunuのサイドレーンに居座ることにより、オブジェクトコントロールとGankが行われないというのは良いことだとはいえない。
とりわけ、後半になると価値がなくなってしまっているConsumeにスキルの使うことの楽しさとインセンティブを付与します。
これはプレイヤーがジャングルのモンスターの種類の相性を好むことを確認するテストでもあります。
もし、これは上手く行けばこれをメカニックの先例とできると共に、デザインスペースに取り入れることができます。
・Warwick
* Infinite Duress (R)の詠唱時間が2.1秒から1.5秒に減少(全体的なSuppressionの時間は1.8秒のまま変更無し)
* Infinite Duress (R)を使用した際に対象からみてランダムの場所から対象の前に移動するように変更。
Warwickにおける、Quality of Lifeの改善です。
現在のWarwickの詠唱時間は拘束時間は若干長く設定されています。
今回の変更でリスクは高くなるものの、対象を身体でブロックすることができるようになります。
もしWarwickが向かってくる敵を止めようとした場合、相手に止められるリスクは減ります。
・Caitlyn / TF / Varus / Zed / Zac / Rumble
私にnerfやbuffを話す資格はない。
しかしこれらのチャンピオンについては若干トーンダウンさせる必要があるだろう。
・Diana / Lux
* シールド量が減少
* シールド量はリフレッシュではなく、スタックに変更
シールドのパワーレベルに不満を感じている。主な理由はユーザーにより、効果の最大値をコントロールできないためだ。
そのため、シールド量を更新するのではなくスタックするように変更して、上手くいくかどうか試している。
・Cassiopeia
* Twin Fangは単体対象スキルとして扱われるようになる。
Cassiopeiaがダメージ以外にも柔軟にビルドを選択できるようにしました。
これにより、Rylai's Crystal ScepterやMuramana、Furor Bootsなどの選択肢が生まれますが、私は危険ではないかとも考えています。
・Galio
* 変更は撤回した。
*
最初に言っておくとGalioはMagic Resitance無しに他のAP MageのカウンターとしてのAP mageとして設計されていません。
今回の変更で後半でのクールダウンを短くすることにより、後半のチームファイトでのイニシエイトや相手を引き離すためのスキルとして使いやすくしようとしました。
ただ、この変更も他のサポートタンクとしての役割であまり良い変更ではないと思われた。
今後、Galioについては彼の役割にふさわしい能力となるように注視していくつもりだ。
- item
・Mana Manipualtor
* レシピ変更: Faerie Charm + 120 Gold = 300 Total Gold
* MP/5 Aura が6から5に減少
* この変更により、Shard of True Ice のトータルコストも100減少
三度のcharm - アップグレード以前のMana Manipulatorはスタートアイテムとして優れていたか考えてください。
そして、Shard of True Iceについても改善したいと思っている。
Shard of True Iceが優れているかどうかに関わらず、Mana Manipulatorは今のところ選択肢として制約が厳しいように思えた。
・Mikael's Crucible
* レシピ変更: Philosopher's Stone + Chalice of Harmony + 920 Gold = 2500 Total Gold
* 300 Mana --> 0 Mana
* 0 HP/5 --> 7 HP/5
* 9 MP/5 --> 18 MP/5
* アクティブの効果が失われているヘルスの15%から最大ヘルスの10%に変更
* 効果までの時間が距離と投射速度依存から0.2秒に変更。
内部的にはMikael's Crucibleは最後の瞬間まで、Cleanseの効果とあなたの現在マナをベースにして回復するアイテムだった。
このアイテムを上手く使用するプレイヤーもいるが、サポートがこのアイテムを買いに行くのは非常に難しく、より関連性の高いステータスへとそして対象の制約を少なくなるように変更した。
Mikael's Crucibleがビルドの中核になることは望んでいないものの、サポートが買うのに正しいものとなるようにしようとした。
5/03/2013 Context Post - PBE for Patch 3.07
http://na.leagueoflegends.com/board/showthread.php?t=3408112
0 件のコメント:
コメントを投稿