北米に移ったEvil Geniusesに、Eugene "Pobelter" Park 選手、 Tyson "Innox" Kapler 選手の2名のSolo Lanerが加入することが発表されました。
また、今回のチーム再編についてKrepo選手が今回の再編について声明を出しています。
今回、Pobelter選手とInnox選手が加入したことで、Evil Geniusesのメンバー構成は以下の通りになります。
- Top - Innox
- Jungle - Snoopeh
- Mid - Pobelter
- ADC - Yellowpete
- Support - Krepo
以下、Krepo選手のコメントの訳になります。
"死者であるということは再び死ぬことはない、しかし、より強くなって蘇る"
- What Is Dead May Never Die But Rises Again
"A song of ice and fire" シリーズからの引用が頭を過ぎる。そして、今現在の状況を説明するのに適していると思います。私たちは2年間チームとして素晴らしい時間を共に過ごしてきた。CLG.EUとしてスタートし、EUの王者となり、Moscow5と渡り合いました。
共にさまざまな国へ住む所を変えた、ハイライトは韓国です。狭い韓国のホテルの一室に篭り、1日にそこで10-12時間練習しました。そのかいあって、OGN Summer 2012の決勝へとたどり着き、激戦の末、Frostにやぶれました。
私たちはトップチームであり、また最もファンに好かれているチームの1つです。われわれのパフォーマンスの最高潮はseason 2 world championshipで3位になったことです。それ以降は下り坂でした。IEM Cologneから調子が落ち始めました - たまたま、多分？ 1stシーズンにも改善されず、負けてはいけないチームに対して負けました。また、たまたま？違う。多分メタが変わり、トッププレイヤーがあらわれレベルが上がりました。2nd シーズンでは改善しようと努力し、劇的に前進しました。しかし、少し足りなかった、Gambitには1-0から2連敗して、Eveil Geniusesはworld finalsに出場することが適わず、すべてのファンと組織、私たち自身の多くを失望させました。
非常に強い悲しみに包まれたため、私はその瞬間を振り返るのを避けていた。私は粉々に砕かれ、何が悪かったんだろう？どんな失敗をしたのだろう？立て直すのが遅過ぎた？バックステージで小さな女の子のように泣いた後、私たちに諦めないように次のシーズンに頑張るよう応援してくれた数百人のファンたちが待っている場所へと進みでたのです。私たちを応援してくれたあなた方ひとりひとりに感謝しています、素晴らしいことでした。しかし、敗北は最後の亀裂で、バケツから水が零れおちるように何かが壊れました。私たちは次のシーズンが来て、それが再び同じものではないことを知っていたのです。
この2年間は多くの思い出が残り、話のネタになる人生で最高の時間でした。そしてみんなにCLG EU / Evil Geniusesの時代があったことを忘れないでいて欲しいと願っています。栄光と挫折、楽しいインタビュー、troll、激戦、そして、精一杯努力した5人の友人たち。
What is dead may never die...
今決断しなければならない。Alexander Garfield氏にはEGとAllianceの両方を組織してくれたことについてお礼を申し上げます。彼は最大限尽力してくださり、私たち5人のベストな解決策を見つけてくれました。HenrikとMikeはヨーロッパでのプレイを希望し、 Stephen, Pete そして私には機会を与えてくれました。同時に北米ではVelocityにスターティングラインナップがありませんでした。私たち3人は結論を導き出し、冒険することに決めました。Evil Geniusesはアメリカの組織でその名の下にLoLのチームを欲しがっており、私たちがそのチームとなることに決めました。三銃士が北米のLCSへと挑戦する一方で、デンマーク人のDuoはEUでAllianceを組織したのです。1つのチームが分裂し、2つのチームが結成しました。
...but rises again, harder and stronger.
私たちには Eugene "Pobelter" Park と Tyson "Innox" Kaplerが加わります。私たちは優れた、未契約の北米サーバの才能のあるプレイヤーを探し、2つの宝石を見つけました。 これまでのところ彼らの倫理とチームスピリッツは素晴らしいものです。Pobelterの学校の合間を見つけ、1日に6-8時間練習を行っていました。私たちは日に日に改善し、TBDを破ってLCSへと参加するつもりです。
全てをふりかえってみると、違った道もあったでしょう。私は自分以外に誰も非難したくはありません。私はもう少し練習し、もう少し上手くなり、もう少しやれるはずです。そして、これが私の教訓のすべてです。
今まで愛したものが当たり前だとおもわないでください。再度同じチームになることはないのは悲しいことですが、私たちは過ちから学び、将来的にベストを尽くすようにその知識を使うことができると信じたいと思います。
最後に私は全てのファンと、スポンサー、チームメイト、そしてEvil Geniusesに感謝します。
楽しいひとときでした。次はより面白いかもしれません。
- Mitch "Krepo" Voorspoels
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