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2013年9月11日水曜日

Meet a Team: GamingGear.eu Overview and Analysis


cloth5.comさまのCloth5 | Meet a Team: GamingGear.eu Overview and Analysis by oberynの訳です。




GamingGear.euはCIS代表として参加したWildcardでSeason 3 World Championshipsへの出場権を獲得したリトアニアのチームです。GG.euはpaiN Gaming相手に1ゲーム落とした他には負けることなくWildcardを制覇しました。

選手紹介


GamingGear.euのメンバー

  • Top - Nbs
  • Jungle - Alunir
  • Mid - Mazzerin
  • AD Carry - DeadlyBrother
  • Support - Inspirro

TopはWildcardのラウンドロビンステージのImmunity戦でTryndamereでCarryしてみせた。レーニングフェイズでは特に積極的で、常にKillやTradeの機会をうかがっており、しかしそれは無謀というわけでもなく、敵ジャングラーを引きつけ、Alunirとのcounter-gankによって、GamingGearを勝利に導いた。

Tryndamere以外のNbsのチャンピオンプールはRenekton、Zac、Shen、Kennenなど。Gamescomでプレイして以来、隠しだまのようなものは見られないが、EU LCS Moscowでのregional CIS championshipで使用したEliseは見られるかもしれない。

ジャングラーのAlunirはGamingGearの序盤での積極的なプレイで重要な役割を担っている。
AlunirはDiamondproxと似たスタイルの積極的なジャングラーだ。Lee Sinを使用する際には敵ジャングル内にいることが多い。ImmunityとのSemifinalでの最初の試合では、Alunirは相手のbuffとcampを常に抑え、Immunityのジャングラーはなす術がなかった。

レーンに応援に行く際には、AlunirはGankよりも彼の得意とする2v2のCountergankで相手を上回っている。Lee Sin以外にはJarvanを最も頻繁に使用し、まれにEvelynnをPickする。

MidのMazzerinはチームのバックボーンだ。Alunirが序盤のCarryだとすれば、Mazzerinは後半の要だ。Oriannaを使うことで知られ、Mazzerinは後半に強いチャンピオンを選ぶ傾向にあり、レーンでは比較的消極的だ。しかし、相手が致命的なミスをした場合、Mazzerinはpunish , engage そしてtradeを上手くやってのける。

中盤に差し掛かると、MazzerinはAlunirとDuo Laneにroamして4v4でアドバンテージを作ろうとする。集団戦でMazzerinがポジショニングをミスすること少なく、OriannaやGragasでのbust comboで相手のCarryを排除する。彼のFizzにも気をつけなくてならない。


Bot laneはADCのDeadlyBrotherとSupportのInspirro、この二人のレーンは消極的でOGNのKT BのScoreとMafaと似ている。First Bloodよりも自分のプレイに専念し、farmにいそしみ、AlunirがGankに来た場合にのみぶつかり合う。

2v2では大抵彼らは最初にタワーを失うことになるが、DeadlyBrotherは十分なFarmを行い、集団戦ではほとんどの場合でフォーカスとポジショニングの判断を誤らない。最もプレイした組み合わせはSonaとTwitch、DeadlyBrotherはAsheやQuinn、InspirroはThreshとZyraなどを使用することもある。


一般的な構成と戦術


GG.euのチャンピオン選択がどのようにしてそれぞれが得意とするプレイスタイルを作り上げ、相互に作用するか見ていこう。彼らの一般的な構成は、Renekton, Jarvan, Orianna, Twitch, Sona。Oriannaがいることで、各個撃破やSplit pushでマップ全体でプレッシャーをかけるのではなく、5v5の集団戦に重きを置いているのは明らかだ。OriannaのBallのついたJarvenがE-QとUltで相手を閉じ込め、2人以上巻き込める状況ならOriannaのUltを発動する。RenektonはEで敵の前線のARを減らしつつ、敵のADCに肉薄し、殺すかもしくは集団戦から隔離する。RenektonとJarvanによってArmorの減少はTwitchのSpray and Prayとの相性が良い。Renektonの26%、Jarvanの35%のArmor減少はTwitchが相手を溶かすのに打ってつけだ。Twitchは長距離から攻撃でき、またSonaのCrescendは相手の中盤にさらなるロックをかけたり、TwichにDiveしようとする敵をPeelするために使用される。

ほとんどのGG.euの試合は5v5の全員による集団戦だが、ラウンドロビンでの対Immunity戦では異なるバリエーションのプレイスタイルを見せた。この試合で、Nbsは強力なSplit PusherであるTryndamereを選択した。レベル6を過ぎたあたりから、Manaに依存するLissandra相手にタワーを越えてdirty farmを仕掛け、Top Towerを容易に破壊し、LissandraをKillするまでに至った。一方マップの他の場所でのImmunityの報復はGragasのUltとLee Sinの機動力の前でKillを妨害され、GG.euはfedしたGragasをともなって4v4することになった。

International Wildcard Tournamentの8試合でGG.ruがlv1で行ったinvadeは2回。そのうち一回は相手のinvadeが見えたことへの呼応する形のものだ。彼らのlv1は最も消極的でディフェンシブなチームのように思われる。red sideにおける彼らのinvadeの割合は0%だ。

Team Immunityとの第2試合でGG.euは初めてlevel 1 invadeを行った。



GG.euはlv1では3つのグループに分かれ、duo bot laneとjungleはtop laneへ向かい、midは自陣のblueを経由して、supportはいつもの場所にmidへwardingする。
Supportがmidに合流した後、topのtri brushで残りのメンバーと集合する。それからbot lane duoとredにwardingを行うための進路を取り、残りのメンバーはred buffの裏から近づき、wraithの茂みで合流する。


結論


GG.euはグループA、Team SoloMid, OMG, Lemondogs , SK Telecom T1と同じグループだ。OGN Champions Summerの優勝チームはこのグループを抜けるだろう。しかし、もし、GG.euが自分たちを貫き、得意な構成をできれば序盤のプレッシャーとlv6以降のすぐれた集団戦で注目を集めること間違いない。彼らの開幕戦となる9月15日(日) 12:00 PM PSTから、NA2位の対TSM戦をお見逃しなく。

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