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2013年9月6日金曜日

ecco’s statement


Velocity eSportsの元mid player、ecco選手がチームを去ることになるまでの経緯を語っています。(リクエストがありました)


hi im ecco~ former mid of velocity : leagueoflegends

Hey, guys! I am “ecco”、Velocity eSportsから抜けることになった経緯について書くよ。

まず最初にVelocityを抜けたのはシーズンが終了した時。これに至った要因は色々あって、自分にとって最善の選択だったということ。それの説明のためにそれまでの経緯を振り返ってみると、Velocityとして最初にプレイしたのは6月の初め頃、scrimでのVilerozeの代役だった。Guitar(マネージャー)とLCSから降格した後に話をして(その時、MRNが解散するのは100%分かりきっていたので)、その時、Vileをmidに据えたままにしておくのか、それとも自分にチャンスがあるのか聞いてみたところ彼はVile変えるつもりはないと言ったので、サブとしてのオファーがあるまでそれ以上考えなかった。その日、Vileは夫婦の記念日ということでScrimに参加できなかった。Vileでは力不足で望むなら活躍の機会があると言われたし、Scrimではとても良い動きが出来たのだけれども(特にCLG戦では)、自分はSubでVileをmidのままだった。スタメンの座が欲しかったけれどもこれには納得した。VileはチームがLCSの座を獲得するのに貢献して自分の力を証明したのだから。

LCSが始まって数週間後、GuitarからSubとしてVelocityのGaming Houseに呼ばれた。彼が言うにはチームと一緒にプレイしてかみ合うかどうか試してみたい、それからもしかしたらスタメンになれるかもしれないということだった。自分はsubとして移動するのは大げさ過ぎる、自宅からでもチームとゲームができると主張した。Velocityのメンバーの何人かと話して、Scrimでチームと上手くいけばLCSでプレイしようということになった。試合の大半は上手く行き、大体一緒に楽しんでプレイした。この段階だとこのチームとプレイするのは楽しかったというべきだろう。自分自身本当に楽しかったし、このチームは上手く行くと考えていた。自分はこのチームの状況を好転させる原動力になれると思っていたけど、最終的にそれは間違っていたみたいだ。

LCSに参加した初週は0-3、彼らはVileの変わりに自分を新しいmid playerとして据え置くことに決めた。その週に、ゲーミングハウスに移り住んだ(私には飛行機の片道切符があった)、そして彼らとレギュラーシーズンを戦い始めた。当初、先のScrimでも上手くいったし、みんな上手くなって最下位から脱出しようというモチベーションがあった。練習スケジュールは上手く組まれておらず(一日に8時間のscrimを行っており、リプレイの分析に時間を割いてなかった)、MRNの時と同じ非常に非効率なものだと指摘した。自分としてはScrimを5-6時間、2-3時間をリプレイの分析や考察(OGNをみんなで見てアイデアを得るような)を望んでいた。これは1、2度だけで実現しなかった。一緒に見ることでモチベーションを高め、お膳立てもやってみたけど他にやろうとしていたのはNK INCだけだった。

次第にチームで一緒にプレイすることの楽しみが薄れてきた。シーズン途中からの参加でみんなと仲良くするのは難しい。それぞれ相反する個性があり、試合中に各々がパッシブだったり、アグレッシブだったり、ネガティブだったり、これには本当に苦労した。
数週間前にScarraとVelocityで全くチームと純粋に楽しんでプレイできてないことについて話したのを思い出した。完全な厄介者扱いで以前みたいに楽しむことはなくなっている。私はみんながMRNの時ような状態に近づいてるように感じた。これは今までVelocityで感じたことのないもので、最低だ。これは自分の夢にしていた仕事で、そうなるのはいやだった。私は全然楽しめておらず、これでは長続きしないとわかった。

私はシーズンが終わる2週間前にGuitarに思っていること、自分がチームにあまりなじめていないこと、チームにはモチベーションがなくなっていることなどを話した。彼らが根本を変えない限り(そうなることはなかった)、残留は難しいということも言った。
結果的には上手く行かなかった。Velocityは私のチームではなかった。私がmidに入り、彼らのmidが去り、私もまたすぐに去ることになったことは悪かったと思うけど、Velocityを去ることになった今、心残りはない。彼らの未来に幸運を祈るよ。


Velocity eSportsはecco選手が抜けた後、Slackoh選手がADCとして加入、frommaplestreetがmidへコンバートしています。

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