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2020年6月12日金曜日

Riot Gamesが自社音楽の使用について、公式声明と使用可能プレイリストを発表


Riot Gamesは6月12日、配信や動画コンテンツ内での音楽の使用について、公式声明を発表しました。Riot Gamesが権利を100%保有する楽曲については音楽配信サービスを利用してプレイリストが公開され、配信や動画での使用が可能です。権利面の問題から、一部楽曲についてはそうした使用は許諾されません。


Riot Gamesのツイート
以下は画像内テキストの訳です。
配信と動画で使われている音楽に関して、最近行われているDMCA削除要請の問題については、Riot Musicチームも最近の議論を把握しています。私たちの音楽を使用していいか、疑問に思っているコンテンツクリエーターの皆さんへ―複雑な問題ではありますが、Riot Gamesが権利を100%保有している音楽については、コンテンツへの使用を許可しています(Legal Jibber Jabber ポリシーのルールを守ってください)。

私たちは中~長期での解答を探っている最中で、現在配信やコンテンツ制作に使ってもよい音楽を含むSpotifyのプレイリストを作りました。ダウンロード可能なSoundcloudのプレイリストも作成中で、まもなくご用意できるはずです。このような活動結果を反映し、音楽の権利について明確な指針を示すべく、Legal Jibber Jabber ポリシーの内容更新についても作業中です。

Riotが権利を100%保有していない歌曲(POP/STARSやWorldsテーマソングなど)につきましては、残念ながら皆さんに使用権を与えられません。数週間後には、全楽曲についての詳細なガイドラインを公開予定です。長期視点での解答をするにはもっと時間がかかります。音楽の使用権について、私たちはコミュニティをサポートするべくがんばりますので、お待ちいただけるようお願いいたします。
画像内テキストの訳ここまで

配信サイト「Twitch」は6月8日、2017~2019年の配信クリップについて、DMCA(デジタルミレニアム著作権法)を根拠とした大量の削除要請を受け取ったと発表しました。
このような大量の申し立てがTwitchのクリップに対して行われたのは初めてのことであり、ツイートスレッドの中でTwitchは「クリップの管理UIを改善し、削除要請対象となったクリップを削除しやすくする」とも続けて発表しています。

Twitch配信での音楽の使用ガイドラインに変更があったわけではなく、配信内で使用された楽曲の使用権利・許諾が配信者にない場合、ミュート処置が行われてきました。しかしこのような処置はクリップについては行われていないことから、大量のDMCA削除要請につながりました。

Twitchでは度重なる著作権侵害が認められたアカウントは停止処分となるため、多数のDMCA削除要請を受けた配信者たちの中には、チャンネル閉鎖の危機に晒されていると訴える人もいます。

今回のRiot Gamesの音楽に関する声明は、こうした情勢を受けて発表されました。配信者およびコンテンツクリエーターはLegal Jibber Jabber ポリシーを守った上で、Riot Games Creator-Safe Playlistに入っている音楽であれば、配信や動画に使用することができます。Creator-Safe Playlistには多くのチャンピオンテーマ曲やスキンテーマ曲、LoLのゲーム内楽曲が含まれています。声明にもあるように「POP/STARS」や「GIANTS」「Phoenix」など、アーティスト側にも権利がある楽曲は含まれていないので、注意してください。

参考記事

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