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2020年6月22日月曜日
Quick LoL Thoughts 6/19 質疑応答
2020年6月19日付でMeddler氏が投稿した「Quick LoL Thoughts」へのredditでのMeddler氏とプレイヤーとの質疑応答の訳になります。
元記事(英語)
Quick LoL Thoughts: JUNE 19
Redditの当該スレッド
Quick LoL Thoughts: June 19 - League of Legends
日本公式記事
Quick LoL Thoughts 6月19日
Q. リトルレジェンドでわかりづらくなることについて言及していましたが、スキンによるエフェクトの変化によって起きるわかりやすさの問題もあると思います。ARAMで飛んでくるスキンが、どのチャンピオンのどのスキルなのか判別つかないなんてばかばかしいと思いませんか?
A. スキンによる判別性の問題については常に考えており、取り組んでいることでもあります。ですが今は「モードから何かを削除しています」というメッセージへの変更点はなにもありません。リトルレジェンドを取り除く変更をパッチノートで伝えるだけにしたくなかったので、決定の可視性と強調の両面から、ここで伝えることにしたのです。(原文)
Q. イベントパスのミッション報酬にリトルレジェンドの卵を含めないでほしいな。
A. ああ、その通りですね。チームでチェックして、もしまだ計画がされていないなら含めないようにします。対照的に、純粋な選択肢ではあるのでトークン交換にはリトルレジェンドを残すと思います。(原文)
Q. TFTを別のクライアントにすることはできないんですか? ARAMやツイステッドツリーラインなどのゲームモードとは全くの別物に思います。
A. いつの日か別クライアントにすることは不可能ではありません。しかしながらTFTとLoL MOBAは非常に多くの要素を共有しています。この二つを解きほぐすためには結果的にかなりの開発期間を必要とするでしょう。プレイヤー視点からすると、ふたつを分離する利点が、同じ開発チームがTFT側とMOBA側の両方で異なる開発(新デザイン、バグ修正、パフォーマンス)をする利点を上回っている必要があるでしょう。(原文)
Q. せめてLoLとTFTのミッションを分けて表示してください。
A. そうですね、ミッションタブに関して重要な意見です。現在は良い体験ができているとは言えません。
約束はできませんが、私たちはこれについて話し合います。(原文)
Q. ミッションを分けるのに何を話し合うというのですか、ただチェックボックスをつけるだけですよ。ロケット科学じゃないんですから。
と言っても実際には、クライアントについて苦労していることを考えるとそう単純ではないのでしょうけど。
A. ええ、話し合うのは何を行うかではなく、いつそれが可能になるかです。そして、おっしゃるとおり、クライアントをうまく機能させるのは不幸にも簡単ではないのです(原文)
Q. VALORANTのエージェント契約のシステムをLoLのチャンピオンに適用するのはどうですか?
A. LoLのチャンピオンアンロックプロセスは少し古くさいものだと思っていまして、異なるアプローチを試すことへの関心は持っています。「セトの名刺」はその初めてのテストでした。そして別のテストも今年中に計画しています。
VAROLANTのような契約システムは私たちがいま考えているものとは違いますが、長期的視点から、可能性を完全に排除することはないでしょう。(原文)
訳注:VALORANTのサポート記事 キャラクターとの契約
Q. 今週の内容は読み応えがありました。スキンシリーズについて例示されるものがもっと多ければもっとよかったのにと思います。PROJECTシリーズはスターガーディアンと同様のカテゴリだと思いますがどうでしょうか。
A. PROJECTはスターガーディアンほどは安定していませんが、それでも人気の高いスキンシリーズです。人気はチャンピオンによるところが大きいと考えており、最近PROJECTでリリースしたチャンピオンのいくらかは良かったのですが、成功とは言えなかったものもあります。(原文)
Q. 具体的なスキンの人気度とか売上とか気になるけど、大きな収益源だろうし機密事項なんでしょうね。
A. その通りです。私たちがどのように決定を下しているのかを皆さんにわかりやすくするためにデータを公表したいとは思っています。しかしながら公表することのできない情報もあるため、ふわっとした表現しかできないのです。(原文)
Q. プールパーティ パンテオンがなかったのが残念です。レオナとマッチしたでしょうし、ウルトが大波のエフェクトと共にビッグダイブしてくれたらとても良さそうなのに。
A. おそらく、いつかは? 約束はできませんが、プールパーティは広範囲のチャンピオンを受け入れることのできる大きなプールであることは確かです。(原文)
Q. シュガーラッシュのお蔵入りは残念です。私はイブリンのスキンとクロマをとっても楽しんでいますし、ブラウムもとてもよかったです。
A. ええ、シュガーラッシュがうまくいかなかったのは非常に残念です。成功して欲しかったですし、初動から判断したくはなかったので評価の場に戻しました。不幸なことに、私たちがお届けできる他の選択肢と比較したとき、シュガーラッシュに対して食指は動かないようです。(原文)
Q. シュガーラッシュやプールパーティのようなミームのシリーズは、他のシリアスな世界観のシリーズより人気がないのでしょうか。あるいはチャンピオンの人気によるところも大きかったのではないですか? ヤスオ、エズリアル、ラックスのシュガーラッシュスキンが出ていればベストセラーになった可能性があるのではないでしょうか?
あるいはもしも盟約の魔女シリーズやスターガーディアンシリーズのような物語要素に深みがあれば人気が出たとか、もしくは物語とチャンピオンが似合っていなかったものもあるのでは?
A. ミームスキンにも良かったものはあります。最近の例ではスターガーディアン アーゴットは大成功でした。
チャンピオンごとの新スキンへの渇望と、チャンピオン自体の人気の観点からしますと - 私たちが新スキンへ向ける期待度はチャンピオンのプレイヤー人口に基づいています。なのでアイバーン、ジリアン、ブラウム等のスキンに対して、ヴェイン、ラックス、リー・シン等のスキンと同等の人気を期待はしません。
スキンシリーズへの物語性や奥行きの欠如に関して - 同意します、そこでリブートするアプローチを取り入れてスキンシリーズに奥行きを与え、多くの価値を得られるようにします。(原文)
Q. スタガアーゴットはミームスキンの成功例から除外すべきだ。ミームの中でも特大すぎる。
A. 確かに。コーギーコーキも、コーキプレイヤー以外にも大変愛されていることも含めて同様のケースですね。
はちみつシンジドやビィーモは古めですが、こちらも良い例でしょう。(原文)
Q. バトルアカデミアはどうなのか気になります! 私がゲーム内で見るカタリナの多くがバトルアカデミアの黒いクロマを使っていてとてもかっこいいですし、配信を開けば教授姿のグレイブスをよく見ます。バトルアカデミアに動きがないことが奇妙に感じられるほどです。
A. 今年ではないでしょう、ですが、バトルアカデミアをどこかで再リリースさせたいとは思っています。絶対強者ではありませんでしたが、かなりのプレイヤーが気に入ってくれましたし、まだ見ぬポテンシャルがあると思っています。(原文)
Q. オデッセイはどうなっていますか? 少なくともオデッセイ ケインとギャラクシースレイヤー ゼドは好評だったと思うのですが……新スキンとかどうです?
A. オデッセイはいつか再リリースするテーマのリストに入っています。(原文)
Q. 開発が継続されたスキンシリーズって最近だと他に何がありましたっけ。
A. 完全新規のスキンテーマを用意しているので、今年の後半にお見せすることができるでしょう。
最近のスキンシリーズについてなら、個人的には盟約の魔女が好例だと思います。(原文)
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