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2020年6月9日火曜日

6月にブラジルとフィリピンで「League of Legends: Wildrift」のアルファテストが施行


モバイル版LoL「League of Legends: Wildrift」のアルファテストがブラジルとフィリピンで行われることが発表されました。合わせてゲームプレイ映像の公開も行われています。


2020/05/30 00:33 - 作成
2020/06/09 11:45 - 直接招待以外のアルファテスト参加者の参加資格を停止する旨を追記

公式記事

アルファテストは2地域で6月に3週間行われ、対象は事前登録したAndroidユーザーの中からランダムで選ばれます。またプレイできる時間帯は現地時間の午後6~10時に限られます。

アルファテスト期間はそれぞれ、ブラジルでは6月5日~6月26日、フィリピンでは6月6日~6月27日となっています。アルファテストへの招待は6月6日までに選ばれたアカウントへと送られます。

今回テストされるバージョンは制作途中のもので、出来上がっていないコンテンツも多くあります。特にフィードバックを求めているのは、ゲームプレイの核がPC版のLoLと遜色ないものになっているか、ゲームシステムはわかりやすいか、インフラやサービスの安定性に問題はないか、といった点です。

テスト地域にブラジルとフィリピンが選ばれた理由としては、ゲームの遊び方が少し違う地域を選んだということです。

公式記事内の要求機器スペックは以下の通りです。
  • アルファテストの最低スペック
    • Androidのみ
    • CPU: 8コア、1.5 GHz以上、64-bitプロセッサのみ
    • RAM: 3GB以上
    • 解像度: 1280 × 720以上
  • ローンチ時に目指す最低スペック
    • Android
      • CPU: 4コア、1.5 Ghz以上、32-bit / 64-bitプロセッサ
      • RAM: 1.5GB以上
      • 解像度: 1280 × 720以上
    • iOS
      • iPhone 6以降

今回のアルファテストに際して、Wildriftの公式サポートサイトもローンチしています(英語)。



2020/06/09 追記

WilfRift公式アカウントは、招待ではなくサードパーティーサイト経由でアルファテストのプレイヤーが増えているとして、そうしたアカウントをプレイ不能にすると発表しました。
皆さんこんにちは! アルファテストの参加資格についてお知らせします。これから数時間後に、Google Play ストア経由の招待からアクセス権を獲得していない全てのアカウントを無効にします。

以下は画像内テキストの翻訳です。


「ワイルドリフト」のAndroidアルファテストでは、世界中で大規模なテストに入る前に、一部地域の限られた小さなプレイヤーグループから、データとフィードバックを集めるのが目標のひとつでした。ローンチ以降に「ワイルドリフト」を可能な限り最高なゲームに仕上げるためには、初期フィードバックが非常に重要だと考えています。

先週末、直接の招待がなくともアルファテストに参加できる方法を多くのプレイヤーが見つけたことを確認しています。サードパーティーサイトを通じて「ワイルドリフト」のアルファバージョンをインストールすればよいのです。

率直に申し上げましょう。こんなにたくさんの方にプレイしていただくには、私たちのサーバーとプロセスは準備が全く整っておらず、安定性を危険にさらして新規プレイヤー全員を受け入れることはできません。

このため、これから数時間後にGoogle Play ストア経由の招待からアクセス権を獲得していない全てのアカウントを無効にします。今回のアクセス権停止処置が、今後のテスト参加資格に影響を与えることはないはずです。

良いニュースもあります。テスト過程が元通りに戻るので、ブラジルとフィリピンではさらに多くのアルファテスト招待がまもなく可能になります。また、今後さらに他の地域でもテストプレイが可能になったら、必ず皆さんにお知らせします。

大変お待たせしていて申し訳ありません。これまでいただいた皆さんからのフィードバック、テストに注ぎ込んでいただいた時間と熱意に心から感謝しています。もうすぐサモナーズリフトでお会いできることを楽しみにしています!

―ワイルドリフトチーム

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