この記事では、9.3期間中にマイクロパッチで変更されることになった、サポートアイテムのゴールド獲得自動効果の修正についての情報を収集しています。
02/12 15:04 - 記事作成
02/13 09:15 - hotfixが行われた旨を追記
02/13 18:18 - 公式パッチノートへのhotfix内容記載、プロシーンへの影響を追記
プロシーンへの影響
以下はパッチ9.3で公式試合が行われる予定の、各地域リーグのマイクロパッチ適用情報です。
北米LCSについては、参加チームの要請により、マイクロパッチ実施週の公式試合からマイクロパッチ実装済みの状態で試合が行われます。
マイクロパッチ実施当日に開始となるLCK Week 4ではマイクロパッチ未実装の状態で試合が行われます。We had intended to wait a week to apply the micro-patch that hit live removing the 0CS strat (so as not to invalidate our teams' prep for this week), but we applied it today at the request of the #LCS teams for LCS Week 4 and Academy Week 5.— Chris Greeley (@IAmGrza) 2019年2月13日
マイクロパッチ実装週のLJL Week 5は、マイクロパッチ実装済みの状態で試合が行われます。Going live for the grand return of the #LCK - @Atlustv & me bring you Hanwha Life Esports vs. Gen.G before SK Telecom T1 face Kingzone DragonX— Chris Smith (@PapaSmithy) 2019年2月13日
We're on Patch 9.3 - Important note: The Support item micropatch is not live in Korea this week so expecting Frostmancy shenanigans!
明日から行われるLJL Week5はパッチ9.3 ミッドパッチアップデートでのHotfix込での開催となりますー— Akadera (@akadera_lol) 2019年2月14日
マイクロパッチ実施週のLEC Week 5は、参加チームの満場一致によりマイクロパッチ実装済みの状態で試合が行われます。【補足】リリースタイミングが遅かったことも有り、9.3ミッドパッチアップデートの適応タイミングは各地域ごとにばらつきがあります。LJLは9.3パッチでの試合が今週末からであるため競技シーンへの影響が少ないと判断し、パッチを一番早いタイミングで適応することを決定しました。— Akadera (@akadera_lol) 2019年2月14日
マイクロパッチ実施週のLPL Week 4は、パッチ9.2にサポートアイテムのマイクロパッチを実装した状態で試合が行われます。After reaching an unanimous stance on the matter with all #LEC teams we have applied the following micro-patch addressing support item usage for this week’s matches. We believe this to be better for the competition, the viewing experience, and the relatability of the broadcast. pic.twitter.com/5gLwZuhRJX— Maximilian Peter Schmidt (@RiotMAXtheX) 2019年2月14日
Patch: 9.2 + frostmancy hotfix— Barento Mohammed (@RazLPL) 2019年2月15日
マイクロパッチ実施
日本時間2月13日午前9時過ぎに、サポートアイテムについてのマイクロパッチが全サーバーについて実装されました。
日本時間2月13日午後6時ごろ、日本公式パッチノートにも追記されました。Heads up. The hotfix for support items to address the 0 CS strat has been deployed to all live servers.— Richard Henkel (@RiotMapleNectar) 2019年2月13日
2月12日付けのミッドパッチアップデート、スペルシーフエッジ系とエンシェントコイン系アイテムの調整です。https://t.co/KQcmiAi2yQ pic.twitter.com/1fMJ50jiDf— リーグ・オブ・レジェンド (@LoLJPOfficial) 2019年2月13日
告知
Riot MapleNectar氏のツイートとその訳(日本時間2月12日)
Heads up!— Richard Henkel (@RiotMapleNectar) 2019年2月12日
We'll be shipping a hotfix tomorrow to address the 0 cs top lane strategy that's emerged in both solo queue and pro play in the past few weeks. We don't take this lightly, as we generally want to support as many unique ways to play League as possible, but the gameplay pic.twitter.com/xaJMc4LsrC
offered via this strategy asks you to ignore many of the skills learned playing League over the years, provides very little counterplay, and also lends itself to a fairly poor viewing experience at the highest levels of play. We are choosing to act quickly rather than adopt a— Richard Henkel (@RiotMapleNectar) 2019年2月12日
注目!wait and see approach since the risk to the quality of many games of League is too high should this strategy become optimal/widespread.— Richard Henkel (@RiotMapleNectar) 2019年2月12日
These aren't the most elegant changes, but we wanted to prioritize expediency rather than wait on finding the perfect change.
Thanks everyone
ここ数週間、ソロキューとプロプレイの両方で登場してきた「0 CS トップレーン戦略」に対処するため、hotfixを明日(訳注:太平洋標準時のため日本時間ではおそらく2月12日17時以降)実装します。私たちはこれを軽い問題とは認識していません。さまざまなLoLのプレイをできる限り多く支援していきたいと私たちは通常考えています。ですがこのプレイは、何年もプレイすることで学んでいく多くの技術を無視し、カウンタープレイの余地に大きく欠けており、最高レベルのプレイで行われた際には観戦体験としても全く面白くありません。この戦略が最適になったり広まったりすれば、LoLの多くの試合の品質に対するリスクが高すぎるため、時間をおいて対処方法を考えるのではなく、すぐに行動することにいたしました。
これらはすっきりした変更ではありませんが、完璧な変更内容にたどり着くまで時間をかけるよりも、実際の効果を優先しました。
皆さん、ありがとうございます。
変更内容
以下はRiot MapleNectar氏の最初のツイートに添付されていた、具体的なサポートアイテムの変更内容の画像の訳になります。
徴収 - スペルシーフエッジ系統
- 所持プレイヤーから1500ユニット以内(訳注:マイクロパッチ実施時には2000ユニットに拡大)に味方がいないと、ゴールドは獲得できないようになります。スタックはこれにかかわらず消費されます。
- スタックごとの獲得ゴールド:10g / 20g ⇒ 11g / 22g
- 所持プレイヤーから1500ユニット以内(訳注:マイクロパッチ実施時には2000ユニットに拡大)に味方がいないと、コインが落ちなくなります。その場合はマナコインのみが落ちます。
- コインごとの獲得ゴールド:25g / 45g ⇒ 28g / 50g