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2019年2月14日木曜日

League DirectorとReplay APIの関連情報


この記事では、コミュニティのための新しいコンテンツ制作ツールとして2月8日に発表された「League Director」および「Replay API」についての雑多な情報を収集しています。

公式告知(NAの告知内容の公式訳)
PBE: League DirectorとReplay API(新たなコンテンツ制作ツール) | League of Legends

NA公式告知
PBE: League Director and the Replay API (new content creation tools)


Rioterによる主なコメントや質疑応答


Associate Video ProducerのRiot ThEntropist氏が、ツールの基本的な使い方がわかるチュートリアル動画(英語)を紹介しています。


概要紹介


カメラ移動の基本についてのチュートリアル

Q. Creator Suiteではもやでぼかしをかけたり、空の色を変えたりといったことができましたが、このエディタでも同じことができますか?
A. もちろん、既に実装済みです。(原文

Q. 出力ファイルの品質はどんなものでしょうか。現在のリプレイシステムで出力できるwebm動画の画質はひどくって。
A. このAPIでなら、どんなFPS指定であってもロスレスでwebmファイルへの出力が可能です。なので微に入り細にわたって美しく冴える画質ですよ。(原文

Q. 背景を透明に設定して、透過画像を出力することはできますか?
A. 透明にはできませんが、一定色にすることはできるので、その後にその色を透明に加工してください。(原文

Q. 出力はwebm形式だけなんですか?
A. レンダリングにはいくつかのオプションがあります。そのうちひとつがwebmです。(原文

Q. チャンピオン1体だけがグリーンバックで動いている動画を作りたいのですができますか?
A. フレームごとに出力できますので、グリーンバックも簡単にできるはずです。チャンピオン1体だけというのは無理で、全表示か無表示のみです。(原文

Q. 完全無料のフリーで使えると書いてありますが、ライセンスはGPLv3以降ではなく、Apache2.0なのでは?
A. League DirectorのソースコードはApache 2ライセンスで、Riot Gamesの知的財産利用については以下をご覧ください。
https://www.riotgames.com/en/legal(訳注:日本語はこちら - 法務表記
原文


SkinSpotlights氏の関連ツイート


以下はこれまでコミュニティの動画コンテンツやRiot Games内製動画の制作に広く使われてきた「Creator Suite」製作者のSkinSpotlights氏の関連ツイートとその訳です。
Creator Suiteは新しいReplay API対応にアップデートされますが、リリース時期は未定です。

Replay APIは現在Creator Suiteに存在する全ての仕様を提供していないため、今後も通常通り機能します。APIバージョンのツールにも仕様の移植は行っていきます。
新APIにより、パッチごとの維持作業は少なくなるので、新APIがサポートしない機能開発に使える時間が増えました。

100%決まったわけではありませんが、Game ObjectsやParticle Managerといった仕様をもう少し洗練させて実装し直すかもしれません。
機能開発のための余裕ができる前ですが、ツールをAPI使用のためにアップデートした後、リプレイを再生した際に試合の早送りと巻き戻しをサポートするためのリプレイマネージャーの制作にもう一度取り掛かろうと思っています。