1月25日にケミテックドレイクおよびソウルとその地形が無効化されました。
これについてRioterのコメントを集めましたので紹介します。
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ゲームデザインリード、Phroxzon氏
『ケミテックドレイクの無効化という難しい決断をしました。
視界関連と視界以外の両面でいくつかの地形を評価しているところです。ソウルはとても強すぎる状態で、これも評価に影響を与えるかもしれません。バランス面で大きな変更を行ったならどうなるかを現在テスト中です』(原文)
Q. ケミテックが消えるのにミッドシーズンまで待たなきゃかと思ってたよ。この速度で無効化されたのは第一週を終えたeスポーツ組織やプロ選手から苦情でもきたのかな?
A. この決定はeスポーツに関連したものではありません(あるいは、まったく影響を受けませんでした)。この決定は「何がプレイヤー(ここにはeスポーツも含まれています)のための最善であるか」というものです。ケミテック無効化の記事が公開されるかなり前の時点で決定は済ませていましたので、タイミングについてはどちらかといえば嬉しい偶然ではありました。(原文)
Q. ケミテックがいつか帰ってくるような書き方ですが、それはレギュラーシーズン中になるのか次のプレシーズンのような節目になるのかどっちでしょう?
A. 現時点では不明です。開発がどうなるか次第になります。(原文)
ゲームアナリシスチームのRayYonngi氏
『作ったものをデザインに戻して失敗を認めるのに、時間がかかることもあります。これが(少なくとも一部については)フィードバックに耳を傾けている証左となりますように。
追記:新ドレイクはたくさんのRioter(私も含む)の努力と労力の結晶ですので、フィードバックではリスペクトをもって、建設的なものを引き続きお願いします。がんばって作ったものを差し戻すのは特につらいことです。リスペクトをもって接していただければ幸いです』(原文)
パーソナリゼーション プロダクトリード、Bellissimoh氏
『プレイヤーからのフィードバックおよびグローバルなゲームデータを確認した後―私たちはケミテックドレイクを無効化する決定をくだしました。みなさんのフィードバックに基づいた対応策を検討中です。その間は、このドレイクはオフになります(原文)
『開発が実現するために頑張った仕事を無効化するのは実に苦しいものです。(この場合はサモナーズリフトチームの献身的で勤勉な同僚たち)
また、なにかを作る時の労力とうまく着地しなかったなにかを改善するための追加の労力の間には大きな差が存在するとも言えるでしょう。
最終的には、私たちが頑固ではなく聡明であるという印象を持って欲しいものです』(原文)
Scruffy氏(元LoLのリードゲームプレイデザイナー。現在はRiot Games開発中のMMOのゲームディレクター)
『ケミテックドレイクを無効化したLoL開発チームを誇りに思います。懸命に取り組んだなにかを差し戻すことは残念でならない体験ですが、彼らはゲームのために適切なことをしようとしているのです』(原文)
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