日付が変わってしまいましたが、8月16日のPBEの変更点です。
Master Tierの実装
動画はS@20さま。
Master Tier : 公式フォーラム
Rankedでの競争を真剣に受け止めている。昨シーズンの終わり、Challenger Tierの降格免責特権はRankedの順位の透明性に問題を生じさせていた。この問題を修正するべく、新しく「Master Tier」を設けることにした。テストの今週末、PBEではRanked以外のQueueを停止する。
Master TierはChallengerとDiamondの間に位置し、MasterとChallengerはラダーでは同一のLPのスコアを共有するが、2つのTierを行き来できるのは24時間に1度の限られた時間だけだ。0時になった時、Master TierとChallener TierのLPの上位200位以内のプレイヤーはChallengerへと昇格する。200位から以下となったChallengerのプレイヤーはMasterへと降格する。
Master Tierには取り立てて厳しいプレイヤーの制限はないが、3ゲーム以上プレイして0 LPを下回った状態で負けた場合、降格する。Diamond 1のプレイヤーは今回の変更に伴い、取得量と減少量が予想可能となる。
実装当初にMaster Tierへ直接プレイヤーをシードすることはない。プロモーションに成功したDiamond 1プレイヤーはMaster Tierへと昇格する。Challengerのプレイヤーは現在のポジションに留まるが、Challenger Tierにおける枠への競争は初日から行われる。
Challengerにおける非アクティブのルールを即降格から10日過ぎてから毎日250 LPずつ失われる形に変更した。High Tier Playerたちに各地域の最高の競技プレイヤーでありつつも、アクティブなプレイヤーで居られるように余裕を設けた。
最後にシーズンの終わりにChallenger Tier内で特に優れた成績を残したプレイヤーたちに対して差別化を考えている。Solo Queueの上位10、50、200位を、Team Rankでは3位、15位、50位の違いを明確にするものだ。
締め切りまでに誰が順位を上げてくるのかを楽しみにしている。Field of Justiceでの幸運を祈る。
Riot Socrates
現在、PBEにおけるMasterのしきいはとても低いものであるが、獲得するにはプレイしなくてはならない。