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2021年8月10日火曜日

「トリスターナはハイパーキャリーなのか?」へのRioterの反応


redditでの一般プレイヤーのなにげない疑問にRioterが数人反応していたのでその内容をまとめました。


元スレッド
Is tristana a hyper carry or an early game bully?(リンク



一般プレイヤーによる投稿


タイトル:
トリスターナはハイパーキャリーなのか、ゲーム序盤の強者なのか?

本文:
『これが理解できないでいる。トリスターナはゲームのどこにおいてもとても強いチャンピオンなんじゃないかと感じることがある。ゲーム序盤ではレベル2でのオールインができて、ゲーム終盤ではキルアシストでのスキルのリセットがあって長射程・高ダメージのハイパーキャリーになる。例えばミス・フォーチュンやドレイヴンなら序盤から育たなければ終盤には落ちていくし、ヴェインは序盤弱くても終盤にはとても強くなる。なぜトリスターナはその両方を持っているのか?』



バランスチーム所属、phroxz0n氏

『それはマッチアップによりますね。ボットレーンでトリスターナが飛び込めるようなADCとサポートのマッチアップなら、ゲーム序盤から強力です。飛び込めない場合は(典型的な例はケイトリンとモルガナの射程などで)、ミニオンウェーブに歩いて近づくことが難しくなるでしょう』(原文



一般プレイヤー
Q. つまりはオリアナやカーサスみたいな感じですね? マッチアップによってはレーンでも強いのに、ゲーム終盤に強いチャンピオンだと認識されているという。

phroxz0n氏
A. 『まあそんな感じです。実際オリアナはミッドレーナーの多くに対して悪くないマッチアップになっています。オリアナは通常のプレイではアサシンに対してのみ悪いマッチアップになります。高ランクにおいては、アサシンに対しても大丈夫になってきます。

カーサスはより正確には多くのマッチアップで不利になっています。またカーサスはゲーム終盤では平均的なチャンピオンであり、ゲーム中盤にパワースパイクを持つチャンピオンです。カーサスは通常のプレイではゲーム終盤も良好ですが、これはプレイヤーがカーサスに対して有効に立ち回れていないからです(常に5v5の集団戦をして、互いに折り重なるようになり、スプリットプッシュをせず、単独行動しているカーサスを捕まえることも不得意、などなど)』(原文



LCSのキャスター、Phreak氏

『ソロキューのデータはトリスターナのパワーはゲーム序盤に寄っていることを示しているね。トリスターナは15分や20分で降参させることが得意で、平均的なボットレーナーと比較するとそれ以降は落ちていくようだ』(原文



ゲームアナリシスチームのGalaxySmash氏

『序盤にとても強く、中盤で弱く、そして終盤で格段と強くなるというパターンが極めて一般的なハイパースケールするチャンピオンだと思いますね。ガングプランクが好例として思い浮かびましたし、ケイルやヤスオなどもそうですね』(原文



一般プレイヤー
Q. ハイパースケールチャンピオンが序盤に強くある理由は何故ですか? カウンタープレイやパワーバランスの観点からおかしいと思います。

GalaxySmash氏
A. 『このゲームには序盤や終盤以外にも非常に多くの要素があります。例えば【序盤】(early)はレベル1/2/3についてであり、この時間をすぎるとこの手のチャンピオンはゲーム後半まで極端に弱くなります。

多くのチャンピオンにはゲームの時間帯に関係しないカウンタープレイがあります。リヴェンのようなチャンピオンならゲームの特定の時間帯に弱いとはみなされないのですが、それ以上に行動妨害などにカウンターされるという例があります。これは完全にチャンピオンごとに異なるもので、クラスによるところは小さいです。オリアナとベイガーはどちらもメイジですが、同じクラスであるにもかかわらずベイガーの序盤のレーン戦はこのゲームで最も弱いチャンピオンであり、オリアナは強いチャンピオンです』(原文


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