Riot Zhanos氏による、ダイアナの小規模変更についての5月14日の投稿の訳です。
注意:以下の内容はPBEでテスト予定のもので、今後内容が変更・キャンセルされる可能性があります。
05/15 13:19 - 作成
05/18 16:22 - 変更引き上げについて追記
05/20 22:35 - 日本公式翻訳記事を追記
日本公式翻訳記事
ダイアナへの細かな調整がPBEに導入 | League of Legends
以下は同じ原文からの私家訳となります。
原文
Small Diana Gameplay changes coming to PBE
QのスキルとQoL改善以外の変更を全て、数日以内に引き揚げます。皆さんのフィードバック(ポジティブなものもネガティブなものも等しく)と議論に感謝します。これはとても役立つ情報であり、将来的にもっと改善を行いたいと思いますが、大きな変更を行う前には正しい目標を設定したいとも思っています。
RiotScruffy氏も同内容をツイートしていました。
(追記ここまで)We’re pulling all of the one Diana changes except for the QOL stuff on her Q. Credit to @imZhanos for being super sensitive to the Diana community feedback. https://t.co/s49hkpUAmP— Mark Yetter (@MarkYetter) 2019年5月18日
以下は5月14日時点の投稿内容です。
やあこんにちは! ここではダイアナのQの仕様変更について、私が前回PBEボードに立てたスレッド(G4B内記事:ダイアナのQの仕様変更)のフォローアップをしていきます。Qの仕様変更とライブサーバーでのQの挙動については、大量のフィードバックとデータを得ていますが、もっと速く感じられ、正確になるべきでしょう。
それまで私は、自分で使っていても相手にしていてもダイアナが総合的にもっと楽しめるように、ダイアナのスキルセットに小さな改善を加える方法についても考えてきました。パッチ7.14で行った変更により、ダイアナは専業のAPアサシンに近づきましたが、固有スキル非発動時の攻撃速度にも制限がかかりました。ダイアナの攻撃速度をもっと標準的な基本値に戻し、成功に必要な魔力への依存度を減らしたいと思っています。
というわけで、次のPBE更新からテストしたいと考えている、小規模ゲームプレイ変更点のリストを以下に書いていきます。
共同作業時間が増えない限り、これらの変更は9.11では実装されません :)
以下は今回の変更の目標です。
- ダイアナがキルを獲得するためにかかる時間を少し増やす
- 7.14で導入された「スキルの組み合わせ」パターンを巻き戻す
- 戦闘中のダイアナにもう少し機動力を与える
こちらが最初のテスト時の変更点リストです。
基本マナ:372 (+20) ⇒ 335 (+45)
攻撃速度:0.625 ⇒ 0.725
レベルアップごとの攻撃速度増加:2.25 ⇒ 2.30
固有スキル
スタック消費時の増加ダメージの魔力反映率:0.8 ⇒ 0.6
[NEW]発動時に移動速度が20%増加
[削除]スキル使用後に攻撃速度が30~90%増加
[削除]発動時に魔力の15%のマナを回復
Q
前回の変更点については変更なしです。
[QoL]弾の先端で視界が取れるように
E
クールダウン:26~18 ⇒ 20~12
R
リセット時間:0.5 ⇒ 1.0秒
最後にひとつ。現在のテストバージョンでは、R→Qリセットが削除されたままとなっています。これは私の意図によるものです。以上の変更点と合わせると、Qのダメージをほぼ保証するR→Qは、リセットできるかもしれないというギャンブルの誘惑がなくとも、このコンボを選択してもいいと思えるほど十分に強いものです。
こちらの変更点は最終決定ではありませんので、提案やアイディアをぜひ書き込んでください。考慮してほしいのは、この変更作業は小規模である必要がありますので、VFXの変更や大きな仕様のアップデートはできないということです。また、ダイアナのプレイ感覚改善が最優先の目標ですので、強くも弱くもしない必要もあります。
関連リンク
パッチノート 7.14 | League of Legends