告知

[公式情報リンク]

■ 公式サイト:LoL | Teamfight Tactics | レジェンド・オブ・ルーンテラ | VALORANT | ユニバース
■ 公式Twitter : LoL | TFT | LoR | VALORANT | Wildrift
■ LJL - Esports : 公式ページ | Twitter | Facebook | instagram

[パッチ・メンテナンス情報]

LoL | TFT | パッチスケジュール

[その他]

Clash 概要説明 | 名誉システム

2019年5月21日火曜日

ウーコンへの変更試案 ver.2


5月21日にMeddler氏が投稿した、ウーコンへの変更試案の新バージョンについての訳です。


原文
Wukong Prototype on PBE: Additional changes


やあ皆さん。

これまでフィードバックを下さった全ての方々、特にPBEで実際にプレイしてみた方、ありがとうございました。以下にPBEでのウーコンの新しい変更についてお知らせします。こちらは本日中にPBEに実装されるはずです。変更点リストの前に、いくつかの注意点を書いておきます。
  • これらの変更はPBEでしばらくテストを行い(あと3週間ほど)、その後PBEから削除されます。それからアートの変更をかけるかどうか、最終決定を行います。もしゴーサインが出たとしても、本実装まではしばらくかかるということです。
  • 数値はまだまだ仮のものです(厳しいバランスチェックを経てはいません)。全体的な方向性についてのフィードバック、特にスキルの機能についてのものは助かります。反面、反映率の数値は0.2がいいとか0.3とかがいいというような意見は、役に立たないものです。
  • PBEは整理の行き届いていない環境であり、真面目にプレイしないプレイヤーも多く、適切なマッチメイキングができるほどの対戦履歴もない上に、通常環境よりも高いピンでプレイするプレイヤーが多い場所です。そこからのフィードバックは有用なものですが、特に強さの印象においては、注意深く扱う必要があります。

変更点

固有スキル
  • 建造物に対する増加ダメージは発生しないようになります(これまでの有効だった仕様は意図しないものであり、ウーコンのプッシュは新Wによって既に強くなっています)。
  • ダメージ増加効果は確定ダメージを増加させないようになります(そういう意図は全くなく、ダメージ増加とダメージ減少は確定ダメージに影響しません)。
Q
  • Qの魔法ダメージに攻撃力反映率がつきました。現在は増加攻撃力×0.2です。基本ダメージは20~100から20~80に下がりました。
  • Qの消費マナは25~45です(前バージョンでもそうでしたが、書くのを忘れていました)。
  • きちんと「仮名称」に置き換わりました。どこかの時点でいい名前にしようと思います。
W
  • ウーコンの向きではなく、マウスポインタの方向に出るようになります
  • 薄い壁を通り抜けられるようになります。これが正しい方向性かはわからないものの、壁を越えられるようになればクールダウン中に最も強力なツールを得ることになります。現在は薄い壁のみです。壁の近くで走り回った後に痛烈な一撃を浴びせられるような、興味深い駆け引きも可能になるでしょう。
  • Wを使用した時にウーコンがEによる攻撃速度増加を得ていれば、分身にも適用されます
  • Wを使用した時にウーコンがQによる次の通常攻撃の強化を得ていれば、分身にも適用されます
R
  • Rのクールダウンがすぐに開始になり、冷静沈着も同時に適用されるようになります。Rを再使用することでキャンセルも可能ではありますが。これはバグ修正かつ強さへの影響が低く、バランス調整も不要なため、9.11で実装予定の変更です。

変更しない点

W使用時の回転するアニメーション中にウーコンがスタックし、Wを再使用するまで直らないバグがあります。本実装までにはもちろん修正しますが、プレイテストの邪魔になるほどではないので、現在は時間を使いません。テスト中はバレリーナ・ウーコンをお楽しみください!


G4B内関連記事
PBEでテスト予定のウーコンの変更のプロトタイプ

日本公式翻訳記事
ウーコンへの変更試案がPBEに導入 | League of Legends