2014年10月19日日曜日

World Championship Grand Finals : 出場チームおよびプレイヤー紹介 - Star Horn Royal Club


日本時間の15時30分からの開始が予定されている「League of Legends World Championship Grand Finals」に向けて、出場チームの1つ、「Star Horn Royal Club」の紹介記事となります。


■ Star Horn Royal Club (SHRC)


・チーム紹介


「Star Horn Royal Club」は昨年の「Season 3 World Championship」で準優勝した中国のプロゲーミングチームです。

2012年の発足以来、多数のメンバー変更が繰り返されており、去年の10月に行われた「World Cyber Games」の中国予選敗退後にはチームの主力だったWh1t3zZ選手とTabe選手が共に引退しており、準優勝時のメンバーで残っているのはAD CarryのUzi選手だけです。
今年の春に行われた2014 LPL Spring Regular Seasonでは6位と低迷し、World Championshipsへの出場も危ぶまれましたが、6月にはinSec選手とZero選手が韓国から移籍。その後、コミュニケーション面での問題やチーム内の不和などが囁かれることもありましたが、チームは順調に勝利を重ね、「World Championships」の中国予選を2位で通過しました。

「Star Horn Royal Club」は中国のチームらしい非常に積極的なプレイスタイルが持ち味です。序盤から積極的に試合を動かしていき、ゲーム開始後10分経過した時点でリードしていた試合のおよそ8割以上で勝利しています。
序盤にビハインドになることもありますが、終盤まで耐え、逆転のチャンスを見つけるや否や一気に試合をひっくり返すといったこともあります。
PICK/BANではジャングラーのinSec選手の得意チャンピオンである「Lee Sin」、「Kha'Zix」、「Rengar」は非常に警戒され、「Star Horn Royal Club」が紫側だった場合には、相手に「Rengar」がBANされ、「Lee Sin」もしくは「Kha'Zix」をPickされるというのが常でした。

今大会、グループステージでは「Taipei Assassins」を相手に56分の試合を制しての逆転勝ちを収め、「Team Solomid」との試合では敗れはしたものの、46分間の接戦は非常に白熱したものとなりました。

準々決勝と準決勝は両試合とも中国勢同士の対戦となりました。
前述の通り、「Star Horn Royal Club」は中国では3位通過したチームであり、お互いに手の内が分かっている中国勢同士の対決では厳しいとの見方もありましたが、最終的に5試合目までもつれ込んだ中国勢同士の対決を制したの「Star Horn Royal Club」でした。

大会実績

  • 2013 LPL Summer Regular Season 2位
  • Season 3 China Regionals 優勝
  • Season 3 World Championships 準優勝
  • 2013 LPL Summer Playoffs 4位
  • 2014 LPL Spring Regular Season 6位
  • 2014 LPL Summer Regular Season 3位
  • 2014 LPL Summer Playoffs 3位
  • 2014 Season China Regional Finals 2位


・プレイヤー紹介


Top : Jiang "Cola" Na

Shyvana、JaxなどでのSplit PushおよびGragasを得意とするプレイヤーです。
チャンピオンプールにやや不安があると言われていましたが、今大会ではRyzeやMaokaiなどを使用してTopプレイヤーとしてのその役割を果たしています。

今大会で使用したチャンピオン

6回 Ryze
4回 Irelia
2回 Maokai, Dr.Mundo, Rumble


Jungle : Choi "inSec" In-seok

世界で最も有名なジャングラーの1人です。以前は韓国の「KT Rolster Bullets」に所属していました。
彼が大会で見せた相手Carryの背後に回り、Rで味方のほうへ蹴り飛ばすLee Sinのトリックプレイは彼の名前を取って、"inSec"と名付けられています。
今大会の「Star Horn Royal Club」に対してのPICK/BANでは最も注視されているプレイヤーで、「Rengar」がBANされるため、まず使わせてもらえません。
グループリーグでは「SK Gaming」と「Team Solomid」はBANしませんでしたが、いずれの試合もinSec選手によって「Rengar」が使用され、「Star Horn Royal Club」が勝利しています。
また、今大会ではRengar、Kha'Zix、Lee Sin、Jarvan IV以外にFiddlestickやPantheonなどといった最近の大会では見られないチャンピオンをプレイしています。

今大会で使用したチャンピオン

5回 Kha'Zix
4回 Lee Sin
2回 Rengar, Jarvan IV
1回 Fiddlesticks, Pantheon


Mid : Lei "Corn" Wen

戦闘への参加率が大会通して70%超と高く、OriannaやZileanなど、Uzi選手やチームメイトを活かすチャンピオンをプレイをすることが多い選手ですが、YasuoなどをPickして自らCarryすることもあります。
最近の大会ではあまりmidで見かけることのないRyzeやLuluなどをプレイするのが特徴です。

今大会で使用したチャンピオン

8回 Orianna
2回 Fizz, Zilean, Lulu
1回 Yasuo, Ryze


AD Carry : Jian "Uzi" Zihao

「Star Horn Royal Club」の真のCarryと称されるのがUzi選手です。
その技術力は歴代最強と名高い中国の伝説的なAD Carry、WeiXiao選手を超えるとも言われています。
チームはUzi選手の技術力の高さとCarryポテンシャルを活かした「Protect the Uzi」の戦術を取ることもあります。
今大会ではチームのダメージ量のおよそ1/3はUzi選手によるものです。
「World Championships」の決勝へ出場したプレイヤーの中で唯一決勝へ帰還を果たしたプレイヤーです。

今大会で使用したチャンピオン

5回 Lucian
4回 Tristana
3回 Twitch
2回 Caitlyn, Vayne


Support : Yoon "Zero" Kyung-sup

以前は韓国の「KT Rolster Arrows」に所属していました。
試合を動かすプレイを得意としており、「Star Horn Royal Club」のBot Laneのキルへの参加率はUzi選手が70.5%、Zero選手が76.98%と、「Samsung Galaxy White」のImp選手の59.22%、Mata選手の69.58%を大きく上回っています。

今大会で使用したチャンピオン

7回 Janna
5回 Nami
4回 Thresh
1回 Zilean


・配信


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