来年度から大きくシステムが変更される韓国の大会について、韓国e-sports協会(KeSPA)が追加の案を発表しています。
これまでに発表された変更点については下記の記事をお読みください。
2015 Summer Seasonに枠を10チームに拡大
- これらのチームを運営するに当たって、企業のスポンサーと安定したクラブが見つかれば拡大を前向きに検討。
チャレンジャーシリーズと2部リーグの創設、審査と昇格/降格の形式の導入についての計画
2015 Seasonにはチャレンジャーシリーズの導入、2016 Seasonには昇格/降格の形式の導入を計画
- Championsに出場していないセミプロチームはNiceGameTVとRiot Gamesが開催するチャレンジャーシリーズに参加可能。
- チャレンジャーシリーズ出場チームへの刺激策として、Championsの下位チームとの間で昇格/降格戦を開催、または"ドラフト"システムを実施。計画は可能性を評価した上で進められる見通し。
2部リーグの形式
- 2部リーグはChampionsへ出場しているチームとプレイヤーのために運営される。このリーグの目標は個々のスキルの評価の促進、プレイヤーの成長、チームの成長、プレイヤーの給与交渉。
- Championsへの出場資格のあるチームの名簿に記載されている10名のプレイヤーはChampionsおよび2部リーグの両方に出場可能。
KeSPAプレイヤーの中国市場への配信拡大
- Azubuを通じて中国にKeSPAの選手の配信を公式に導入する準備を進めている。
- 配信を拡大継続はプレイヤーの給与増加への努力の一貫。
- 配信全体におけるエンターテイメント性の質を改善するべく、配信者たちに継続的な教育を提供
- 簡易翻訳可能なものを含め、様々なイベントを通じてファンへアピール
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