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2023年3月25日土曜日

スカーナーVGU&レル中規模アップデートについて 質疑応答


3月18日にDev Updateの動画が公開され、やや遅れて公式記事も公開されました。
当記事ではスカーナーVGUとレル中規模アップデート、他チャンピオン関連の話題についてまとめています。



公式記事
Dev Update:スカーナー、スキン、クイックプレイなどについて - 要約版(リンク
/dev:"刺さる"スカーナーを求めて(リンク
/dev:中規模アップデートのプロセス&レル(リンク




スカーナー VGUについて


Q. スカーナーはクリスタルとかの特徴を捨ててヴォイド勢力だったということにしたほうがいいんじゃない?

チャンピオンプロダクトリード Lexical氏
A. それも実際に検討しました! レク=サイとキャラクターがひどく被ってしまって、スカーナーの個性がほぼ失われるという結論に至りました。(原文



Q. このスカーナーの開発アップデートは気にいるものではなかった。今あるスカーナーのストーリーとしては、水晶とその魂の繋がりや、文明による加工物としてのヘクステックと自然のエレメントのクリスタルの対立といった特徴的な部分を完全に捨て去ってしまっている。

Lexical氏 「水晶の大蠍」が悪いアイディアだとか、ありえないとか言うつもりではなかったと思います。ですがそれは私たちが語った物語であり、最初のリワークで私たちが作ったテーマでした。データからわかったのは、そのテーマを深く愛している声の大きな個人が何人かいるのですが、プレイヤーベースの大多数はテーマをほとんど気にしていないということです。
以前のバージョンよりも良い物を目指して組み合わせを再考しよう、とチームに頼んだのは不合理かもしれませんが、データが以下の仮説へとつながりそうになったためです。
  1. 水晶の大蠍は蠍の形をしたチャンピオンに対して最高のテーマである
  2. 以前のチームは長い経験を積んでいたが、水晶の大蠍というテーマについては良い仕事ができなかったので、新しくて経験の乏しいチームの方が上手くやれるかもしれない!
テーマや物語、背負っている物といった制限を取り払えば、チームが問題に取り組んで苦労するのではなく、もっと一体感のあるキャラクターを届ける方法に注力できるということです!(原文



Q. 設定を作る人たちもへクステックとクリスタルの起源について思索中と思いますが、これは間接的にカミールやセラフィーンのロアに影響しますし、ピルトーヴァーやシュリーマのロアにおいて良い変化になるのではないでしょうか?

League Studio代表、Meddler氏
A. もちろんです。私もこの方向性はとても良いと思っています。スカーナーにとっても、イシュタルをもっと豊かに、世界の一部として肉付けするためにも。
ヘクステックの起源という面では、以前の動画で言及したとおり、これはLoLやルーンテラで別々になっている公式設定を徐々に揃えていくプロセスのひとつです。仰る通り他のチャンピオンにも影響がありますので、全体へより良く適用できるよう、いつどのように調整するのかを話し合っています。(原文



Q. サソリというステータスに不安があるとはいうことはわかったけど、これでリワークした姿が腹筋バキバキのサソリ頭の怪人になったら泣くよ俺。

Meddler氏 すくなくともその点にはご心配なく、私たちは生物としてのサソリに強くこだわりを抱いています。サソリ要素のあるヒト型になったりはしません。(原文



Q. サソリが魅力的でないというのは変な話ですね、LoLには二足歩行するチャンピオンが多すぎるというのに。

Meddler氏 動画は付属のブログ(こっちにはVGUスカーナーのコンセプトアートがあります)もセットでないとしっかりと伝わらないですね。
スカーナーはサソリの姿を保ったままです、人型にはなりません。このブログ記事を早急に公開できるよう取り組んでいます。振り返ってみると、動画内で実際に言うべきだったのは、「現在のサソリらしさの表現は魅力的ではない」ということでした。サソリがチャンピオンのコアとして魅力がないということではないのです。(原文
(訳注:動画公開からブログ記事が出揃うまでに時間差があった)



Q. ねえ、スカーナーの水晶をめぐるミニゲームを削除するのはむずかしいことじゃないよね?

Meddler氏 (マップに設置される)水晶はなくなります。(原文



レルの中規模アップデートについて


Q. レルはEのスタンを使おうとしても味方との接続が切れたり味方が倒されたりして使えなくなるストレスが解消してほしいな

ゲームプロデューサー、RiotYasuna氏
A. 詳細を明かすことはできませんが、その懸念は新キットでは無用のものになります!(原文



Q. 味方とつながるシステムがリワーク後のレルに残るかどうかわかりますか?

RiotYasuna氏 Raptor(訳注:チャンピオンデザインマネージャー)が休暇中なので私がすこし付け加えましょう。
まだパートナーとの「絆」システムはあります、ですがより一時的なものとなり常に隣り合っている必要はなくなります。(原文



Q. レルは現在のキットで完璧なんだ、私から奪わないでくれ。

RiotYasuna氏 私もレル愛好者なので、ご心配はよく分かります。
ここでの目標は、彼女のカッコよくて楽しくて良い部分を倍増させたい、キット内にある苦痛を取り除きたいということです。プレイテストで新レルを試していますので、満足してくれる自信はかなりありますよ。(原文



Q. 現レルはWとRにパワーが集中しててQとEが薄味すぎたんだよね。Qにスタンを移すという話だけれど、不安なのはEのパワーがダメージや妨害方面に振られてタンク能力を下げられてしまわないかという点ですね

RiotYasuna氏 これ以上を語ることはしませんが、Eが別のCCになったりする心配は不要です。(原文



Q. レルQのシールドブレイク能力は残りますか?

RiotYasuna氏 これ以上は言えません! ;P(原文



Q. レルがトップレーンにも行けるようにしてほしい。

RiotYasuna氏 レルが「オフ」ロールにも行ってどう活躍できるかを検証するプレイテストを少なくない数を回してきました。私たちはオフロールが可能であるよう目指しているので心配なさらないでください(原文



Q. サポートチャンピオンがサポートのロールを離れていってしまう事例はこれまでもありましたが、レルもそうなってしまうのですか?

RiotYasuna氏 ご心配なく、レルのメインのロールはサポートのままです。とはいえ、複数のポジションに行けるよう支援されているチャンピオンは何人もいますし、そのチャンピオンたちは概ねサポートロールで活躍しています。あなたの懸念も理解できますが、私はあまり気を揉んではいません。(原文



Q. レルの鎧を着込んだキャラモデルを変える計画はありませんか? Riotがタンクをタンクらしく見えるようにしたいのはわかるのですが、金属製のサイドパンツはかなりアレ。

RiotYasuna氏 レルのモデルに変更を加えるつもりは全くないのですが、新スキルのための新アニメーションが実装されます!これには歩きと走りのアニメーションへの変更が含まれていますので、この点でのご心配を和らげてくれればと思います。
でも彼女の「仕事用パンツ」はそのままですけどね。(原文



Q. エンゲージに失敗した瞬間のレルほど残念な存在はありません。ゆっくりと歩くしかできないのですから。

RiotYasuna氏 これについてはRaptorが記事内で少し言及していますが、他のエンゲージサポートよりもエンゲージに失敗したことで咎められているという苦痛のポイントを和らげることは、私たちが検討・作業を行っている対象で間違いありません。(原文



Q. 中規模アップデートの順番はニーコ>レル>アイバーンの順番は確定ですか?

RiotYasuna氏 各チャンピオンの準備完了予定は、確かにその順番です。確定したわけではなく、準備が終わった順にリリースしていきます。現時点での見込みがこの順番だというだけです。(原文



Q. レルのリワークにあたり新しいテーマミュージックが出たりしませんか?

RiotYasuna氏 残念ながら、No! 中規模とは小さなものなので音楽に関するものは付随しません。新キットを作るにあたりサウンドを変更はしますが新しい音楽はありません!申し訳ない!(原文


他チャンピオン(ユーミ、ニーコ)




LECのチーム、EXCELの公式アカウント
Q. えーっと、ユーミはまだ存在してるの?

エグゼクティブ プロデューサー、Brightmoon氏
A. ゲームプレイの変更を録画した時、ライブサーバーにちょうど実装されたタイミングでしたので、あまり多くを話せませんでした―担当チームからさらなるユーミの情報が発信されるのをお待ちください。



Q. >ユーミのアップデートがまず完了したので(動画内の発言)
あっはい、そうですね。

Meddler氏 ええ、振り返るに理想的な言葉選びではなかったですね。私が伝えたかったのは「ユーミの課題は完全に解決された」ではなく「ユーミが他の中規模アップデート作業の負担になることがなくなり、再びバランスプロセスによって対応できるようになった」ということでした。
現バージョンのユーミはバランス調整が可能になっているという点で良くなったと思っていますが、少なくとも実装された内容がバッチリな調整がされてはいなかった(これはわかっていたことではありますが)という指摘に同意します(原文


続き
Q. >再びバランスプロセスによって対応できるようになった
ダウト!

Meddler氏 これについて疑いが生じるのも理解できます。Qの操作できる時間が短くなったこと、フレンドシップボーナスにより乗る相手によっては育っていても効果に制限がかかること、Eがシールドになったこと(これにより戦闘がない時に回復できないように)、ウルトのスネアがなくなったこと、これらにより通常の数値変更によってユーミを調整することが大きく可能になると私は考えています。対象指定不可な性質が依然として課題であることは間違いなく、問題が発生しないだろうとも確実には言えないのですが、少なくともこれまでよりは優れた調整ツールを手にすることができました。(原文



Q. ニーコはまだまだ時間かかるんですね。悲しいトマトだ。

Brightmoon氏 ニーコは技術的な問題に遭遇し、悲しいことに遅れています。ですがその時は近づいています!(原文



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