3月18日にDev Updateの動画が公開され、やや遅れて公式記事も公開されました。
当記事ではクイックプレイとその他の話題についてまとめています。
公式記事
Dev Update:スカーナー、スキン、クイックプレイなどについて - 要約版(リンク)
/dev:"刺さる"スカーナーを求めて(リンク)
/dev:中規模アップデートのプロセス&レル(リンク)
.@RiotBrightmoon と@RiotMeddler 、そしてゲームディレクターのRiot PupulasersがDev Updateで以下の内容をお届けします。
— リーグ・オブ・レジェンド (@LoLJPOfficial) March 17, 2023
🦂スカーナーVGU
🏇レルの中規模アップデート
💎ブルーエッセンスストア
💫スターガーディアン オリアナ&セナ
⏱️クイックプレイ
(CCをONにすると字幕が表示されます) pic.twitter.com/MyuMi7py8e
クイックプレイについて
Q. クイックプレイ、オリアナとミッドレーンを選択して半分しか叶わなかった場合はトップレーンでオリアナすることになるの?
ゲームディレクター、Pupulasers氏
やあ! 動画では分かりにくくてすみません。クイックプレイでは特定のロールで好きなチャンピオンをピックできて(例:ラックスミッドとアッシュボット)、その後に選んだチャンピオン+ロールの組み合わせのどちらかに決定されます。トップレーンオリアナをやるのもプレイヤーの選択になります。(原文)
Q. クイックプレイの説明わかりづらい。私に何か欠けてるのかもしれないけど。
Pupulasers氏 あなたが何か見落としているというより、私の説明が言葉足らずなんでしょう―チャンピオン+ロールの組み合わせを選んで(例:シャコサポートとパイクジャングル)、その組み合わせのどちらかが割り当てられます。混乱させて申し訳ないです!(原文)
続き
Q. よっぽどわかりやすくなった。その組み合わせというのは2つですか、それとももっと?
Pupulasers氏 詳細はまだ開発中ですが、キューを入れる時に複数の選択肢が設けられると思います。選択肢の数については、できるだけ少なくするつもりです!(原文)
Q. クイックプレイにバンシステムはありますか? あるチャンピオンをバンして対戦待ちしたら、そのチャンピオンを選んだプレイヤーとはマッチしないような。
Pupulasers氏 クイックプレイの最初のイテレーションにバンを含める計画は、今のところありません。クイックプレイをプレイヤーがエンゲージしたくて、サモナーズリフト独自の体験をしたいと心から思えるものにするべく、さまざまなやり方を調べるつもりなので、ローンチ後のデータとプレイヤーからの要望、どういう対戦待ち時間が適切なのかを調査するつもりです。(原文)
Q. 異なるロールで同じチャンピオンは選べますか?ミッドラックスとサポートラックスみたいに。
Pupulasers氏 素晴らしい質問ですね。対戦待ち時間を減らし対戦の多様性を改善するため、最初のリリースでは違うロールで違うチャンピオンをピックしてもらうようにするつもりです。(原文)
Q. クイックプレイはつまりミラーマッチも起こり得るということですか?
Pupulasers氏 はい―ミラーマッチは起こりえますが、同じチャンピオンを相手に戦うのは退屈になるかもしれないので、理想的ではないと常に考えています。対戦待ち時間が許す範囲内で、なるべくミラーマッチを減らす方法を模索しています―クイックプレイをプレイするプレイヤーが増えれば、ミラーマッチが起こる頻度も減らしていけます。(原文)
Q. ノーマルドラフトを削除したりはしないでくださいね?
Pupulasers氏 ノーマルドラフトを削除するつもりはありません。ランク戦の練習には最適ですし、ヤスオ、ユーミ、ブリッツ、シャコはパーマバン対象です!(原文)
(訳注:ノーマルドラフトは日本サーバーでは現在解放されていません 参考リンク)
Q. クイックプレイではロールとチャンピオンをいくつか選んで、そのままゲームスタートする。なるほどゼドサポートの時間だな!
League Studio代表、Meddler氏
A. ハッキリさせましょう、チャンピオンとロールはそれぞれ独立したピックです。選んだものと同じ組み合わせになります
- ミッド - ゼド
- サポート - ブリッツクランク
こうした場合にゼドでサポートに行かされることはありません。(原文)
続き
Q. でもアイアンの友人が使うゼドサポートが私は大好きですよ。
Meddler氏 いやまあ、大人同士の合意のもとでわざとやってるなら、お好きにどうぞ……(原文)
Q. クイックプレイはゲーム内容自体に変化はないのですね? そしてその名に反して30-40分ゲームもあり得ると。
Meddler氏 そうです、ゲーム中での変化もあるように含んでしまいますから、「クイックプレイ」は最終的に使われる名称にはならないでしょう。つまりチャンピオンを選択しつつゲームに入るのがクイックであるということで、これは理論としてはブラインドピックの目的なのですが、ブラインドピックにはそれを遮る様々な問題があるのです。(原文)
Q. ノーマルモードが15-20分くらいなら好きでした。VALORANTのスイフトプレイみたいに。もしそれがあればVALORANTに私が戻ったようにLoLにも戻れるかも。
エグゼクティブ プロデューサー、Brightmoon氏
A. それはネクサスブリッツの目標の一つでした。私たちがサモリフのゲームを15分に抑えようとするととてもストレスが溜まり疲れ果ててしまうものだったのですが、LoLをプレイする時の選択肢として時間の柔軟性がもっと必要であることに全面的に同意します。(原文)
Q. ランダムピックではない短めのゲームモードを作ったり、あるいはクイックプレイのピック方式で特殊ゲームモードを開催したりはしないんですか?
リード ゲームプレイ プロデューサー、Reav3氏
確かに面白そうな意見ですね。クイックプレイがしっかりとプレイ可能で大人気になったなら、この方式が好きになったプレイヤー向けにゲームモードに変更を加えることでしょう。(原文)
Q. クイックプレイについてまだよくわかってないのですが、レルとサポートで登録したけど片方だけが希望通りになるとかもあり得るのかな?
Reav3氏 実際の仕組みとしては、プレイヤーは2つの希望するチャンピオンとポジションをピックします。これは異なるチャンピオンと異なるポジションでなければなりません。次に「第一希望」のチャンピオン/ポジションをひとつ選択します。そのピックのポジションは現在のピック率が低い側に変更される場合があります。大体の場合プレイヤーは第一希望のピックを通せますが、待ち時間を短くするために必要に応じて第二希望のポジションになります。(原文)
その他
Q. Riotが掲げた今年の目標に「コミュニケーション改善」があったはずですが、結構な時間がありましたねえ。
ゲームプロデューサー、RiotYasuna氏
A. 透明性を高めコミュニケーションを活発にするため、努力しています。英語圏の人たちだけでなく、世界中の人たちとしっかりコミュニケーションしたいと考えたのが、遅れが生じた理由のひとつです。
どういうことかというと、翻訳が上がってきて適切な計画が立つまでに数週間かかりますので、私たち自身の国だけでなく世界中にコミュニケーションを届けられるのはそれからです。スピードに関しての意見は届いていて改善にも取り組んでおり、BrightmoonとMeddlerによる動画が増えているのはその成果です。でも改善には時間がかかります!(原文)
Q. 私が気にしているのは、チャンピーアイコンが帰ってくるかどうかだけです。
ゲームプロデューサー、Yuujou2氏
A. チャンピーは帰ってきます! まだ多くが開発途上ではありますが、エッセンスストアの帰還の時期によってどれだけ多くの新規アイテムを並べられるか変わってきます!(原文)
Q. エッセンスストア復活! 以前のバージョンのなにが問題だったのか知らないけど。
Meddler氏 短くまとめると - 多くの要素を開店するたびに手作業で実装する必要がありました。時間を要するし、エラーの原因(データ入力のミスが多発した)でもあり、その他いろいろ。改善するために再構築する必要があったのです。(原文)
Q. このタイプの動画投稿は毎月の定例行事になるのでしょうか? そしてこれがあるということは、LoL Plsシリーズはもう来ないということなのでしょうか?
Meddler氏 おおむね定例にするつもりですが、言及する物の予定が前後するので、確固とした予定はありません。おそらくは4~6週間おきくらいになると思いますけれど、大体の大枠であって、きっちりしたルールではないです。
それで、はい、「LoL Pls」には取り除きたい制限がいくつかありましたし(良いニュースばかりを伝えていた、制作とリリース回数がゆっくりだった)、内容もかなり重複するので、今のところはこの動画シリーズを「LoL Pls」の後継にする考えです。(原文)
Q. むしろまだ32bitに対応してたのか
Meddler氏 幅広い範囲のハードウェア(とOS)からのアクセスを可能に維持するのが私たちの大目標で、LoLでも他のタイトルでもRiot製であれば同じです。ですが現時点で99.99%以上のプレイヤーベースが(64bitに)アップデート済みなのに、開発に押し付けている制限を正当化できなくなりました。(原文)
Q. なぜMeddlerはコーヒーカップを持ち続けているのか?
Meddler氏 いや違いますよ!
(厳密には、あれは紅茶のカップです)
私はこのカップを置いておくべきか訊いたのですが、私たちはささっと、よりカジュアルに、作り込んだ感じを抑えるアプローチを目指しており、これがどう機能するか(しないか)を確認してみようと考えた結果です。(原文)
続き
Q. 次のビデオではカップを2つ持ってきて。
Meddler氏 OK、ちょっと魅力的ですね、最低限どこかで一瞬だけとか。もしこれが実現したら、あなたは素晴らしいショットコーラーだったということで(原文)
Q. もっとカメラの前でリラックスして硬くならないで、そしたらよくなるから
Brightmoon氏 収録中の緊張は(少し)ほぐれてきていますが、カメラの前ではみんなすごく心配になっちゃうものですよ(原文)
Q. プレステージスキンや灰の騎士の次のミシックスキンについての情報発信はないですか?
Brightmoon氏 特に新しいお知らせはありません―次の動画でお知らせできればいいなと。スキンチームのリードも呼びたいと思います。(原文)
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