2022年5月21日に「ヴォイドの女帝、ベル＝ヴェス」が公開されました。関連するRioterのコメントも紹介します。
 |
| 公式Twitterより |
公式記事
ベル＝ヴェス - ユニバース（リンク）
チャンピオン ロードマップ：2022年4月（リンク）
MSIのインターバル中に公開されたゲームプレイ動画
2022年5月23日時点で判明しているベル＝ヴェスについての情報は以下です。
- すべてのジャングルプレイヤーのための新たなスカーミッシャー（チャンピオン ロードマップ：2022年4月）
- ヴォイドの指導者
- リソースは不明。ゲームプレイ動画では紫のバーが表示されている
- 担当デザイナー
- ゲームプレイ：EndlessPillows（パイク、ヨネなど）, August
- アート：BravoRay（アカリVGU、ブラウム、カリスタなど）
- キャラクター設定：CarninvalKnights（フィドルスティックスVGU、レルなど）
リードチャンピオンプロデューサー、Reav3氏による質疑応答
Q. ベル＝ヴェスが以前言っていた今年のモンスター枠なんですか？ ヒトっぽさもありますし、どちらか一方だとは言い切れない感じがします。
A. いえ、ベル＝ヴェスは私が以前お話しした「開発中のモンスターチャンプ」ではありません。ですがモンスター/クリーチャーを増やすと同様に、もっとモンスター的な人間チャンピオンを作っていく目標の一部ではあります。ベル＝ヴェスはモンスター的な人間チャンピオンを制作する目標のもとに作られましたが、開発が進むにつれてモンスターの方にかなり引っ張られていったと考えています。最終的にモンスターとモンスター的人間のどちらに分類すればいいのかは私にはわかりませんが、彼女がどちら側なのか、多くのプレイヤーにも確証が持てないのではないかと思います。
悪いニュースもあります。私が以前お話しした今年リリース予定だったモンスターチャンピオンは、現時点では来年前半のリリースになりそうです。リリースのペースを少し遅らせ、各チャンピオンの仕上げとリリース準備をしっかり行っていく新戦略により、以前のリリース計画は少し後ろ倒しになっています。（原文）
Q. ゲームプレイ動画を見るにヒューマノイドフォームの時間はそう長くはないようですし、モンスター枠じゃないってのはやっぱり奇妙に感じますね。
A. ベル＝ヴェスはモンスターチャンピオンに数えられると思いますが、実際には純モンスター（レク＝サイやチョ＝ガスのような）とモンスター要素のあるチャンピオン（ナサスやレネクトン）の中間にいます。どちらか一方だと断じることはできません。それと皆さんは私の言ったことを誤解しています。BV（訳注：Bel'Vethの略称）はモンスターチャンピオンではないと言っているのではなく、以前お話しした「開発中のモンスターチャンプ」ではないと言っているだけです。（原文）
Q. モンスターだという判定と人間ではないヒューマノイドとの違いが曖昧ね。
A. ヒューマノイドはアーリ/セト/ザヤなどがあります。（原文）
続き
Q. 以前はヒューマノイドの例にエイトロックス/ナサス/レネクトンをあげてませんでしたっけ？ エイトロックス的なチャンピオンが欲しいのにネコミミ人間をお出しされたら「騙された！」と思いますよ。
（訳注：公式記事/dev: ひとのかたち、怪物のかたち『ヒューマノイドは半分が人間の体であるか、解剖学的に人間とかなり近いチャンピオンを指します（リリア、アーゴット、レネクトン、エイトロックス、ヨードルなど）。』）
A. いえ、私が言ったのはここ数年で実装してきた人間やヒューマノイドよりも優先してエイトロックスやレネクトンやナサスのようなモンスター的な人物をもっと増やすということでした。将来的にはモンスター/クリーチャー（訳注：生き物・動物というニュアンスか）のさらなる計画もあります。私はこの二つを分けて考えていて、ユーミはモンスター感のないクリーチャーと見ています。まだ気まぐれで軽快な精神を持つクリーチャーの余地はまだLoLに残っていると考えており、このスペースにもっと追加することを楽しみにしています。
そしてこれはもう人間やヒューマノイドを作らないと言っているわけではなく、もっと広範な多様性を追加したいという意味です。それと明確にしておきますが、現在製作中のモンスターは可愛かったり気まぐれだったりするものではありません。（原文）
Q. BVとは別の話題ですが、2023年に来るモンスター枠のチャンピオンに取り掛かっているデザイナーは誰ですか？
公開されたベル＝ヴェスのゲームプレイ動画にコミカルなサウンドをつけたネタ動画
（動画リンク）
『ベル＝ヴェスのプレイテストを6ヶ月以上やってきました。もし敵チームを一方的にビンタしまくるのにヴォイドの女帝らしいサウンドがなかったら、LoLで最も満足感の高い出来にはならなかったでしょう。』（原文）
0 件のコメント:
コメントを投稿