2020年7月31日付でMeddler氏が投稿した「Quick LoL Thoughts」へのredditでのMeddler氏とプレイヤーとの質疑応答の訳になります。
今回はReav3氏(Riot GamesのLead Champion Producer)も質疑応答されていたのでこちらも含んでいます。
元記事(英語)
Quick LoL Thoughts: JULY 31
Redditの当該スレッド
Quick LoL Thoughts: July 31 - League of Legends
日本公式記事
Quick LoL Thoughts 7月31日
Quick LoL Thoughts: JULY 31
Redditの当該スレッド
Quick LoL Thoughts: July 31 - League of Legends
日本公式記事
Quick LoL Thoughts 7月31日
Meddler氏による質疑応答
Q. 私は頭が良くないからよくわかんないんだけども、つまりはキンドレッドみたいにプレイレートが低いチャンピオンに人がどっと増えたからこんなグラフになったわけ?
A. そうです、残念ながらシステムに直接アクセスしないことには正確な詳細を追うことは困難です。キンドレッドの場合は、キンドレッドをプレイする人数が以前よりも250%に増加、プレイする人ひとり当たりの試合数は以前の約170%になりました。結果として、全体的なゲームに関与する度合いがかなり跳ね上がりました。(原文)
Q. このピック率ってのはどこからです?
A. サモナーズリフト、ネクサスブリッツ、ARAMです。(原文)
(訳注: 次で否定されますので、スクショでここだけ切り取るのはご勘弁ください m(_ _ )m )
続き
Q. なぜARAMも含んでるんですか? 自由にピックできる場所ではないですよ?
A. これは私の愚かな部分が出てしまったようです。無意識にARAMと書き込んでしまいましたが、あなたが言ってくれたように自由度がほとんどなくて有効な差異を薄めてしまうだけなので、ARAMは含んでいないはずです。(原文)
Q. この記事は長期にわたってスキンに恵まれなかったチャンピオンに向けて良質なスキンがもたらされる、ということを意味しているのだと期待しています。一方で、プレイレートが下がった時に再び考慮されない位置に戻ってしまうことを意味するのでは、と心配もしてしまいます。
A. 今年は長い間スキンが出ることのなかったチャンピオンを対象に良いスキンを出すことを目標にしています。そのうちいくつかはすでに出すことができていて、今年の後半にはさらに多くのスキンを出す予定になっています。それから年末にスキンの成果についてのレビューを行い、なにがチャンピオンのフックになったか、なにが欠けていたのかなどについてお話しするつもりです。(原文)
Q. ノーチラスが今年のスキンで安い(訳注: 975 RP)覇者スキンをあてがわれたのには理由はありますか?
A. 覇者スキンは通常のスキンとは分けて評価されています。つまりノーチラスは最後のスキンから経過した時間に基づいて、まだ通常のスキンを受け取れる地位にいます。(原文)
Q. █████のレジェンダリースキンの情報の「リーク」についてなにかありませんか?
A. 申し訳ないですがリークに関するコメントはその真偽についてすらもしたくありません。どちらの場合においてもリークはそれを楽しみにしていたプレイヤーのサプライズの喜び(何が来るか知ってしまうこと、あるいは期待が裏切られること)を減らしてしまいます。(原文)
Q. TFTの最初のバージョンが出た時に、Rioterに「ザックがTFTに出る予定はあるか」って訊いたんです。そしたら「実装されるかもだけど3セットは後になる」って当時言われたんですよ。でも今日に至るまでノーザック!
A. ゆくゆくは全てのLoLのチャンピオンをTFTに参戦させようと強く思っています。しかしながら目指しているセットテーマに沿っていない、あるいはそのテーマの特性が必要とするものと一致しない場合は、他よりも遅れるチャンピオンもでることになります。ザックは他のチャンピオンよりも条件が厳しいことが予測されますが、いつかはザックを出そうと思っています。具体性がなくて申し訳ありません。(原文)
Q. 私のせいかもしれませんが、ギャラクシーはシナジーが少し単調だったと思います。セレスティアルやアストロのようなさほど面白くないものや、スターガーディアンや流れ者やメカのように面白いものまで、アイテム(スターガーディアン )やユニット間の相乗効果(流れ者)の欠陥の犠牲になっていました。バトルキャストは、ユニットはいいのにシナジーが扱いづらかったです。前パッチ(訳注:10.14)でのジャーヴァンⅣやジンのように、一部のパッチ環境では同じ組み合わせがトップ4に並ぶこともありました
A. 総括をありがとうございます。セレスティアルの評価は特に正確だと思いますし、アイテムへの依存性が他の組み合わせをプレイする面白さを引き下げてしまうことがあるのには同意します。バトルキャストはテストでは面白かったのですが、実際にはよかった部分とうまく行かなかった部分がありました。
バランスについてあなたの意見を取り入れていたら、特に10.13と10.14の期間では構成の幅が狭くなる期間があったと思われます。(原文)
Reav3氏による質疑応答
Q. 面白いことにヤスオの全体のプレイ数は増えているのに、プレイヤーひとり当たりのプレイ数は減っている。これがヤスオのラインが「下へ、右へ」動いていることから読み取れることですよね。
A. ヤスオのグラフの変化で面白いポイントは、旧来のヤスオ使いたちはヤスオばっかり使っているということで、これが精霊の花祭り以前のヤスオの深さがやたら高かった理由です。ヤスオ使いたちにヤスオを使うのをやめさせたわけではないのに、このイベントで深さの値が下がり広さの値が上がっている。これが意味しているのは、「より多くのプレイヤーがヤスオをピックしたが、本来のヤスオ使いたちはなんと他のチャンピオンをピックしていた」ということです。好意的に受け取るべきでしょう。(原文)
Q. ここがこれを聞くのに適した場所かわからないんですけど、新チャンピオンのロードマップがいつ来るかの情報はありますか?
A. 次のロードマップに関する現在のプランとしては、マークスマンの実装のあとになります。(原文)
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