2020年2月7日付でRiot Scruffy氏が投稿した「Quick Gameplay Thoughts」のコメント欄より、Scruffy氏とプレイヤーとの質疑応答の訳になります。
元投稿（英語、NAボード）
Quick Gameplay Thoughts: February 7
日本公式記事
Quick Gameplay Thoughts 2月7日
Q.トップレーンがいま本当に苦痛です。本当にゲームの影響力を上げることが出来るんですか？
A.私たちはトップレーンの影響力向上にさらなる策を練っているところです。今日ここで確かに語れることはないのですが、私たちはそれの優先度を高く見積もっています。（原文）
Q.こんにちはScruffy、お尋ねします。まだちょっと早いですが、ユーミとアカリのホットフィックスはうまくいったんですか？ 彼女たちの勝率は上がりましたか？
A.概ね良さそうです：
- ユーミ - 私たちは1〜2%バフするつもりだった
- パッチリリース後 - 彼女の勝率は動かなかった
- ホットフィックス後 - 約1.5%向上
- アカリ - 私たちは3〜4%ナーフする（10.2で46.5%）つもりだった
- パッチリリース後 - （ランク帯やレーンによるが）7〜8%低下（約38%）
- ホットフィックス後 - （だいたい目標値である）42%に向上
Q.アフェリオスがナーフされるのは承知していますが、彼のバグ修正はされていますか？ 3つほど私が知っているのがあるのですが。
- スキルで武器を使い切った後に通常攻撃できない
- タレットが起動すると消滅するのが早い
- Rスキルを使用して詠唱中にデスしてもクールダウンにならない
A.はい、それらのバグも認識しており修正中です。（原文）
Q.やあRiot Scruffy、スウェインがソロレーン（主にミッド）向けに組み立てられたチャンピオンなのにも関わらずサポートピックが圧倒的でソロレーンのピックがほとんど存在しない問題について、対処する計画があるのか怪しく思います。彼のサポートピックの（彼のスキルセットの性質によるサポートとしての圧倒的な）存在感によってバフする余地はほとんどなく、ソロレーンでのプレイは満足感を得られていません。
再度書きますが、どう対処されるのか知りたいのです。なぜならシーズン7のマルザハールサポートがサポートとしての彼へのナーフがミッド運用にも波及し、のちに調整されなおす必要があった問題の再現となって欲しくないからです。
A. 私たちはスウェインの運用について調査し、スウェインミッドはサポートに比べ（人気は低いですが）強いと判断したので即座に行動を起こすことはありません。多くのプレイヤーが彼をサポートとして使いたいなら、私たちは現在のところその思いを止めたくありません。
私個人の意見としては - スウェインをミッドで使うことは自由です、彼は十分に運用可能です。（原文）
Q.ジャングルメインとして7年プレイしてきましたけど、ゼドやタロンをジャングルで使えるようになると聞いて興奮しています！
でも、新たにジャングラーを志すプレイヤーが直面する問題の一部分に、他の役割のように直観的に学べないことが彼らにとって大きな逆風として存在していると思います。
短期的には、多くのチャンピオンのジャングル向けおすすめアイテムを修正することが簡単な改善だと思います。モルガナ、トゥイッチ、タリヤのようなジャングル周回可能なチャンピオンにジャングル向けおすすめアイテムセットが設定されていたかは思い出せないですが、おすすめアイテムの改善は新しいプレイヤーが学習しやすくなるでしょう。困ったことに、カ＝ジックスやレンガーのように3つポーションを買う第二の選択肢を持つチャンピオンもいますし、両方の消耗品アイテムをスタート時に提示されるべきと思います。
長期的には、ジャングラーには人々がどうプレイしたらいいかをより理解できるようにするためのそれ自体のチュートリアルが必要です……少なくとも私の意見としては。
A.全体的に同意します - ジャングルが低ランク帯で不人気である主な理由のひとつには他のレーンに比べてとてもとても難しく、習熟曲線も極めて厳しいからです。（原文）
Q.タム・ケンチになにか思うところはありますか？彼は去年の変更以降プレイ感が極悪です(｀ヘ´)
A.タム・ケンチにはプロ構成における巨大な歪みをしっかり解決するためのリワークが必要です。私たちは現状は彼に対して何かするつもりはないですが、将来的には解決させるつもりです。（原文）
