- 違反内容:ELOブースト
- 詳細:個人的な報酬(好意・金銭・物質的サービス等)と引き換えに、別プレイヤーのアカウントのRanked Gameレーティングを上げるため、そのアカウントを操作した。
- 典型的かつ最短参加資格停止期間:3競技月間
- 最長参加資格停止期間:20競技月間
- 時効期間:12ヶ月
- 違反内容:素行不良
- 詳細:個人または集団に対して受け入れられない振る舞いを繰り返し行うこと。小さな処罰および警告にもかかわらず、ゲーム内での悪質行為を繰り返した場合も含む。
- 典型的かつ最短参加資格停止期間:3競技月間
- 最長参加資格停止期間:10競技月間
- 時効期間:12ヶ月
- 違反内容:行き過ぎた素行不良
- 詳細:大きく逸脱した不適切な行為。生存を脅かす行為、身体的暴力、行き過ぎた偏見、個人あるいは集団に対しての暴力扇動を含む。
- 典型的かつ最短参加資格停止期間:3競技月間
- 最長参加資格停止期間:10競技月間
- 時効期間:12ヶ月
- 違反内容:オンラインプレイでの替え玉
- 詳細:チームのスターティングメンバーでない選手を公認オンライン大会で秘密裏に使用すること。
- 典型的かつ最短参加資格停止期間:5競技月間
- 最長参加資格停止期間:20競技月間
- 時効期間:24ヶ月
- 違反内容:八百長
- 詳細:意図的に試合結果を動かそうとすること(たとえば賄賂・脅迫・試合放棄等)。
- 典型的かつ最短参加資格停止期間:10競技月間
- 最長参加資格停止期間:無期限
- 時効期間:36ヶ月
- 違反内容:プロプレイにおけるチート
- 詳細:競技プレイに大きな影響のある、不許可もしくはゲーム外の方法を使用すること(たとえば電気機器を使った合図、ハック等)。
- 典型的かつ最短参加資格停止期間:10競技月間
- 最長参加資格停止期間:無期限
- 時効期間:36ヶ月
- 違反内容:選手が行う、他選手に対する強引な不正交渉もしくは引き抜き
- 詳細:活動中もしくは活動していない選手は、リーグに公式登録されているチーム契約中の公式コーチや選手に対し、雇用の要求・勧誘・オファーを行ってはならず、同様に契約を破棄することを勧めてはならない。このルールに対する違反は、リーグ公式による裁量処罰の対象となる。他チームの公式コーチや選手の契約状態を問い合わせるには、対象コーチ/選手が現在所属しているチームの運営に対し、マネージャーが問い合わせなければならない。この説明において「強引な」とは、確実に意図的で熱心なオファーを契約下にあるコーチや選手に行うことである。疑惑を避けるため、現在の契約であっても、現在の契約が終了した後に可能性のある契約であっても、契約関係の議論は認められない。
- 典型的かつ最短参加資格停止期間:5競技月間
- 最長参加資格停止期間:10競技月間
- 時効期間:6ヶ月
- 違反内容:非選手のチーム所属者が行う、他選手に対する強引な不正交渉もしくは引き抜き
- 詳細:チーム所属者(選手を除く)は、リーグに公式登録されているチーム契約中の公式コーチや選手に対し、雇用の要求・勧誘・オファーを行ってはならず、同様に契約を破棄することを勧めてはならない。このルールに対する違反は、リーグ公式による裁量処罰の対象となる。他チームの公式コーチや選手の契約状態を問い合わせるには、対象コーチ/選手が現在所属しているチームの運営に対し、マネージャーが問い合わせなければならない。この説明において「強引な」とは、確実に意図的で熱心なオファーを契約下にあるコーチや選手に行うことである。疑惑を避けるため、現在の契約であっても、現在の契約が終了した後に可能性のある契約であっても、契約関係の議論は認められない。
- 典型的かつ最短参加資格停止期間:10競技月間(行った選手獲得は無効、組織に対しリーグの裁量で罰金が課される。リーグの裁量で、Riot公認リーグへの参加が拒否される可能性もある)
- 最長参加資格停止期間:無期限
- 時効期間:6ヶ月
- 違反内容:勧誘:選手もしくはコーチを勧誘/要求
- 詳細:リーグに登録された契約下にある選手もしくはコーチが、現在他のLeague of Legendsプロチームに所属している被雇用者と交渉したり、勧誘したりすること。公式コーチもしくは選手は、チームを脱退したい場合それを公に発表し、一般的なマナーにのっとって(つまり、特定のチームに向けるのではなく)興味を持った組織であればいかなる組織であっても、運営が連絡できるようにすることができる。ここで明確にしておくが、公式コーチもしくは選手は、自らのチーム運営に対し直接接触するようにさせたり、契約解除を狙ったりしてはならない。疑惑を避けるため、現在の契約であっても、現在の契約が終了した後に可能性のある契約であっても、契約関係の議論は認められない。
- 典型的かつ最短参加資格停止期間:3競技月間
- 最長参加資格停止期間:15競技月間
- 時効期間:6ヶ月
- 違反内容:セミプロもしくはプロの試合を用いた賭博行為
- 詳細:League of Legendsのセミプロもしくはプロの試合結果のいずれかの側面について、十分実質的に賭博と認められる行為を行うこと(たとえば、試合に金銭を賭けるなど)。これには、自分の所属するチームに賭けることも含まれる。
- 典型的かつ最短参加資格停止期間:10競技月間
- 最長参加資格停止期間:20競技月間
- 時効期間:12ヶ月
- 違反内容:選抜を目的としたランク戦ランキングの操作(たとえば交渉で勝利を得るなど)
- 詳細:公認選抜戦へ参加する目的で、他チームや個人と談合してランク戦の順位を操作すること。
- 典型的かつ最短参加資格停止期間:5競技月間
- 最長参加資格停止期間:10競技月間
- 時効期間:12ヶ月
- 違反内容:公の場でのプレイ(たとえばソロキュー)におけるハックやバグの不正利用といった、認められていないプログラムの製作・使用・配布
- 詳細:ソフトウェア、スクリプト、DDoS攻撃、バグの不正利用といった、League of Legendsの利用規約に反したものを使い、稼働中の環境でのプレイを含むいずれかのLoLサーバーにおける競技の公平性に、大きく害を及ぼしたり傷つけたりすること。
- 典型的かつ最短参加資格停止期間:10競技月間
- 最長参加資格停止期間:20競技月間
- 時効期間:12ヶ月
- 違反行為:アカウント販売のためにbotが操作するアカウントを作成すること、もしくは単にアカウント販売
- 詳細:物質的な利益を得る目的で、自動もしくは半自動でアカウントのレベルアップを行う技術を用いること、もしくはいかなる行為であっても厳格にアカウント販売とみなされる行為。
- 典型的かつ最短参加資格停止期間:5競技月間
- 最長参加資格停止期間:10競技月間
- 時効期間:12ヶ月
注釈
情状酌量の余地がある状況においては、リーグ公式は最短参加資格停止期間および最長参加資格停止期間を短縮する。
参加資格停止は、全ての公式プロリーグおよびセミプロリーグに適用される。参加資格停止はリーグ公式の裁量で、世界中で行われるRiot公認リーグ・トーナメント・イベントにも適用される。
月は予定されている競技プレイの行われる月によって定義され、11月と12月は除外される。月はその月の日数によって計算され、余りは無視される(たとえば、4月15日から10月15日、1月31日から9月30日)。
参加資格停止期間中の選手は、All-Star Eventに出場できない。
Riot非公認イベントでの素行不良が確認された場合、上記の処罰日程にのっとって処罰対象となる可能性がある。
セミプロリーグとはプロリーグへの出場権を得るリーグ、もしくはセミプロリーグへの出場権を得るための選抜大会とする。
プロリーグとは、World Championship Eventへの選抜リーグ、もしくはInternational Wildcard Qualifierを経由してWorld Championship Eventを目指せるリーグを指す。
時効期間は違反が企てられた時から数え、定められた制限期間の終了日時をもって終了とする。たとえば、ある2015年6月15日に企てられたある違反の時効期間が1年間だとすれば、2016年6月16日になる前に報告・暴露・調査開始が行われなければ処罰対象とはならない。ある違反が同様の連続した違反の一部であれば、時効期間は最後の違反の日付から始まり、全ての違反が処罰対象となる。疑惑を避けるため、違反の期間は、その違反に関連する行動を取った全ての期間を指す。たとえば、ある者が2015年6月15日にELOブーストを行い、同年6月20日まで報酬を受け取れなかったとしたら、時効期間は2015年6月20日から始まり、最初の罪状であるELOブーストに対して適用される。
既に処罰を受けた行為および1年以上が経過した行為については、罪状の悪化を考慮しないものとする。