"私は現在のメタが好きだ。今のところ、Top laneは最高にインパクトのあるロールのひとつだと思う。" - Wickd
redditにて行われていたAlliance のTop、Wickd選手のAMA(Ask me Anything: 質疑応答)です。
目次
■ チャンピオン関連
- Irelia
完全にRiot次第。Ireliaはお気に入りのチャンピオンではあるけれども、現在の状況で彼女を使っても時間の無駄だ。弱いチャンピオンを使って時間を無駄にするのはチームメイトに悪い。目標を成し遂げ、試合に勝つためのチャンピオンを練習する。
- Warwick
最近Rankedで2試合ほどTop Warwickをプレイしたが、すっかりダメになってしまった。しかし、他のプレイヤーが使う分には上手くいっているのをみたことがある。High Eloではどうにか使えると言ったレベルなので勧めはしない。
- Yasuo
yasuoは今までにないスキルコンセプトで、今のところ手に余る。
ポテンシャルはあるが、使うのは難しく、彼が良いか悪いか理解するまでに時間がかかると考えている。
- top lane meta
使いたいチャンピオンが再び多くなることはないだろう。Ireliaが使えるようになるとは考えてない。しかし、今のメタは私にとって好ましく、今のメタで強いチャンピオンはプレイスタイルにあっている。私は現在流行のTanky Bruiserが好きだ。
私は現在のメタが好きだ。今のところ、Top laneは最高にインパクトのあるロールのひとつだと思う。Season 3では大抵4v4で決まり、特に負けてるときは酷い気分だった。
- 現在お気に入りのチャンピオン
流行ではないけれども現在有用だと考えているのはMalphite。もし、流行っている中から選ぶとしたら、Shyvana。彼女のプレイスタイルが好きで、危険と隣り合わせのProxy farmは非常に怖いがおもしろいし、主なアドバンテージだ。
■ チームと自身のパフォーマンスについて
- Tabzz/Nyph
最近は休日だったのでそこまで練習していない。チームとしてLCSに向けて友人や家族と時間を過ごすことに決めた。私の考えでは厳しい練習環境よりもリラックスすることが重要だ。1日に10-12時間れんしゅうするのは非常にタフなメンタリティーで、休める時に休むのも大事だ。多くのプレイヤーが燃え尽きてしまい、上手くやることをやめるのを見てきた。そんなことは誰にも起きて欲しくないし、最良の結果を残せるかもしれないチャンスを減らしてしまうことをは望んでいない。
- Kazmitch
Kazmitchは特に問題なかった、ただ、Nyphは契約中だったのでBattle of the Atlanticではプレイできなかった。Kazmitchは優れたプレイヤーでよい人物だと思っている。サポートが必要なチームがあるとしたら彼を採用することを薦める。Nyphを選択した理由は長期間にわたる信頼性と経験量だ。
- WickdのChanmpion pool
Championはよく間違って使われている。チャンピオンプールは必ずしも大きいほうが良いというわけではない。全てはここのチャンピオンにどれだけ通じており、そのチャンピオンでチームにどれだけ貢献できるかによる。最も重要なことは現在のメタでプレイ可能なチャンピオンをプレイできることで、できるのであればそれで良い。私の過去の弱点は当時流行りだったチャンピオンい使えないものがいたことだ。
プロプレイヤーはbanでの対策を避けるのに十分なくらいにはチャンピオンを使えると思ってるので、小さ過ぎることは問題にならない。ただ、OPチャンピオンを十分に使えないことは問題になる。
- Season 4でのプレイヤーとしての目標
プレイヤーとして必要なことはチーム内のシナジーを強化することだ。今チームは個々の能力は最高クラスだと感じている。しかし、もし上手くいかなったとしたら、あまり意味をなさない。目標のひとつは共に上手くできて、チーム全員が満足できることだ。これまでで私のパーソナリティーは上手く馴染む気がするし、大丈夫だと思う。
- チームのジャングラーの変更について (Snooph -> Shook)
SnoopehとShookのプレイスタイルが主な違いだ。Snoopehはあらかじめやるべきことを多く知り、数秒後を予測した動きをするところに依存しており、Shookはその場の即興のプレイでよい動きをする。
- Allianceに入らなかった場合と自身の考え
Allianceが無かった場合には多くのことが違っていただろうが北米に行くことはなかった。北米に行けば、人気も金も今よりも得られただろうが、それはLeague of Legendsでの目標ではない。私は出来る限り強いチームになりたい、そして大会で勝ちたい。それは弱い地域へ行ってその夢をかなえられないだろう。
興味を持ってくれたチームの数は重要ではない、他の選択肢があったとしても私はSeason 4で勝利するために最も可能性のある道を進みたい。
現実的に勝てるポテンシャルを持ってると考えるが、やることは多く、容易ではない。ポテンシャルはひとつのことに過ぎず、結局は結果だ。
もし、北米のチームにどこへでも入れるとしたら知名度からTSMが良い。TSMに入ったらLeague of Legendsで最も有名になれるし、キャリアにも結びつく。しかしそれは目標ではないし、EUに留まって最高のプレイヤーになりたい。私は競争が好きであり、私の歩む道だ。
- EGとAllianceを比較して
新しいチームは以前の自分たちよりも強いと信じているが、最初のほうはわからない。Evil Geniusesではチームとして多くのことを成し遂げた、だがチームとして徐々にスキルが低下した。
新しいチームはWorldsで勝てるチャンスがあると全面的に信頼している。私は1年全力を尽くし、願わくば良い結果を残して、チームメイトを誇りたい。
私は徐々に元のチームへの信頼を失い始め、このチームで夢を達成できるとの確信が得られなかった。Worldsへ目前で可能性も間違いなくあった、だが私はより良い結果が残せるように改善したかった。これまでWorldsで2位以内に入ったことがない。去年はWorldsへ行けたとしても3/4位がせいぜいだったろう。
- ひとことで表すメンバーへの印象
Yellowpete = 超良い奴
Krepo = わが道を行く
Froggen = 勝ちたがり
Snoopeh = ベストフレンド
Shook = 予測できない
Tabzz = Osuに夢中
Nyph = 非常に静かだが信頼できる
Yellowpete、Krepo、Snoopehは人生の大きな部分を占めており、彼らはもちろん今でも良い友人だ。
■ LCSとSeason 4、EUのチームについて
- Darien // Gambit Gaming Top
彼はこれまで対戦した中で最高レベルの技量を持つプレイヤーだ。
彼のプレイは私に良く似ている。しかし、ゲームが彼の望む方向へ流れないと彼は突撃する傾向にあるように思う。それがたまに彼が大量に死ぬことを見ることにある理由だが、にもかかわらず彼は集団戦をやり遂げるので私は彼を賞賛する。
- LCSではどこのチームが一番強い。
この質問は意味が無いからあまり好きではない。私は自分のチーム以外は言わないし、それは退屈だろ?
トップチームが熾烈な争いをするおもしろいシーズンになると思う。
強敵はGambitとFnatic。FnaticはBotAであまり良くなかったのは知っている。しかし、過去のことなのであまり深く考えていない。彼らは強いチームであり、甘い見ていると痛い目にあう。Gambit Gamingは長らく最強クラスのチームだ。出来ることなら個人的な事を理由に解散しないで欲しい。例えばAlexichは結婚して子供が出来て時間を取られている、私は家族の世話をしながら、良いプレイが出来ていることを賞賛するが、それは何時まで続けられる?
■ 他の地域のプレイヤーやチームについて
- Scarra
彼が多くのチャンピオンを使えないのではないかと疑っている。彼は現在強いチャンピオンを十分に使えないと思っている。
■ その他の話題
- 引退後について
これまでで一番難しい質問で、今のところまだわからない。引退後は勉学に戻ろうと考えている。できればそれが近いうちに起きなければよいと思っている。Gamingを愛視しているし、人生で最良のものだ。将来的には新しい選択肢が生まれるかもしれない。ある日、私はゲーム会社で働き、君たちに素晴らしいゲームを作るかもしれない。
- MOBA以外でプロとしてプレイするなら
ほとんどのゲームが得意でCSSやWoWでは結構良い線いってる。もし選ぶとしたらStarcraft、1v1が好きで、全て自分によるところなのも良い。LoLではチームメイトを頼ってプレッシャーから逃れるのは容易だが、Starcraftは孤独であり、彼らがプレッシャーをコントロール出来ていることを賞賛したい。
WoWでは2v2で上位50位以内にいた。大分前なので正確には思い出せない。
- プロの選手が流行りに適応できない理由
新しいチャンピオンがプレイスタイルに会わない場合がある。例えばAD CarryをプレイしていたプレイヤーがいきなりTanky Bruiserを使えるようになれと言われてもそれまでTanky Bruiserを使っていたプレイヤーと同じようにプレイするのは難しい。
チャンピオンによる新しいチャンピオンになれるまではプレイスタイルにあっていれば2-3試合で、普通は15-30試合くらいかかる。
- EG ハウスツアー
やらない理由は本当につまらないからだ。あるのはコンピューターのある寝室のみ。見る価値がない。
家の中の飾り付けが増えたらやるかもしれないが、やりそうにない。
もし、見たいのであれば、来年(2014年)にやることは可能だ。
- Blue trincket
現在は過小評価されている。ジャングルでの戦闘では非常に強いと考えている。戦闘中に茂みへの出入りで視界を失うことは良く見かける光景なので、そのような状況では有効なはずだ。
- LCSや大会後のクラブでの打ち上げ
アメリカのプレイヤーについては分からないが、スケジュール的にLCSが終わった後にクラブに行くことはない。
日曜日にクラブを見つけるのは大変だし、一緒にバーに行って楽しむのはあまりない。
- 料理が上手いのは
料理人が一番。私とFroggenはKathyには適わない。
原文
Alliance Wickd AMA : leagueoflegends
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