2014年9月6日土曜日

LPL REGIONAL SURVIVAL GUIDE


LoLEsports掲載のKelsey Moser氏による”LPL Regional Survival Guide“の訳になります。



Guide | LoL Esports

2位になることとて、たやすいことではない。Season 3 World Championshipでの中国の結果は2位という結果に終わり、この地域の地位は停滞してしまったかのように思われた。Pun Wai “Wh1t3zZ” Lo選手やYu “Misaya” Jingxi選手といった伝説的な選手が引退した2013シーズンからは、多くの有力選手が格下げの憂き目にあった。Spring Splitではそれぞれのチームが自らのアイデンティティを探しだそうともがき始めたが、IEM World Championshipおよび2014 All-Stars Parisの双方で、韓国のチームから一勝も勝ち取ることができなかったのだ。

しかしSummer Splitの直前、ハイレベルな韓国の戦略に追いつくための、そしてWorldsをあっと言わせるための争いが始まった。彼らの駆使する戦術は、チームメンバーの変更や、韓国のコーチ・プレイヤーの招聘によって大きく広がっている。つまり、たとえ中国が世界一の地域でないことが明白だとしても、明らかに無視できない地域になっている、ということだ。

概観

中国におけるWorldsへの道は、とてつもなく複雑だ。最終的に、3つのチームが中国からの出場権を勝ち取る。2014 LPL Spring Playoffおよび2014 Summer Playoff両方の優勝チームとして、Edward Gamingは自動的にWorldsへの出場権を獲得している──だが彼らのWorlds進出は、1位通過が確定したものではない。

Worlds出場チームにはまだ2枠が残っており、中国のチームたちはBo3で2回勝ち抜くbracket形式を戦うことになっている。このbracketには2014 Summer splitの2~4位チームであるOMG、StarHorn Royal Club、LGDと、2014 Spring Splitの2位チームであるInvictus Gamingが参加する。upper bracketとlower bracketの覇者が2014 Season World Championshipへの切符を勝ち取ることとなり、upper bracketの優勝者がEdward Gamingと対決し、進出順を決めることとなっている。

歴史

中国のLeague of Legendsチームの名が国際的に知られるようになったのは、2012年のIEM Season VI World Championshipへの出場が最初だった。上手くいったわけではなかった。出場チームだったEHOMEはグループステージを勝ち抜くことができず、5回の対戦の内4回は敗北している。彼らが残したのは、Milleniumと同率最下位という結果であった。

パッとしないデビュー戦ではあったものの、中国のLeague of Legendsチームはより国際的な戦いの舞台を視野に入れており、発展中の韓国のシーンから招いたチームとのBattle Royal tournamentで競い合うことにより、プレイを進歩させることができた。当時、韓国チームと中国チームが互いに行き来する競技風景は一般的なものであり、Invictus GamingがMVP Blueに対して接戦を制するようなこともあった。

この時、Team World Eliteはいくつかの成功を収め始めていた。彼らは2012 Azubu Champions Summerへの招待参加権を獲得したのだ。8回の対戦の後でCounter Logic Gaming EUに敗北したものの、World Eliteは一気に経験を積み、Ming “Clearlove” Kai選手とFeng “Fzzf” Zhuojun選手を見出した。

これでWorld EliteがライバルであるInvictus GamingとともにSeason 2 World Championshipに挑むメンバーは揃った。World Championshipに先立ち、韓国の有力チームであるAzubu Frostに対して何度か勝利を収めてすらいたものの、両チームはやっとのことで8位以内に収まったという風体であり、iGはMoscow 5に負け、WEはCLG.EUに敗北していた。



Season 2 World Championshipが終わってから間もなく、World Eliteは国際的な舞台であるIPL 5に出場した。WEはグループステージとbracketステージを突き進み、Azubu Blaze、Fnatic、Moscow 5といった以前の大会で優勝経験のあるチームをことごとく破って優勝を果たした。これはWEにとって新時代の幕開けを告げる出来事となり、国内でも国外でも、あらゆる大会で「優勝を逃すことがない」という連勝時代の始まりであった。彼らの君臨は他の中国チーム、すなわちInvictus Gamingと新興チームのOMGにとっては、暗黒時代であった。

League systemが中国、北米、ヨーロッパで使われ始めた時、中国シーンが注目されることはなかった。World Eliteはだんだんとその力を弱め、長年のライバルであったiGが彼らに取って代わり、その地位へと就いた。iGはこれまでのLPLシーズンでは1位を勝ち取っていたが、新興のチームであるOMG(Noah's Arkの元メンバーたち)が頭角を現し始めていた。プレイオフのbracketで4位のPositive EnergyがiGを倒した時、OMGが第一回LPLプレイオフで優勝する道は開けたのだ。

その後OMGは、スタープレイヤーであったサポートのYin “Lovelin” Le選手をジャングルに変更するという、シーズン中のチームメンバーの変更でファンたちを驚かせたが、それは素晴らしい成功に繋がった。チームのmid lanerであるYu “Cool” Jiajun選手と彼のシナジーは、Summer Splitを制するという目的を果たすために大きな貢献を果たした。Royal ClubのJian “Uzi” Zihao選手、Positive Energyの見事なbottom laneであるZhu “NaMei” Jiawen選手とLi “Sicca” Haoyu選手といった、他の才能あふれる選手も脚光を浴びつつあった。



World Eliteは依然として強豪チームだという意見もあったものの、逆転劇の末にRoyal Clubが2013 World Championship出場チームに滑りこんだ。彼らは中国の出場チームの中で1位を獲得してbracketステージからの参加となり、OMGはグループステージからの勝ち抜きを余儀なくされた。

Championshipのグループステージでは、OMGはSK Telecom T1 Kに次いで強力なチームと目された。グループステージでの彼らは韓国の有力チームと引き分けたものの、準々決勝で再び相対したRoyal Clubの前に敗退した。その後Royal Clubは準決勝でFnaticを下し、決勝戦でSK Telecom T1 Kに完全敗北を喫した。

かつては強豪であったWorld Eliteの分割を含む、多くのチームのメンバー変更が行われた後、2014 LPL Springが始まった。健康上の理由からCool選手が一時的にサブとなっていたものの、OMGは圧倒的な力を誇り続け、Springではたった3敗しかしていない。だがしかしAll-Starsでは、OMGはまたもSK Tlecom T1 Kに対して納得の敗北を喫することとなり、KatowiceでのIEM World Championshipでは、ヨーロッパや北米のチームすらWEとiGを振り落としていったのだ。そしてプレイオフでは、OMGはInvictus Gamingに敗北して3位に落ち、WEの元メンバーとPositive Energyのスター選手であったAD carryのNaMei選手から成る新チームであるEdward Gamingが1位の座を勝ち取ったのだった。

EDGには韓国の脅威に対抗する答えがあるとファンたちが賞賛し始める中、母国の優勝タイトルを勝ち取ろうとするのであれば、そのためのアプローチとして劇的な変化が必要となるのは明白だった。2014 LPL Summer前のオフシーズン中、コーチにもプレイヤーにも、中国チームは新しく才能ある韓国人を迎えた。StarHorn Royal Clubのようなチームにとっては、splitの合間というのはシーズン終了時の劇的な成功に繋がった期間であったが、World Eliteのようなチームは韓国人をプレイヤーに迎えたことで多少の改善を行いつつも、2014 Season World Qualifierへの進出に失敗してしまった。

OMGは依然として強力なチームと見なされており、EDGは優勝候補とも目されている。Regional Qualifierに向けて他の中国チームも劇的な進歩を成し遂げており、WEの全盛時以来、中国チームが国際シーンをあっと言わせられるかに注目が集まっている。

プレイスタイル




中国について誰もが知っていることがあるとすれば、それは彼らが攻撃的だということだ──本当に? 「中国勢の攻撃的プレイ」という表現は、意味の有無が明確でなくとも頻繁に使われてきた。中国のプレイヤーたちは従来からゲームに対して積極的なアプローチを取ってきたが、計算されたダイブを行ったか、もしくは、すべきでないときにのめり込み過ぎたか、いずれにせよ一様でない。進歩した視界コントロールにより、より後半に重きが置かれるようになったものの、最も重要なのは、国外からもたらされた様々な戦略の流入がLPLに様々なスパイスを加えているということであり、皆さんが見るプレイスタイルは驚くべき様相に変化することが多い。


集団戦

他国のチームに比べて中国チームに目立つ振る舞いは、5対5における攻撃的姿勢が長く続くことだ。他のプレイ要素を除外すれば、中国という地域は1試合ごとのキル平均が30を越える場所であり、そのような地域で成功するためには、チームは集団戦の技量に熟達せねばならない。獲得可能なobjectiveがあれば、中国チームはそれを奪い合う。



それでも、中国チームの実力には注目する価値がある。しばしば、スキルはお互い途切れなく積み重なってゆき、最も高いゴールドをくれる目標が最も影響力のある場所に追い込まれてくる。この地域は極めて有能なAD carryプレイヤーたちを抱えており、各チームは彼らのスタイルに合うようなユニットを形成している。新しい視界意識の全てをもって、集団戦の準備は新しいレベルへと進化してゆく。流血から逃れられる安全な場所などないのだ。

速度

中国チームは攻撃的であると言うよりも、もっと詳細に伝えるのならば、彼らの試合はペースが速いと言うべきではないだろうか。非凡なmid lanerたちはマップ全体を己の居場所とするため、彼らが試合で繰り広げる彷徨を予想するよりも、担当レーンに居続けることを想像する方が難しいこともある。試合序盤のpower spikeと、追加で買うことのできた1本のDoran's Bladeや、ジャングラーのタワーダイブ能力といった、小さなリードから来るスノーボールを見極めたならば、中国チームは強引に戦闘へと持ち込むことが多い。



全ての中国チームが序盤の積極性から試合の主導権を握るわけではないが、彼らは別の方法でそのスピードを活用する。マップの一地点が定まるとすぐに、試合の焦点はそこに移り、一度画面から目を離せば見逃してしまうほど素早く、マップ支配の変化が起こってしまう。

多様性

新しい韓国人チームメイトの招聘や、そういったチームとの対戦経験から、様々なチームが様々な戦略の進歩を成し遂げており、LPLは新しい範囲のプレイスタイルの噴泉となっている。レーニングフェーズでは受動的なファームを好み、チームフェーズに備えるためにリードを手放すことのあるチームも一部存在している。他のチームは5対5へと移行し、小競り合いとpick compositionに対し、持てる全てを適応させている。試合ごとにwardでカバーする範囲は異なることが多いが、時としてBaronの入り口や敵領域深くのキャンプへの卓越したwardingを見せることもある。Regionalsを見るのであれば、同じような試合、プレイスタイルの陳列が常に続くとは思わないことだ。

チーム


Edward Gaming

Edoward Gamingの結成は、今シーズンのLeague of Legendsで最も興味深いエピソードのひとつかもしれない。Clearlove選手とFzzf選手は、チームのコーチであるAaron氏を追ってEdward Gamingのグループに参加した。さらにはKoro1選手、U選手、そして昨年のWorld Championship時点でのUzi選手よりも強いとされる有力なAD carryであるNaMei選手らの加入は、長らくWEファンを続けてきた多くの人々を狼狽させた。

たった7敗という戦績を収めたSpring Split、そしてInternational Esports TournamentでOMGを退けるという見事なプレイを見せて以来、EDGは徐々にファン層を増やしていった。彼らはSpring Split Playoffで納得の優勝を果たし、Summer SplitでもWEを2勝0敗で下して優勝した──プレイオフでこのライバルを打倒し、Worldsへの道をも断ったのだ。



シーズンの多くで、EDGはぎくしゃくした時間を過ごしてはいた。序盤のジャングラーとmid laner双方のroamingによるプレッシャーに欠け、レイトゲーム以外のほとんどを偏重した集団戦で、失速していく。それでもClearlove選手の調子が良い時は、序盤にbottom laneでキルを取っており、NaMei選手はスノーボールして優位に立っていた。これまでのSpring PlayoffとSummer Playoffの両方で、Clearlove選手はプレッシャー下でどちらにも振れかねないということを示した。彼が好調のままでいられるのなら、EDGが中国1位としてWorldsに進出するのは明らかだろう。

OMG

OMGのメンバーはSeason 3 World Championshipの時と同じラインナップに見えるが、相当量の役割変更を経てきている。2014シーズンの間、Drug選手(Lovelin→Allen→Drugと名前変更)は2回のロール変更をしており、チームの力の源泉たるmid lanerのCool選手は、1 Splitを健康上の理由で休養した後、Summer Splitを経て徐々に技量を取り戻しつつある。Summer Splitではスターティングメンバーのサポートポジションについて内部で対立があり、Dada7選手(昨年のWorld ChampionshipにcomAの選手名で出場、現在はサブ)とCool選手が交替せねばならなかった。

OMGからは明らかに自信が失われているが、それにはおそらくEDGの台頭も関係しているだろう。OMGは以前のLPLのSplitに比べ、先のSplitで試合を落とすことが多かったのだ。これは競技環境の進歩のせいもあるだろうが、サポートポジションを巡るOMG内での対立は、彼らの中にぎこちなさを残してしまったようである。

EDGと同じく、OMGもまた、プレイオフにおける最近のパフォーマンスが、プレッシャー下で発揮できるものになっているのは明らかだ。Summer Playoffでの対StarHorn Royal Club戦では、Cool選手のYasuoは大きく活躍できる準備ができたある試合で、20/1/8というスコアを叩き出した。ほとんどの中国チームとは異なり、OMGのtop laner、ジャングラー、mid lanerはスター選手であり、OMGが擁するこれらのロールのプレイヤーたちは最強のプレイヤーだろう。このプレイヤーたちの能力をpick志向のチーム構成によって引き出しているのが、中国におけるOMGの際立った特徴であり、彼らのプレイが確実になり、好調であれば、彼らの放つ魅力から逃れられる者はいないだろう。

StarHorn Royal Club

LPLの公式シーズンで3位に入ったRoyal Clubは、コミュニケーションに難儀している。チームメンバーの内2人は、Split開始当初に中国語で会話する能力がなかったのだから、不思議な話ではない。inSec選手とZero選手は韓国のKTからStarHorn Royal Clubに参加したプレイヤーであり、チームがWorldsで良いパフォーマンスを発揮できれば中国に留まるかもしれない、と表明している。

SHRCは近くを移動している対象に対し、警告せず襲いかかる傾向がある。Split開始時、Uzi選手とinSec選手はバックアップなしに戦闘に突入し、デスを積み重ねてしまうことが多かった。SHRCが本当に成功できたのは、ジャングラーとAD carryがリードを取った後にチームが追随できた時のみであり、2人のコンビネーションがその日の戦果を左右していたのだ。



SHRCを変身させたもうひとつの原動力は、mid lanerであるCorn選手の成長だ。Corn選手の圧倒的なOriannaとFizzのプレイは、戦闘の最初にUzi選手が十分な働きを果たせなかった場合でも、チームを守り抜きキャリーする力となっている。彼が上達した結果、信頼とコミュニケーションがチームの中に広がったと見え、それにより、ソロレーンのプレイヤーたちがキルによって獲得するゴールドが、少しばかり増えることとなっている。これらによって増したダメージはSHRCの脅威度を高めているかもしれないが、彼らが行う一部のリスキーなプレイと、発展性に乏しい戦略は、チームを崩壊させてしまうだろう。

LGD Gaming

Splitが折り返しに差し掛かって以来、無差別に敗北を積み重ね始めたLGDに、プレイオフへの進出を期待する者は少なかった。LGDは降格範囲内から浮上しようと苦闘しており、最初の頃には6位に位置していた。それでも、World Eliteが負った傷が再びこのチームを脚光の当たる場所に呼び戻し、LGDはシーズン終了時にWEとYGに対して2勝0敗という戦績を収め、ある試合ではEDGを打ち破った。その後、EDGはWEに対して2勝0敗となり、タイブレーカー戦によってLGDは初めてのプレイオフ進出を決めたのだ。

LGDは今シーズン初めてLPLに参加するチームであり、デビュー以来チームメンバーは相当の変更を経てきている。新しいmid lanerであるWe1less選手は、LPL最高峰のmid lanerとしての力量を証明しており、彼の革新的な強さから、LPLでSpirit of the Spectral Wraithを含むビルドが用いられるようになった。彼はレーン対面の敵を越えるファームとroamを行うことが多く、「英雄的すぎる」という評判が立っているものの、彼の奮闘はチームの行く筋を勝利に導いている。

LGDは他に、bottom laneにスター選手を抱えてもいる。XQ選手は、WeiXiao選手・Uzi選手・NaMei選手の順で力量が確定しているAD carryの序列を覆すかもしれない、未来の新世代AD carryたちのひとりである。Pyl選手は2011年より中国のLeague of Legendsシーンでプレイしている古参であり、チームにとって熟練の戦術家である。Topとジャングルに明らかな弱点を抱えつつも、Pyl選手の戦術は積極的な戦闘よりもsplit-pushとrotationに重きを置いたものであり、彼らをLPLにおいては少し風変わりなチームたらしめている。

Invictus Gaming

2014 Spring Playoffでの2位入賞により、Regional Qualifierの招待枠を獲得したのがInvictus Gamingだ。彼らはかろうじて4位に滑り込み、準決勝でOMGに対して2勝1敗の戦績を収め、やっとのことでOMGを押し退けた。決勝戦にて、EDGに一掃されてしまったのだが。

今シーズン、iGは韓国人プレイヤーを加えた2チームの片割れとしてRegionalsに現れた。Top lanerであるPDD選手の引退によりスター選手を失ったチームは、韓国のチームであるMook CometよりYongSoo選手を後任として迎え入れた。YongSoo選手はtop lanerとしてこのSplitでの進撃を支えたが、彼のプレイスタイルはPDD選手のものとはかけ離れたものだった。チームは司令塔を2回変えつつも、堅実にマッチアップに勝つことのできる頼れるtop lanerがいない状況で、自らのスタイルを見つけ出すべく苦闘した。

Invictus Gaming神話とは、ここぞという時には必ずやり遂げるということだ。Splitは苦戦したものの、最近のiGはサードパーティー主催のトーナメントであるX Championship Seriesにて、EDGに対して2勝0敗という成績を収めて優勝している。時としてiGの備えには陰りが差すこともあり、彼らは2014 Summer Playoffには参加していない。iGがハイレベルな練習から排除されるというのであれば、それは彼らにとっての障害となってしまうかもしれない。もしくは、誰も予想できない要素をもって、実力を証明するのかもしれない。

このSplitで、iGは非常に興味深いチャンピオン選択を行うことがあった。Zileanによる大革命と、幾度かのLuxとSkarnerのピックである。彼らのmid lanerにして司令塔であるZzitai選手は、中国シーンの要のひとりであり、彼と2人のチームメンバーは、Season 2 World Championshipに出場している。彼の持つ経験はiGに対して恩恵をもたらしているが、同時に彼の若さは、判断力に対して非常に悪い影響を及ぼしてもいるだろう。

LPL Regionalsにおいて敗者となるチームを予測するのは難しいが、それは彼らが幅広いスタイルを戦いの場へと持ち込んでいるせいでもある。皆さんが賭けるのは予測不能なチームの行方なのか、それとも忍耐強く、理論的な集団戦を行うチームだろうか。何にせよ、Chinese Regionalsには面白い戦いが盛りだくさんなのは、間違いない。