一部日本に関係ない、日本では当てはまらないことも含まれているので参考程度にお考えください。
日本での正式なガイドラインはRiot Gamesが発表するまでお待ちください。
NORTH AMERICA COMMUNITY COMPETITION GUIDELINES
https://developer.riotgames.com/policies/na-tournaments
1.プレイヤーエクスペリエンスファースト
1-1. 大会のルールは、プレーヤーにとって楽しく魅力的な体験を促進するものでなけえればならず、スキルは大会で勝者と敗者を決定する要素でなければなりません。1-2. 大会がRiot Gamesの価値観に背くことを促進するまたは表明した場合、Riot Gamesは何らかの措置を下すことがあります。
2. Riot および/またはLoLEsportsの商標または帰属
2-1.Riot / LoLEsportsのアートワーク、ロゴ、または商標を使って、大会および大会公式ページを宣伝してはいけません。2-2. 大会および大会公式ページにおいてRiot GamesやLoLEsportsに帰属する、もしくは承認されている、支持を得ていることを想起させてはいけません。
2-3. 大会公式ページもしくは大会資料には「この大会はRiot GamesやLoLEsportsが主催しているものではなく、また関係ありません。( “This competition is not affiliated with or sponsored by Riot Games, Inc. or LoLEsports.”)」と明記してください。
2-4.League of Legendsの名前を用いて、大会を宣伝することはかまいません。
3.費用面の考慮事項
3-1.営利目的ではないガイドラインで明示的に許可されている場合を除き、大会開催によって収益をあげてはいけません。ただし、大会の運営及び管理にかる費用を賄うものについてはこの限りではありません。利益が生まれる可能性がある場合にはRiot Gamesに事前に用途を相談してください。
3-2.賞金
賞金総額は現金、賞品の金銭的価値を含み、10,000 ドル(※1)を超えてはいけません。
3-3.参加費
参加費は20ドル以下に限り、徴収してもよい。※2
3-4.参加費は運営費用と相殺もしくは賞金にのみ使用可能です。※2
賞金総額は最低でも大会参加費の総額以上でなければならない。
3-5.クラウンドファウンディング
大会費用をクラウドファウンディングしても構いませんが、そこで調達したお金は大会賞金もしくは大会運営費に充ててください。
※1:Riot Games Japanにお問い合わせください
※2:日本では徴収した参加費を大会賞金に充てるのは法律に違反する可能性があります
4.放送
4-1.Legal Jibber Jabber ポリシーに則っていれば、オンライン上での配信は大丈夫です。4-2.観戦の際、視聴者からいかなる種類の金銭の請求をしてはいけません。(※3)
4-3.オンラインで放送時にはチャットでのモデレーションはきちんと行いましょう。
4-4.テレビでの放送はしてはいけません。
※3:視聴するにあたって有料であったり、サブスクライブが必要だったりする限定的なコンテンツはNGです。
5.スポンサーとパートナー
ひとつのブランドは1年に3回までイベントをスポンサーできます。イベント命名権の販売はしてはいけません。(例:BrandX League of Legends 大会)
ブランド及びスポンサーはイベントでは二次的なものであり、イベントのプロモーションおよびパートナー提携によるLoL IPの使用は認められていません。
禁止スポンサーリスト
- 他のビデオゲーム、他のビデオゲーム開発者、またはパブリッシャー
- ビデオゲーム機
- eスポーツまたは他のビデオゲームトーナメント、リーグ、またはイベント
- ギャンブル、スポーツ賭博、カジノ
- Fantasy esports の管理者
- 「市販薬」されていない薬品
- 銃器、弾薬および付属品
- 成年向けコンテンツ
- タバコおよび喫煙器具
- アルコール製品(アルコール会社が販売しているノンアルコール飲料を含む)
- 販売または使用が法で規制されているその他の中毒物質
- 偽造品または違法であることがわかっている仮想アイテムのRMT
- LoLゲーム利用規約に違反する商品またはサービス
- 暗号通貨、またはその他の規制されていない金融商品
- 政治キャンペーン
- 特定の宗教的立場または政治的立場を支持する慈善団体、または信頼性の低い慈善団体(例として、赤十字社、アメリカがん協会、がんへの立ち会い、および他の同様の主流の慈善団体は問題ありません)
グッズ販売
Riot、League of Legends、LoLEsportsなどのブランドのグッズ販売は許可できません。大会宣伝およびコンテンツの使用におけるRiot Gamesの権利
Riot Gamesはコミュニティ大会ライセンスを付与することを考慮した上で、Riot Gamesがあなたの大会をプロモーションする選択ができることに同意し、あなたの大会の結果を踏まえて、Riot Gamesが主催する大会に参加資格を与えることが可能です。さらに、コミュニティコン大会ライセンスを使用して大会を運営または主催することによって制作された放送コンテンツ、ハイライト、ビデオ、静止画、ニュース、および生成された他のすべてのコンテンツを、Riot Gamesに対して使用、コピー、改変、配布、公開、他適切と思われる権利を永久に無料で許諾することに同意するものとします。
その他の法的事項
随時修正される可能性のあるすべてのポリシーに加えて、競争に適用されるすべての法律と規制を遵守することは、プレイヤー(とスポンサー、協賛するサードパーティー)の責任です。他のRiot ポリシーで付与された権利がない場合、その権利は存在しません。そして大会は適用されるすべての法律と規制、およびコンテストのストリーミングまたはブロードキャストに使用しているサードパーティサービスのすべてのポリシーを遵守する必要があります。大学および高校のコンテスト(※4)
以下の追加のガイドラインは、大学および/または高校生の聴衆を対象とした明示的なコンテストに適用されます。競争料、賞金、およびIPの使用を含むがこれらに限定されない、このドキュメントの他のすべてのガイドラインが引き続き適用されます。1.範囲
1-1.大会は14日以内に開始および終了する必要があります。
1-2.所定の大会に参加できるのは16校までです
1-3.大会は、eスポーツ運営団体によって主催または認可されない場合があります。
2.イベントのタイトルとブランディング
2-1.複数の学校を含む大会では、イベント名に「招待(インビテーショナル)」を含める必要があります。
2-2.1つの学校のチームのみを含むコンテストでは、イベント名に「校内もしくは学内(インタミュラル)」を含める必要があります。
2-3.イベントの名前には、バーシティ、シーズン、チャンピオンシップ、ポストシーズン、リーグ、またはプレーオフという言葉は使用できません。
3.公式学校マークの使用
3-1.主催者は、学校、会議、または協会の商標、ロゴ、ブランドをこれらの機関から直接使用する権利を要請する必要があります。
※4:日本ではLeagueUという別の学生向け施策が実施されているのでこの項目は無視して結構です。LeagueU担当者に直接聞いてください。
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