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2021年11月4日木曜日

ケイトリンASUに伴うゲームプレイの変更


現在ケイトリンのアート&サステナビリティ・アップデート(ASU)がPBEでテスト中であり、これによるゲームプレイの変更についてLoL部門のイベント・スキン・エターナルチームのデザインリードのRovient氏がコメントを出しています。


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Q. PBEでテスト中のケイトリンASUで、各種ヘッドショットの通常攻撃リセットができなくなってた。


Rovient氏
A. 『こんにちはケイトリンメインズ。

短い回答:はい、それらの通常攻撃リセットはなくなっており、戻す予定はありません。

長い回答:数週間前に公開されたASUについての記事から一行を引用する価値があるでしょう。

ASUはビジュアル刷新を通じてチャンピオンの雰囲気を近年求められる水準に引き上げること(あるいはLoL以外のタイトルで登場する時のビジュアル品質を高めること)を目的としているため、VGUのようにチャンピオンの物語を大幅に変更したり、ゲームプレイを変えたりすることはありません。ASUはあくまでも古いチャンピオンに寄せられた皆さんのフィードバックを反映し、部分単位で修正するものです。首や手首の動き/古くさいアニメーションを改修する、ゲームプレイの視認性を改善する、衣装や音声を新しくするなどがこれに当たります。』(訳注:公式記事より引用)

「ゲームプレイを変えない」と言及している行について詳しく語るために少し付け加えましょう。もしも私たちがVFX(ビジュアルエフェクト)やSFX(サウンドエフェクト)以外の変更をしなかったとしても、ゲームプレイにはいくらかの影響が出ます。例えば『ヘッドショット準備完了』や『トラップ設置』のようなボイスがあったとしてそれが意識していない時に聞こえるようになったとするなら、これはゲームプレイを変えています(非常に小さなものであったとしても、です)。新しい走るモーションのように小さなものであったとしても、ケイトリンをプレイする感覚は変わってしまうでしょう。

最終的に、ASUによるケイトリンのゲームプレイへの変更があることは認められましたが、その変更がプレイヤーや対戦する相手の意思決定を変えさせるような変更ではないことを確認しました。これが最終的に決定したルールです。

ASU作業中に実際にぶつかった難しい例を挙げましょう。ケイトリンのトラップがタワーの背後に設置されると見えなくなってしまう問題です。これはケイトリンのキットに極めて不似合いな一面です。他の場所では簡単に見つけられるのに、カメラの角度とオブジェクトの形状によっては危険なトラップを完全に隠せてしまうことは……理想的なゲームプレイの明瞭さとは言えません。

私たちは、仮にケイトリンのトラップにこのような挙動を望んでいなかったとしても、この種の変更をすることはASUプロジェクトの範囲外であることを確認しました。彼女のトラップの視認性はそのままにする全面的な合意です。もしゲームプレイチームがトラップを変更しようと決定したならば、それはゲームプレイチームの仕事になります。

ではなぜ通常攻撃リセットは変更するのか? ええ、こちらのほうが明確です。サモナーズリフトチームはかつて“マシンガンケイトリン”のメカニクスを排除を試みて成功した、と思っていました。彼らは気づかなかったのですが、この修正ではケイトリンが違うターゲットに狙いを変えた場合には機能していなかったのです。そのため「バグとその利用」が残されていました。

ASUチームがケイトリンのヘッドショットのコードを修正した結果(「通常攻撃のように振る舞うスキル」ではなくなり、代わりに「強化された通常攻撃」として適切に定義されました – ここはサステナビリティ部分のアップデートになります)、意図せずして通常攻撃リセットが削除されました。これがなくなって、ケイトリンのヘッドショットはついにそうあるべき仕様になったのです。

ゲームプレイチームと話し合い、次の確認をしました:

  1. ヘッドショットリセットはキットに存在すべきではなく、かつて完全に削除するつもりだった。
  2. スクリプト/コードを悪化させて通常攻撃リセットを再現しようとすべきではない……この古のスパゲッティコードは私たちが綺麗にしようとしていたものです。

これからの数パッチのケイトリンのデータに注意を払います。もしもASUの結果としてケイトリンが強化/弱体化/調整を必要としたならば、ケイトリンには適切な対処がされます。ですが通常攻撃リセットを長期的にケイトリンのパワー予算に組み込むべきかどうかは、ゲームプレイチームの判断になります。

これらを理解していただいて少しでもこのショックが和らぐことを期待しています』(原文

質疑応答


Q. 今回の更新は見た目がメインだったはずなのに、そもそもなぜASUのチームがコードを見直していたのか?

A. これはアート&サステナビリティ・アップデート(ASU)です。ケイトリンのスクリプト/コードをより安定した持続可能(sustainable)なものにすることには、バグを減らし将来的なサポートを増やすことにつながります。(原文



Q. 知らないトリックなんだけど、つまり何ができてたの?

A. 何ができてたかというと、やり方は普通の通常攻撃をした後にトラップを踏んだりネットを当てられたりして「ヘッドショットのマークをつけられた」敵をクリックする。普通の通常攻撃のあとすぐにヘッドショットが発射されていました。(原文



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