9月7日付のMeddler氏の投稿より、今後のキルインジケーター追加、ジャングラーのデフォルトサモナースペルにスマイト、アルファテスト後のネクサスブリッツについての訳です。
注意事項：以下の内容は今後の作業や計画を含みますが、将来的な実装を確約するものではありません。
原文
Quick Gameplay Thoughts: September 7
パイクと他チャンピオンのインジケーター
少し前のAsk Riotで言及したとおり、パイクが持つキルインジケーターと同様のものを、他の処刑スキルに追加することを検討しています。現在の計画ではインジケーター追加は一部スキルであり、全スキル対象ではありません。処刑可能な境界線を見極めるのが、スキルを使いこなすために求められる技量の核でないのであれば、インジケーターはあってしかるべきもののはずです（たとえばアーゴットのR）。他方で、技量の表現要素としてリセットを正確に測ることが非常に重要なスキルでは、インジケーターを追加せず現在のままにしたいと思います（たとえばダリウスのR）。
実装タイミングとしては、まずアーゴットについて8.19で追加を行います。最初はこの1つのみについて行い、これがチャンピオンに対して大きな強化になるかどうかをチェックするつもりです。うまく行ったと判断できれば、その後すぐに他のケースを検討します（パイクのRと同程度には明確でないインジケーターが既についているため、チョ＝ガスのRと仇敵に対するガレンのRが選択肢としては濃厚です）。
8.18からスマイトが対人戦のデフォルトに
パッチ8.18でこの変更を行いますので、どんなマップであってもロビーでジャングルを選択すると、サモナースペルにスマイトがセットされていない場合に片方が自動的にスマイトになります。スマイトの割り当てキーを変更したり、スマイトをやめて別のサモナースペルにすることもてきます（これはネクサスブリッツでジャングルとしてキューを入れた時のような強制仕様ではありません）。この変更の目標は、スマイトが欲しかったのに変更を忘れたというケースを防止することであり、他のサモナースペルを使用するなということではありません。
ネクサスブリッツのアルファテスト
ネクサスブリッツのアルファテストは、来週にパッチ8.18が実装されるタイミングで終了します。それから、集めたデータやフィードバックを熟読し、次に取るべきステップを見定めることになります。計画が固まれば、なるべく早く皆さんに私たちの考えを共有したいと思っています。手法面では、ライブサーバーでこのようなスタイルの実験的ゲームモードをテストしたことは非常に役立っていますので、ネクサスブリッツがどうなるかにかかわらず、今後いつか新しく別のプロトタイプを公開テストすることになるのではないかと期待しています。
