告知

[公式情報リンク]

■ 公式サイト:LoL | Teamfight Tactics | レジェンド・オブ・ルーンテラ | VALORANT | ユニバース
■ 公式Twitter : LoL | TFT | LoR | VALORANT | Wildrift
■ LJL - Esports : 公式ページ | Twitter | Facebook | instagram

[パッチ・メンテナンス情報]

LoL | TFT | パッチスケジュール

[その他]

Clash 概要説明 | 名誉システム

2018年12月6日木曜日

スノーダウンイベント概要とネクサスブリッツ、プレシーズンにおけるタワー関係、レーンスワップ、カタリナの変更


12月5日付のMeddler氏の投稿より、スノーダウンイベントの概要とネクサスブリッツ、プレシーズンにおけるタワー周りの調整結果、レーンスワップ、PBEでのカタリナの変更についての投稿の訳です。

注意事項:以下の内容は今後の作業や計画を含みますが、将来的な実装を確約するものではありません。


原文
Quick Gameplay Thoughts: December 5


スノーダウンパスとネクサスブリッツ

スノーダウンパスとネクサスブリッツの両方が、明日朝(12月6日)に開始となります(訳注:NAサーバーの開始時刻と思われます)。まず、パスの詳細について。
  • スノーダウンパスはWorldsパスをアップデートしたバージョンです。試合に勝利するとトークンをもらえるようになり、敗北した場合は半分のトークンをもらえます。チャンピオンマスタリーのアルファベットはトークンの獲得数に影響しません。その日の初勝利、ミッション、オーブからもトークンを入手できます。
  • 今回入手可能なのはプレステージアカリです。
  • イベント期間中、ネクサスブリッツとARAMでのみ効果のある楽しい報酬も用意しています(リコール時のスペシャルエフェクト、フィニッシャー、燃えるポロのペット)。これらの報酬は、ネクサスブリッツでのみ獲得できる別種のトークンで解除することができます。RPで解除することもできます。
  • パスは1月7日まで有効です。詳細や数値については、Riot Mort氏のTwitterを参照してください。
    (訳注:日本語訳を用意しました - スノーダウン2018イベント概要
今回のネクサスブリッツについても新しい点をざっとお話ししましょう。
  • 第一次テスト以来ネクサスブリッツについては多くの作業を行い、マップ外観の大きな改善、イベントと報酬の改善、マップ内配置の一部変更、チャンピオン選択中のバン導入などなどを行っています。前回のテストに参加されなかった方も、試してみたけれど仕上がりの粗さが気に入らなかった方も、今回はぜひぜひプレイしてみてください!
  • 今回のテストでネクサスブリッツの人気がとても高かった場合、常時プレイ可能な恒久ゲームモードとしての実装を検討することになります。プレイ人口の多さを保証できても恒久ゲームモードにするほどの人口が得られなかった場合は、RGM(訳注:ローテーションゲームモード)として定期的に開放することを検討します。

プレシーズン後におけるタワーの能力値と報酬

タワーの能力値とそこから得られる報酬は、これまで私たちの期待通りのパフォーマンスとなっています。鍵となっていた目標の一つは、タワーの折れるタイミングが早すぎてレーニングフェーズが短くなってしまうケースに対処したいということでした。しかしレーニングフェーズにかかる時間の上限は既に十分長いと感じていたため、延ばしたくありませんでした。以下のような数値を調査しています。

10パーセンタイル(10%のタワーがこの時間前に折れている)
  • 8.22=9分11秒
  • 8.23=11分8秒
50パーセンタイル(50%のタワーがこの時間前に折れている)
  • 8.22=12分17秒
  • 8.23=14分1秒
90パーセンタイル(90%のタワーがこの時間前に折れている)
  • 8.22=15分35秒
  • 8.23=15分56秒
以上の値は全MMR帯を総合したものです。高MMR帯のみを見ると、全ての値が8.22と8.23の両方で約1分早くなります。

他の目標として、タワーのダメージを増やすことでダイブのリスクを少し上げるというのもありました。ダイブ率は依然としてそこそこありますが、流れの転換点となる可能性も多少増えていますので、そこは良い傾向だと考えています。ダイブによる恩恵については現在もデータを調査中で、結果は近々お知らせできるでしょう。収入がちょっぴり増えたものの劇的な量ではないため、レーニングフェーズを増やしたことでレーナーが最初の大きなアイテムを完成させられるようになったのは、極めて適切な状態にも見えます。

レーンスワップ

タワーと試合速度を変えたことから、私たちの頭の片隅にはレーンスワップが常に置かれています。序盤のレーンで競い合いがなく、組織的なプレイで相互作用のない状態が戻ってきてしまわないようにしたいと思っています。序盤のローテーションや1対2が時々起こるのはいいのですが、レーンスワップはこれまでかなり頻繁に行われるか全く行われないかのどちらかに偏っていたため、よりニッチだが実行可能な選択肢としてのレーンスワップをどのようにバランス調整していくかについては少し用心しています。現時点での懸念ではなく、レーンスワップを超強力にしない要素が多くある、もしくは必要ならそのように調整できればと思います。タワープレートにより、タワーが折れる時に対応する時間もできています。プレート破壊報酬により、自陣タワーを守らないことの代償が高くつくようになっています。ファーストタワーゴールドは少額になりましたが、タワーの防衛拡張(最初の5分間はトップとミッドのアウタータワーへのダメージは50%軽減される)と同様に存在し続けています。

PBEでのカタリナの変更

PBEでカタリナのEに対して少し変更を行いました。見つけるのが難しい変更だと思いますが、フィードバックをもらえれば助かりますのでここで言及します。

スペルバッファリング - ガンブレードの発動効果はカタリナの全スキルで先行入力ができるようになりました。高ピン環境のプレイヤーにとっては特に大きな変更になるはずです。
E - 詠唱時間がブリンク前0.15秒から、ブリンク前0.075秒+ブリンク後0.075秒に変更されました。スキル回避やダガーを拾う際にEの使用感が良くなるはずです。