LCS 2015 Seasonの変更点の概要となります。
Championship Points Unlocked and More: 2015 LCS Changes | LoL Esports
LCS 2015 Springは欧州は日本時間の23日、北米は日本時間の25日から始まります。
2015 シーズンからLCSは出場チームが10チームへと増加、ヘッドコーチがPick/Ban時に参加可能となります。
レギュラーシーズン
2015 シーズンでのスケジュールとフォーマットの変更
- 1日の試合数が増加: 2014年は1日に4試合だった試合数は2015年では5試合に増加、各チームは1日に1試合ずつ実施
- 各試合の重要度が増加: 2014年は1節に各チームがお互い4試合実施、2015年からは各節お互い2試合に減少、各チームの総試合数は28試合から18試合に減少
- レギュラーシーズンの期間短縮: 2014年はSuperweekを含め11週実施、2015年からは9週に短縮
レギュラーシーズンの順位と特典
- 1位/2位: プレイオフの準々決勝での不戦勝
- 3位-6位: 3位と6位、4位と5位がそれぞれプレイオフの準々決勝
- 7位: 次節のLCSへの出場権を獲得、プレイオフへの出場権はなし
- 8位/9位: LCSへの出場権を賭けてチャレンジャーシリーズの2位および3位とプロモーショントーナメントを実施、LCS 8位のチームが対戦相手を選択する権利を有する
- 10位: チャレンジャーシリーズへと降格する。チャレンジャーシリーズの1位のチームは自動的にLCSへの参加権を獲得
プレイオフ
北米・欧州のLCS Playoffの準々決勝、準決勝、決勝はそれぞれ別の週に、3週間に渡って開催される。
全試合BO5。北米・欧州のSpring Split Playoffのスケジュールは以下の通り。
- 準々決勝: 4月4日、5日
- 準決勝: 4月11日、12日
- 決勝: 4月18日、19日
Worldsへの出場権
北米・欧州の出場枠は各3チーム。選出方法は以下の通り。
- Summer Split優勝チーム
- Spring Split および Summer Splitで最も多くのChampionship Pointを獲得したチーム(同点のチームがある場合はSummer Splitでの成績が良かったほうが選出)
- NA and EU Regional Qualifiers(北米・欧州の地域予選)
各SplitでのLCS順位とポイント
NA and EU Regional Qualifiers
全試合BO5、シングルエリミネーション
試合日程
- EU LCS: 現地時間の木曜および金曜 9:00am PST/18:00 CET (日本時間の金曜および土曜 午前2時から)
- NA LCS: 現地時間の土曜および日曜 12:00pm PST/ 21:00 CET (日本時間の日曜および月曜 午前6時から)