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2024年10月2日水曜日

パッチ14.20の変更予告内容


Riot Gamesのバランスチームのリードゲームプレイデザイナー、Phroxzon氏により10/9に予定されているパッチ14.20の変更予定が公開されました。


注意:PBEでの変更点リストではなく、Rioterによる変更点リストの訳となります。


前日時点のPhroxzon氏による投稿
コメント訳
『14.20パッチプレビュー!

ゲーム状況
  • このパッチではゲーム時間をほぼ一定に保ちつつスノーボールの量は大きく減らせました
  • 加えて、チャンピオンがデッドするまでの時間がこれまでのパッチよりも平均して3-5%遅くなっています。これはプレイヤースキルの表現をこれまでよりも少しだけ際立たせてくれます
  • どのロールがパワー面での頂点に立つかはまだもう少し見極める時間を取ろうと思っていますが、APチャンピオンが上位に浮上してきているようです

システム
  • 今回の私たちの戦略の方向性はこれまでと同様に、まずシステムを適切な位置に定めてからチャンピオンの変更でフォローアップしていくというものです
  • リーサルテンポは全体的に極めて良好な状態にあるようです。広範囲で強すぎない選択肢となっており、何体かのチャンピオンでは不死者の握撃やプレスアタックやフリートフットワーク等とのフレックスになっています。まだ最適化される余地があるでしょう
  • ストームサージと魔法防御貫通ビルドによって再び頂点に返り咲き、APは現時点でかなり強力な状態であることが示されました。前回ほどの大幅な弱体化は予定していませんが、少しの下方修正は妥当なはずです。同時に、システム由来のダメージがやや高めに設定されてはいないかを調査していくつもりです
  • 加えて、ライアンドリーはジャングラーにとってかなり強力なアイテムです、しかし他のロールにおいては適切な状態にあるようです。これについては戦闘時間が少し長くなったことで、炎上ダメージが中立キャンプと敵チャンピオンの両方に対して比較的強くなったからと考えられます
  • 最後に、ADCの1stアイテムには手直しが必要です。インフィニティエッジは多くのケースで強力な選択肢になるにも関わらず最初にビルドしても楽しさに欠けていて、プレイヤーが喜んで購入するようなアイテムでもないのです
  • ユン・タルやシヴやコレクターをそれぞれ適するように変更することで1stアイテムの空間を変えていきます。クリティカル vs 非クリティカルのビルドの満足度を上げてそれを選択する明確な理由を用意するためにはさらなる作業が必要だという認識でいます
  • 不死者の握撃は面白い状態になっています:タンクではないチャンピオンのほうがよく使っているのです(その中には脆いタイプのファイターもいます)
  • 時にはそれもOKだと言えるでしょうがそれはニッチな選択肢としてであり、軽量級ファイターやADCが体力を高くしている姿を見ることは予想を裏切るものだと言わざるを得ません
  • 赤月の刃を使う傾向のあるファイターの一部、およびクリティカルに頼り他に優れた選択肢のないチャンピオン(ヨネ、ヤスオ)にフォローアップを行います。先にも述べたとおり主にアイテムの現在の状態を中心とした調整を行っていくつもりです

チャンピオンについての詳細はまた明日』


パッチプレビュー詳細版
コメント訳
『14.20プレビュー詳細版!

アイテムシステム
  • アイテムシステムについて詳細に調査した結果、ストームサージのシステム効果のパワーが許容できるラインを超えていると判断しました(ルーデンが単独対象にヒットした時並みのダメージです)。これらバーストアイテムのパワーをニュートラルに保ちつつ、ダメージとしての出力からは外そうと思います
  • ライアンドリーについて、一部のオフタンクAPジャングラー(ウディア、ザック、アムムなどですね)は、モンスターに対する炎上ダメージが変更がなかったため弱体化されたとは感じていませんでした。ライアンドリーはジャングラー以外でも活躍している一方で、ライアンドリーが完成することでジャングルクリア速度が著しいスパイクを迎えるためこのタイプのジャングラーでは特にラインを超えていました。なので下方修正を行います
  • ADアイテムについて、インフィニティエッジが1st・2ndアイテムの空間から外れることを明確にするために、ユン・タルやエッセンスリーバーやコレクターなどの他の低コストなADクリティカルアイテムよりも合成コストの差を増やします
  • 14.18においてアイテムの比較が数学的に複雑になりすぎたため、どのアイテムを購入すべきかがプレイヤーにわかりづらくなっており、多様なプレイヤー層の間でバランスを取ることを難しくもしていました(アイテムの買い方を理解している人もいれば、アイテムビルドに盲目的に従う人もいます)

赤月の刃ユーザー
  • リー・シン、パンテオン、リヴェンのような赤月の刃ユーザーは現在のバージョンの赤月の刃に合わせた補填となる調整を受けています
  • 概ね純粋素直な強化ですが、パンテオンの強化は体力割合ダメージの調整レバーによるトップレーンを重視したものになっています

コレクターユーザー
  • コレクターは全体に強化を受けますが、それでも使い手のチャンピオンたちはこのアイテムで補える以上の打撃を受けています。そのためケイトリンとアフェリオスは強化されます
  • シヴが弱体化されコレクターが強化されることでノーマル層のジンは総合して強化されるだろうと見ています。なので現パッチで既にADCロールの頂点に手が届きそうなジンに対して、小さな代償を払ってもらっています

近接攻撃クリティカルチャンピオン
  • ヨネとヤスオとトリンダメアは、通常のプレイで使っているアイテムが厳しい弱体化を受けました(特にルインドキングブレード、インフィニティエッジ)
  • 加えて、これまでのパッチにおいても風の義兄弟は頻繁に非クリティカルアイテムを選択していました
  • 近接クリティカルチャンピオンにとって現在のアイテムシステムは満足できるものではなく、フォローアップが必要になっています。ですが今はまだ時間がかかるため、私たちがこの作業を完了させるまでの期間を乗り切るためのパワーを彼らに与えます

ポッピー/スカーナー
  • ポッピーとスカーナーは、特にプロのプレイにおいて大きな関心の対象となっています
  • 特にポッピーは少数の愛好家たちとそのダメージ量によってサポートとジャングラーでとても人気になっています。特にブラッドソングでは許容できないほどに感じられます
  • そのため彼女は少し下方修正を受けます
  • スカーナーは前回の強化を受けた結果あっという間に頂点に上り詰めました。なので彼を下方修正します

ドクター・ムンド、モルデカイザー、シヴァーナ、シンジド、ウディア、ベイガー
  • このカテゴリに含まれるチャンピオンは、全体のダメージが減少したことでバーストされにくくなったことで恩恵を受け(シンジド/ウディア/ムンドがそうですね)、各々のゲームプランを完遂しやすくなっています
  • あるいは、デッドしにくくなったことで安全にスケールできるという単純な恩恵もあります(例:ベイガー/ムンド)
  • 彼らに全体的な下方修正を予定しています』





チャンピオン 強化


アフェリオス
  • 基本ステータス
    • 体力 580 ⇒ 600
  • 殺す者と導く者(固有スキル)
    • 獲得攻撃力 4.5-27 ⇒ 5-30

ケイトリン
  • 基本ステータス
    • 攻撃速度反映率 0.61 ⇒ 0.625
  • ピースメーカー(Q)
    • 2体目以降の敵へのダメージ 50% ⇒ 60%

コーキ
  • 閃光弾(Q)
    • マナコスト 一律80 ⇒ 60-80
  • ワルキューレ機行(W)
    • ダメージ 150-450 (+150%魔力) ⇒ 150-450 (+150%魔力) (+150%増加攻撃力)
  • ガトリングガン(E)
    • マナコスト 50-90 ⇒ 50-70

リー・シン
  • 基本ステータス
    • 攻撃力 66 ⇒ 69

パンテオン
  • 跳撃の盾(W)
    • 割合ダメージ 対象の最大体力の5-7% ⇒ 対象の最大体力の6-8%

リヴェン
  • 折れた翼(Q)
    • ダメージ 15-95 (+50-70%合計攻撃力) ⇒ 45-165 (+65-85%増加攻撃力)

トリンダメア
  • 基本ステータス
    • 攻撃速度反映率 0.67 ⇒ 0.694
    • レベルごとの物理防御 4.3 ⇒ 4.8

ヤスオ
  • 抜刀(Q)
    • クリティカル時の増加ダメージ 80% ⇒ 90%
  • 鬼哭啾々(R)
    • 使用後のクリティカルによる増加物理防御無視 50% ⇒ 60%

ヨネ
  • 斬命刀(Q)
    • クリティカル時の増加ダメージ 80% ⇒ 90%


チャンピオン 弱体化


ドクター・ムンド
  • 野蛮な痛み(E)
    • 増加攻撃力 最大体力の2-3.4% ⇒ 最大体力の2-3%

ジン
  • 基本ステータス
    • レベルごとの攻撃力 4.7 ⇒ 4.4
  • 「終演 -フィナーレ-」(R)
    • ダメージ 64/154/244 ⇒ 64/128/192

モルデカイザー
  • 滅魂の一撃(Q)
    • 単独の対象へのダメージ増加 40-60% ⇒ 30-50%

ポッピー
  • 鋼鉄の大使(固有スキル)
    • クールダウン 13/10/7秒 ⇒ 16/12/8秒
  • ハンマーショック(Q)
    • 中立モンスターに対する体力割合ダメージ上限 30-150 ⇒ 50-170
  • ヒロイックチャージ(E)
    • ダメージ 60-140 ⇒ 50-130

シヴァーナ
  • バーンアウト(W)
    • 移動速度反映率 12%魔力 ⇒ 10%魔力
  • フレイムブレス(E)
    • ドラゴンフォームでの燃える地面(4秒)の毎秒ダメージ 60-120 ⇒ 40-100
  • 龍族の血統(R)
    • ダメージ反映率 130%魔力 ⇒ 80%魔力 

シンジド
  • 基本ステータス
    • レベルごとの物理防御 4.7 ⇒ 4.2

スカーナー
  • 響振動(固有スキル)
    • 最大体力割合ダメージ 対象の最大体力の5-11% ⇒ 対象の最大体力の5-9%
  • イシュタルの衝動(E)
    • ダメージ 30-150 (+スカーナーの最大体力の8%) ⇒ 30-150 (+スカーナーの最大体力の6%)

ウディア
  • 野性の爪(Q)
    • 再発動による電撃の中立モンスターへの追加ダメージ 20 ⇒ 15
  • 焔の猛進(E)
    • 増加移動速度 30-65% ⇒ 25-55%
  • 氷翼の嵐(R)
    • 再発動による嵐の中立モンスターへの追加体力割合ダメージの上限 10-50 ⇒ 5-35

ベイガー
  • ダークマター(W)
    • 反映率 70-110%魔力 ⇒ 60-100%魔力


システム 強化


ニンバスクローク
  • 増加移動速度 12-35% ⇒ 14-40%

コレクター
  • コスト 3400ゴールド ⇒ 2950ゴールド
  • 攻撃力 60 ⇒ 50

ユン・タル ワイルドアロー
  • コスト 3200ゴールド ⇒ 2950ゴールド
  • 攻撃力 65 ⇒ 60
  • 自動効果「鋸刃」によるクリティカル時の持続ダメージ 70 ⇒ 60


システム 弱体化


ソーンメイル
  • 物理防御 80 ⇒ 75
  • 自動効果「棘」による反射ダメージ 15 (+15%増加物理防御) ⇒ 20 (+10%増加物理防御)

スタティック シヴ
  • 攻撃速度 40% ⇒ 35%

不死者の握撃
  • 回復量 3 (+最大体力の1.2%) ⇒ 最大体力の1.3%
  • 獲得する体力 7/4 ⇒ 5/3

運命の灰
  • 自動効果「発火」の中立モンスターに対する毎秒追加ダメージ 25 ⇒ 20

ライアンドリーの仮面
  • 自動効果「苦悶」の中立モンスターに対する毎秒ダメージの上限 50 ⇒ 40

ルーデン コンパニオン
  • 自動効果「発射」のダメージ 60 (+4%魔力) ⇒ 75 (+5%魔力)
  • 同一対象への2回目以降のダメージ 50% ⇒ 20%
  • 単一対象への最大ダメージ 210 (+14%魔力) ⇒ 150 (+10%魔力)

ストームサージ
  • 魔力 95 ⇒ 90
  • 自動効果「スコール」のダメージ 150 (+15%魔力) ⇒ 125 (+10%魔力)

システム 調整


ルーンのツールチップ
  • ほとんどのルーンのツールチップを整頓し読みやすく。ステータスパネルに被さる不具合を修正

画像訳ここまで

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