Riotが投稿したMMR(Match Making Rate) Boosting行為に対する注意喚起文の訳です。
The Risks of MMR Boosting
どうも、Rhojinです。
数カ月前、私はSeason 2015に向けて作られたMMR(Match Making Rate) Boostingに対する罰則、その調査の更新と識別方法について投稿しました。
今回私がお伝えしたいのはMMR Boostingに関することではなく、アカウントのセキュリティに関することです。
皆さんもうお気づきでしょうが、Season 2015のRanked褒賞がアナウンスされたことにより、ゴールド以上のプレイヤーにMMR Boostされたプレイヤーが大幅に増加しました。
お金を支払ってBoostしてもらったり、家族や友達にRank上げをしてもらったりする人もいるかもしれませんが、そうした行為に関わることは重大なリスクを伴います。
もしMMR Boostに関わった場合まず第一にあなたはMMR Boostingの罰則を受けます。アカウントが2週間停止され、過去に受け取った全てのRanked褒賞と、2015年のRanked褒賞を受け取る資格が失われます。
これはもしもの話ではありません。どんなに上手くやったとしても、我々から隠すことはできません。
Boostされたアカウントには罰則に加え、セキュリティの問題がのしかかります。
私たちはこれまでMMR Boostingを提供している人達と情報共有しているプレイヤーを多く見てきましたが、結局のところアカウントを持ち逃げされ、別の関係者に売られるか、悪用されるかしていました。
アカウントをブーストした後、何らかの理由により、私たちに直接Reportするブースターもいます。そして、プレイヤーにブーストを持ちかけ、Yesと答えたプレイヤーを逐一報告するというプレイヤーもいます。彼らは私たちと何らかの契約を交わしているわけではありません。彼らは彼らの愛するコミュニティからブースターを排除したいという意志よって行っているのです。
ですが、例えブーストをしたとしても、ランクを維持できる保証はありません。
Season 2015中に我々はブーストされたアカウントのうちの35%が元のランクか、それ以下に落ちるのを確認しました。
Boostしたアカウントに起こる問題は罰則だけでなく、レートの低下やアカウントを不必要な危険に晒すことにも繋がるのです。
MMR Boostingの詳しい定義や処罰については過去記事をご覧ください。
- Game 4 Broke - LoLの情報ブログ: 2014 SeasonのMMR Boostingの処分の指針
- Game 4 Broke - LoLの情報ブログ: MMR (ELO) Boosting Punishments