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2024年6月19日水曜日

パッチ14.13の変更予告内容


Riot Gamesのバランスチームのリードゲームプレイデザイナー、Phroxzon氏により6/26に予定されているパッチ14.13の変更予定が公開されました


注意:PBEでの変更点リストではなく、Rioterによる変更点リストの訳となります。

前日時点のPhroxzon氏による対象者リストとコメント
コメント訳
『パッチ14.13!
チャンピオンについては明日お話ししましょう。

覇道キーストーンについて
  • このパッチでは電撃と魂の収穫の差別化を行っています。電撃はゲーム序盤に重きを置いたルーンにし、魂の収穫はスタックを積み重ねていく性質にパワーを寄せていきます
  • 同時に、魂の収穫がレーニングするチャンピオンにより良いものになるよう、クールダウンを短くしスタックをより速やかに積み重ねていけるようにする追加目標もあります
  • 加えて同時に魂の収穫を使うチャンピオンにも変更を行っているので、今回は少しリスクを回避するようにしたいと思っています
オポチュニティ
  • (プロシーンでは)ゲーム速度が遅くなり、低頻度の一瞬に高い影響力を持つようにとオポチュニティはプロが使う多くのADCで基本の選択肢となっています
  • オポチュニティと他の脅威アイテムの差がいくらか減少することを考慮して、このアイテムは近接チャンピオンではそのままにして遠隔攻撃チャンピオン向けの弱体化を行います
カリスタ/ヴァルス
  • カリスタヴァルスはここ最近プロのチャンピオンの中で強い地位を維持しています
  • また、エズリアルが14.12では(プロの)メタ上で躍進すると予測しています(14.11ですでにプレイされています)。しばらく彼の姿を見ていませんでした
  • ヴァルスにはプロでの価値を下げつつも両ビルドの余地を維持する変更を予定しています
  • 現在は脅威ビルドがベストであることは明白であるので、私たちは通常攻撃時(on-hit)ビルドの競争力を高めようと思っています
その他
  • 運命の灰は妥当な状態にあると私たちは見ているため、このアイテムを購入しているチャンピオンの中から何人かを弱体化する選択をしました
  • 同時に覇道キーストーンのような周辺システムに変更があり、さらに後になって運命の灰をやっぱり変更するという決定を下す可能性を否定できないので、今回のような変更は注意深く行っています
アリーナ
全体的に、アリーナのバランスは良好であると感じています。熱心にフォローアップを重ねてくれたチームに敬意を表します。バン数が16になった事で体験はどのように変わりましたか?

一連の変更における私たちの目標は、チャンピオン数が少ないことや移動能力の価値の低下によってこのモードでのスキル満足度のベースラインが下がっている対象(タリヤRやカサディンEなど)へのアリーナ特有の強化/弱体化を監査することでした
  • 強化: 初志貫徹、悪魔の抱擁、覇王のブラッドメイル、爆発オーブ、アカリ、ブリッツクランク、ヨネ、アジール、コーキ、ハイマーディンガー、カイ=サ、タリヤ、カサディン、レク=サイ
  • 弱体化: カ=ジックス、サイラス、パイク、ケイン、ハムストリンガー
  • 調整: ヴァイ(スキルがランク1でも再び価値を持つように)』

パッチプレビュー詳細版
コメント訳
『14.13プレビュー詳細版!

ヴァルス
  • ヴァルスの変更の焦点は脅威ビルドからパワーを取り除きつつ、今弱いon-hitビルドに少しパワーを与えることです。
  • 同時に、攻撃力を3減らすことでレーン序盤のパワーを減らす意図があります
カリスタ
  • 昨日は誤って調整の項目に入れられていました
  • 同じくプロに使われがちなパワーを減らすことを焦点とし、ゲーム序盤の支配力とRのゲーム序中盤の使い勝手の良さを減らします
  • 彼女のWによるミニオン確定キルは本来は味方がカリスタと共に活動することを促進するために設けられたのですが、このシステムは一般層のプレイヤーにとってはほぼ無価値だったのに対して、高度に最適化されたプレイではウェーブコントロール能力にかなりのパワーを与えてしまっていました
ガングプランク
  • 以前プロシーンから弾き出すためにガングプランクに調整を行って以来、その成果は極めて成功していると言えます
  • しかしながらトリニティフォースにビルドが戻されたことで、かつて彼のキットに追加したクリティカルビルドを促進する要素が価値を失くしたのでこれを削除します
  • アイテムの変更を受けた結果として彼は現パッチでやや弱くもあるため、強化されます
ミス・フォーチュン
  • このゲームで最も学習曲線の緩やかなチャンピオンのひとりとしては、勝率が50%であったとしても彼女のパワーレベルはかなり低いと言えます
  • 結果として私たちはかなりの量のパワーを戻しています。その一部は優れたプレイヤーほど活用できるものになっています(かつて彼女がプロシーンを支配していた頃に、少し強く押し下げすぎたのではと思っています)
オリアナ
  • オリアナは固有スキルを考慮してこのゲーム内でぶっちぎりで最低の攻撃力を持っています
  • ですが現在の調整では、彼女の固有スキルは通常攻撃に追加ダメージを乗せた結果として他のチャンピオンと同じになるだけで、実際にはほとんど利点がありませんでした
  • これは特にプロシーンの序盤のウェーブコントロールにおいてリスキーな変更になると思いますが、極めて満足度が低い要素だったため、私たちは一般的なプレイヤーのラストヒットにどれほどの影響が出るかをテストします
  • もしこれが一般層のプレイヤーに影響がなく、かつ特にプロシーンで強くなりすぎてしまった場合は、この変更を巻き戻すことになるかもしれません
ブランド、カーサス、タリヤ
  • このチャンピオンたちはそれぞれ弱体化されます。魂の収穫の変更がどう影響するかを監視し、もし目論見が外れた場合には速やかにフォローアップするつもりです
  • このチャンピオンたちは強すぎました
  • カーサスは学習曲線がかなり急激であるため、平均的なプレイヤー層で50%以下に収まっていたとしてもなお強力だと考えます
  • タリヤは全体的にかなり強く、特に中国では彼女のバン率とパフォーマンスはかなり高くなっています
スカーナー
  • 興味深いことに、スカーナーは中国ではほぼジャングルでは使われません(リワーク実装以来ずっとです)
  • スカーナーは特にプロシーンのトップレーンにおいて、強力なトレードとゲーム序盤の恵まれたステータスによって現時点で強すぎるチャンピオンになっています
  • ゲーム序盤に涙を購入するとしてもこのQの変更は大きく、そしてマナの変更はジャングルにはそれほど影響しないと私たちは予想しています
  • もしこの変更が効果的でなかった場合は、私たちは再び基本ステータスか他のトップレーンで不動の地位にしているなにかに対し大鉈を振るう必要が出てくるでしょう』



チャンピオン 強化


ガングプランク
  • 火薬樽(E)
    • スロウ 30-60% (+クリティカル率の25%) ⇒ 40-80%、クリティカル率でスケールしないように
    • クリティカル率が40/50/60/70/80%になるまでは強化

グレイブス
  • クイックドロー(E)
    • スタックごとの物理防御 2-14 ⇒ 4-16

リー・シン
  • 基本ステータス
    • レベルごとの体力 105 ⇒ 108
  • 守りの型(W1)
    • シールド 50-250 ⇒ 70-250

リサンドラ
  • アイスシャード(Q)
    • ダメージ 80-200 (+80%魔力) ⇒ 80-200 (+85%魔力)
  • リング・オブ・フロスト(W)
    • クールダウン 12-8秒 ⇒ 10-8秒

ミス・フォーチュン
  • 基本ステータス
    • 攻撃力 52 ⇒ 55
  • ストラット(W)
    • 被ダメージ後の移動速度増加までの時間 5秒 ⇒ 4秒
    • 最小増加移動速度 一律25 ⇒ 30-50(ランクで増加)
    • 移動速度が最大になるまでの時間 5秒(合計10秒) ⇒ 3秒(合計7秒)
    • 最大増加移動速度 55-95 ⇒ 60-100

オリアナ
  • 基本ステータス
    • 攻撃力 40 ⇒ 44

パンテオン(QoL)
  • 跳撃の盾(W)
    • 最小ダメージ 50 ⇒ 60
    • (体力割合ダメージに変更される前のランク1での基本ダメージと同じ)

ザヤ
  • ブレードコーラー(E)
    • クールダウン 13-9秒 ⇒ 12-8秒
    • ダメージ 50-90 ⇒ 55-95(攻撃力/クリティカル率の反映率に変更なし)

チャンピオン 弱体化


ブランド
  • 炎上(固有スキル)
    • 敵ユニットキルによるマナ回復 30-50 ⇒ 20-40
  • 焼灼(E)
    • ダメージ 60-180 ⇒ 60-160(魔力の反映率に変更なし)

グラガス
  • ハッピーアワー(固有スキル)
    • 回復量 最大体力の6.5% ⇒ 最大体力の5.5%

カリスタ
  • 基本ステータス
    • 攻撃力 61 ⇒ 59
  • 執念の霊魂(W)
    • 最小ダメージ 75-175 ⇒ 0
    • ミニオンの確定キルライン 125-225 ⇒ 0
    • 中立モンスターに対するダメージ上限 250-450 ⇒ 100-200(ツールチップに記載されるように)
  • 宿命の呼び声(R)
    • クールダウン 150-90秒 ⇒ 160-120秒


カーサス
  • 根絶やし(Q)
    • ダメージ 43-119 ⇒ 40-116(魔力の反映率に変更なし)

ケネン
  • 基本ステータス
    • 体力 611 ⇒ 580

スカーナー
  • 砕けし大地(Q1)
    • マナコスト 30 ⇒ 50
  • 地の怒り(Q2)
    • ダメージ 対象の最大体力の15% ⇒ 対象の最大体力の10%

タリヤ
  • スレッドボレー(Q)
    • 中立モンスターに対する追加ダメージ 25 (+5%魔力) ⇒ 10 (+0%魔力)
    • (中立モンスターに対する合計ダメージが概ね20%減少)

ザック
  • はぐれスライム(固有スキル)
    • 回復量 最大体力の5/6/7/8%(Rランクで増加) ⇒ 4-8%(レベルで直線的に増加)
    • これはレベル9まで弱体化で、それ以降はほぼ変化なし

チャンピオン 調整


ヴァルス
  • 基本ステータス
    • 攻撃力 60 ⇒ 57
    • レベルごとの攻撃速度 4% ⇒ 3.5%
  • 復讐の化身(固有スキル)
    • ミニオンキル時の増加攻撃速度 10/15/20% (+20%増加攻撃速度) ⇒ 一律10% (+10%増加攻撃速度) (+10%魔力)
    • チャンピオンキル時の増加攻撃速度 40% (+40%増加攻撃速度) ⇒ 4%攻撃速度 (+15%攻撃力) (+15%魔力)
  • 枯死の矢筒(W)
    • 通常攻撃時ダメージ 7-31 ⇒ 7-35
    • スタック消費時のクールダウン解消 12% ⇒ 13%
    • Qチャージ開始後のW使用の猶予 0.25秒 ⇒ 0.85秒
    • W+Qの減少体力割合ダメージの増加タイミング レベル1/4/7/10/13で増加 ⇒ Wのランク1/2/3/4/5で増加

おすすめルーン調整
  • アジール、トランドル(トップ)、シンジド、カリスタ


システム 調整


魂の収穫
  • クールダウン 45秒 ⇒ 40秒
  • ダメージ 20-80 (+スタックごとに5) ⇒ 20 (+スタックごとに9)(攻撃力/魔力の反映率に変更なし)

電撃
  • クールダウン 25-20秒 ⇒ 一律20秒
  • ダメージ 30-220 ⇒ 50-190(攻撃力/魔力の反映率に変更なし)

オポチュニティ
  • 自動効果「臨戦体制」による脅威 5-10.5 ⇒ 近接チャンピオンで5-10.5、遠隔攻撃チャンピオンで3-6.3
  • 自動効果「採集」による徐々に減衰する移動速度 150 ⇒ 200

画像訳ここまで

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