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2019年3月16日土曜日

パッチ9.6予定のバランス変更内容


NAのRioterがTwitterで言及している、パッチ9.6予定の変更内容を収集中です。

注意:変更内容は変更されることがあります。


以下、原文ツイートの後に訳を掲載しています。

全体
現在の9.6の状況:
強化:オーン、トランドル、アーゴット、ザヤ、ケイトリン、ナー、ヘカリム、ノーチラス、シェン
弱体化:レク=サイ、サイラス、ジェイス、モルガナ、ゾーイ、ルブラン、オーバーヒール、ミニオン吸収装置
変更:ケイル、アイバーン、ゴーストポロ、マナムネ
エズリアルではなく涙に変更を行うつもりでもあります。

ノーチラス
基本物理防御:35.5 ⇒ 39
対象ごとの固有スキルクールダウン:9/8/7/6 ⇒ 一律6秒

ナー
メガナー時のWのクールダウン:15/13/11/9/7 ⇒ 一律7秒

レク=サイ
Rのクールダウン:100/80/60 ⇒ 100/90/80
Rの増加攻撃力反映率:200% ⇒ 175%

サイラス
低体力時の回復効果:200% ⇒ 175%

シェン
Qの命中時ダメージ:5/10/15/20/25/30 ⇒ 10/16/22/28/34/40

ゾーイ
Eのクールダウン:16/15/14/13/12 ⇒ 20/18.5/17/15.5/14
Eのスロウ効果:10/20/30/40/50% ⇒ 10/15/20/25/30%

ルブラン
Qの魔力反映率:0.4 ⇒ 0.3

モルガナ
パワーレベルをわずかに落とす狙いで、全体的に小さな弱体化を行います。
体力自動回復値がわずかに減少
Wのダメージがわずかに減少
ちょっとしたお知らせです。来る9.6パッチでのモルガナの弱体化を引き上げるつもりです。モルガナは強いのですが、単に強いからではなく、最近のアップデートのためにバン率が上がっていると予想しています。なので1パッチ期間様子を見て、数値をいじらなくてもよいかどうかを判断したいと思います。
確かにモルガナの数値を下げることはできるのですが、強すぎるとは考えていません。強いチャンピオンというのは常に存在し、それらが弱体化をためらうチャンピオンに偏る傾向もあるでしょう。ストレスが溜まるチャンピオンの一部にそういうチャンピオンが存在することもあります。

アイバーン
茂みに入った時の自動効果の挙動が少しアップデートされ、反応がよくなります。
アイバーンにちょっとしたQoL改善のための変更ができることになりました。茂みに入ると得られるWの自動効果の反映がよくなります。現在はスタック獲得が時々少し遅れることがあるのですが、茂みに入ったらすぐに獲得するようになるはずです。

リヴェン


リヴェンは現在強力ですが、ゲーム内最強の一択というわけでもないようです。
リヴェンの現状に対する不満というのは特に西洋で起こっている現象に見えます。私たちがパワーレベルを考慮する時は、全地域を通して見られる傾向を吟味します。

トリビア:NAではリヴェンのバンが平均バン率よりも60%高いため、地域に蔓延している偏見が問題で、現在のリヴェンについての議論につながっているようです。

ええ、リヴェンの変更を検討する可能性はあって、私も彼女が強いチャンピオンであることには同意します。リヴェンのパフォーマンスが現状よりも少し上がるようなら、9.7での弱体化候補になるのではないでしょうか。どこかに線を引く必要があるのですけれども。

オーン
オーンの強化はとても小さなものです。調査結果によると、全てのプレイヤーの技量区分で標準をわずかに下回っているようです。

ジェイス
体力と自動体力回復を弱体化して、近距離攻撃よりも遠距離攻撃チャンピオンともっと足並みを揃えるようにします(現在は近距離攻撃チャンピオン寄り)。

ヘカリム
ヘカリムにはバグ修正を行う予定で、これがけっこうな規模の強化となります。ヘカリムのQはスタックごとにダメージが10%増加するように設定されていますが、現在この部分が機能していません。なのでこれを修復します。
正直、この部分がいつから機能していないのかはよくわかりません。昨夜ヘカリムの強化アイディアを検討していて、ツールチップに書かれていたこの仕様が全く機能していないことに気づいただけなんです。

ケイル
特定地域で今朝公開されていたケイルの変更はキャンセルとなりました。

参考:Kayle got hotfixed nerfed on TW server! : leagueoflegends

PBE実装予定のケイルの調整:
・EとWを同時使用した際の攻撃のプレイ感触を大きく改善
・後出しで防御行動を取る際のWを強化(すぐに移動速度アップが起こって回避に使いやすく)
・アダプティブ初期値が魔力なのを攻撃力に変更し、レーンフェーズを強化
・Wの弱体化(攻撃力と攻撃速度のレベル毎上昇量の減少)によってレイトゲームのアイテム依存が増す点を補填


上の画像訳:
ステータス
攻撃力/Lv:3 ⇒ 2.5
攻撃速度/Lv:2 ⇒ 1.5
初期のアダプティブ計算元:魔力 ⇒ 攻撃力
グインソーレイジブレードとルインドキングブレードの強さを反映するべくおすすめアイテムをアップデート
W
攻撃速度(%):26~50 (+0.1魔力) ⇒ 26~50 (+0.08魔力)
0.25秒間の発動中、最後に移動速度アップ  0.25秒間の発動中、最初から移動速度アップ
使用後1秒まで対象に連打するとキャンセルできていた仕様を削除
E
修正:詠唱時間0.25秒 ⇒ 攻撃速度で詠唱時間がスケールするように(ふつうの通常攻撃リセットのように)
他、ケイルの現状:
・現在、ケイルは最もプレイ人口が多いチャンピオンのひとり
・さまざまなビルドが可能なようです。攻撃速度、魔力、攻撃力、クリティカル、命中時効果。ナッシャー、グインソー、ウィッツエンド、ファントムダンサーが選択肢。初手で最も良いのはガンブレードか王剣のようです。
・高MMR帯のミッドとトップでは勝率50%。トップのほうが若干強い結果が出ています。

ミニオン吸収装置
ヘクステックフラッシュネイターと位置を入れ替え、初期チャージを1減らします。
今日のPBEの実装内容より、9.6でのミニオン吸収装置への変更内容になると思います。

チャージ数:6 ⇒ 3
恒久増加ダメージ: 4% ⇒ 6%
同じミニオンタイプを吸収した際の増加ダメージ:1% ⇒ 3%
開始時のクールダウン:240 ⇒ 180秒

列の入れ替えはやめて、砲撃ミニオンにばかり使うことへの弱体化を狙っています。
1種類のミニオンから得られる最大増加ダメージを9%から12%に増加させるつもりでもあって、これによって一部チャンピオンはミニオン処理の閾値が楽になると思います。


参考元リンク
Upcoming changes for 9.6 : leagueoflegends