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2015年6月15日月曜日

2014 LCSの罰金が「The Trevor Project 」へ寄付


2014年にLCSで徴収された罰金が The Trevor Project へ寄付されることが発表されました。



Donating 2014 LCS fines to a good cause | LoL Esports

我々は尊敬を集め、公平性と競技における誠実さを持ち合わせた e-スポーツ・リーグを作成・保護を目的としてLCSの規則を策定し、チームや選手に同意を求めました。
ただ、チームから多額の罰金を徴収することは目的としていませんでした。我々は単に全てのチームがそれに従うプロフェッショナルのための規則を定め、規則を破ることがないように仕向けることを目的としていました。

2014 Seasonの開始当初、全ての罰金を寄付するとの発表していた通り、ここに寄付についての報告を行います。
選手やチーム、ファンに対して有意義だと感じる寄付する先の選定に時間がかかってしまいましたが、コミュニティとって価値のあり、そのほとんどが共感するであろう、嫌がらせや差別と戦う組織に対して寄付することに決定しました。

コミュニティの一員として集まる全ての人にとって、私たちは友好的でハラスメントの無いオンライン環境の重要性を理解しています。いじめを発見した場合にそれに対してあらゆる努力を惜しまないことは重要で、Riotが常にポジティブなプレイヤーエクスペリエンスをサポートするための道を見つけようと模索する理由のひとつです。また、LoLのコミュニティがゲームを不快にする人々を罰するために強く反応をしめすことも理由のひとつです。罰金の大多数はゲーム中のネガティブな言動によるものではありませんが、ゲームの内外のどこで誰であろうと全てのプレイヤーが歓迎される環境を作るための我々の努力を映すものとして正しいことのように思います。

2014 LCSの罰金、$31,850はThe Trevor Project - レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、ジェンダークィア (LGBTQ) の若者の自殺防止と支援を目指す非営利団体へ寄付されます。世界最大のLGBTGの若者のためのソーシャルネットワークであるTrevorSpaceと同じように安全な住処を作り、電話やインスタントメッセンジャー、テキストメッセージによる相談窓口を作ることを歓迎します。私たちはいじめや差別の撲滅への理念をサポートし、組織として透明性があることを賞賛します。

自殺防止と同性愛差別はLoLのコミュニティにおいて強く関心のあるものです。ゲーム内での報告を注視するにあたり、"faggot"は"fuck"が含まれている単語と比べた、165.84%多くの報告を受けています。また、他のプレイヤーに対して自殺をほのめかすような直ちに処罰されるべき"kill yourself"などは225.65%多く報告を受けています。コミュニティにおいて、これらの言葉は苦痛をもたらすものであり、受け入れがたいものであり、私たちにとっても同様です。ハラスメントとその帰結はゲームの中に留まりません - そのため、Trevor Projectのような組織の存在はとても重要です。私たちは今回の募金が彼らが差別されることのない環境を作ることを期待しています。

多くの情熱を持つ多様性のあるコミュニティであり、私たちは信じるところの全ての要因に取り組むことができるわけではありませんが、Riotの非営利の慈善事業に対する計画はこれで全体としての終わりではありません。これこそ始まりなのです。私たちは今後数ヶ月以内に慈善事業のニュースを報告を行うでしょう。
ただ、私たちが選んだ理由に対するフィードバックや今後の寄付先のアイデアをお聞かせください。

あなたが誰であろうともRiftには歓迎します。私たちは今回の支援と2014 Seasonを祝う小さな貢献が出来たことをゲーマーとして、eスポーツファンとして、嬉しく思います。