告知

[公式情報リンク]

■ 公式サイト:LoL | Teamfight Tactics | レジェンド・オブ・ルーンテラ | VALORANT | ユニバース
■ 公式Twitter : LoL | TFT | LoR | VALORANT | Wildrift
■ LJL - Esports : 公式ページ | Twitter | Facebook | instagram

[パッチ・メンテナンス情報]

LoL | TFT | パッチスケジュール

[その他]

Clash 概要説明 | 名誉システム

2015年5月28日木曜日

Forg1ven選手が2015年Spring Split後のオフシーズンに投稿したFacebook訳


SK GamingからGambit Gamingに移籍したForg1ven選手のFacebook投稿の訳です。


ここ数ヶ月間で私が遭遇した状況に関する投稿です。

(SKについて): まず、SKは私がLoLを競技としてプレイしだしてから初めて楽しく一緒にプレイできたチームです。プレイヤーにも運営にも嫌いな人はいなかったです。喧嘩はおきましたが、そういったことは他の人ともありましたし、人間なので仕方がないと思います(人間である証ではないでしょうか xD)。私が今から述べることをどう判断するかはみんなの自由です。真実かどうか。 「率直」、「素直」、あなた方がそれをどう呼ぶかはお任せしますが、どのようなことがあったのかを(もちろん私の観点から)語りたいと思います。

チーム内の主要プレイヤーが私を除外して欲しいとのことを聞いた後、私はSKの運営に移籍の希望を伝えました(そのプレイヤーが最初に私を一番欲しがったにもかかわらず)。そこにいた間、全員をリスペクトしていましたのでそれを意気込み、振る舞い、パフォーマンスなどといった多くの形で見せてきました。そして、そこには私にはもう何も残されていないと気付きました(「再び」であるともいえます)。あまり細かいことについては話したくありません。ただ、CWのときと全く同じことをしたとだけ書き留めて覚えておいて下さい。

[続けたくなかったし、そこ(CW)とSKには将来が見えませんでした。また、どちらのときもチームを結成・再結成する機会を私は拒否しました。なぜならば私は自身をリーダーとして見ることができないですし、それに伴う責任を取ることもできません。(楽しんでいた責任感が後々重荷となるのを嫌いました。好きではあるのですが、既に十分に背負っていましたので。)
ずっと前から私は北米に行きたいと思っていました。なぜかというとEUから移籍した選手が例外なく全員、北米のライフスタイルや組織などを高評価していたからです。私は「まだ」22歳なのでゲーム自体と競技シーンを通して世界を探索したいと思いました。しかしそれは現実とならず、私にとってのベストオファーはヨーロッパのGambitでした(組織としてのGambitの大きさ、その他の期待できるもの、などが理由です)。そして、Edward選手の存在です。(私が非常に尊敬して愛する人です。また、ヨーロッパにおける一緒にプレイしていて楽しい、優れたサポートプレイヤー達は増え続けています(パッと思いつくあたりですとVandeR選手、kaSing選手、Unlimited選手、などです。(nRated選手も良い時期がありました))。]

北米のチームという選択肢が現実にならなかったため、私はモチベーションを大きく失い、がっかりし、悲しんでいました。あなた方が信じるかどうかは別として、競技シーンでの経験は(2011年のクリスマスから)2年間しかありませんが、既に対面してきた失敗(CWでのプレイオフで0-2、SKでのプレイオフで0-2)と成功の不足(また、モチベーションの高いチームメイトの不足)で疲れ切っています。ゆえに、Gambitに加入する前はSplitひとつ分、もしくは永久に競技シーンから離れることも考えました(組織基盤の不足に対する失望 ― ヨーロッパ史上一番優れた組織ではありますが、Fnaticが今でもあれほど多くのSplit優勝やタイトルを獲得し続けるのには驚きません。尊敬するしかありません ― 他にもさまざまな理由がありますが)。しかし、今まで「プロゲーマー」としての私を一度も応援してくれなかった家族に、最低でもこのSplitはプレイし、世界大会を目指すことを急かされました(今まで私はSummer Splitは一度もプレイしたことがありません。Spring Splitの王様よ、安らかに眠れ。)。最終的には、コミュニティの応援とGambitがくれたチャンスを前に、もう一度プレイすることを決断しました。

正直に言いますと、どのようなレベルのプレイを見せられるかわかりませんし、世界大会の出場枠を争えるチームになれるかはわかりません。上手くやれることを願っています。そうでなければ、以前言ったように、全ての努力、苦労、練習、そして抜けた髪の毛が水の泡となります。これが私の選択だということをみんなが理解してくれることを願っています。私自身とチームの両方の状態を受け入れる必要がありましたし、チーム内での選手個人としては一番優れたプレイヤーでありつつもチームが負けるというのには疲れました(うぬぼれている、生意気だ、と思う人もいるかもしれませんがこれは私の観点ですし、真実だと思っています。3 Split連続でこのプレーレベルを維持できるように頑張ります)。

もうひとつ追記しておきたいことがあります。まだEddy氏とは少ししかプレイしていないのですが、既に気付いたのが過去に組んだADc達がいかに彼のことやパートナーシップのことを考えていなかったかという点です。彼はまだハイレベルなパフォーマンスができますし、それを見せる気もあります(Hi GoSuPepper!)。この点においては良いことしかありません。

ユーモアに満ちた点としては、Redditは彼らのおもちゃとなる「新たなGenja」がみつかったみたいですね。Meta pickをしない「ように」見え、他のプレイヤーとは異なったBuildやRunesを使用するADcが(やあ、Maw of Malmortius, Wits End, Black Cleaver, etc.)。でも、Last Whisperを作り続けることはみんなと約束しておきます...

(Thoorin氏が一番好きな)エイリアン面においてはGambitはエイリアン達に拉致されたとのことですが、EU LCSから世界大会に出場するチームを予測するのでれば、私が挙げるTop 3はSK、H2K、Fnaticです。

さあ、冒険の始まりです。


翻訳:あるふぁ(@AQ_Alpha